ずいぶん前になりますが、まだ私が陸上をやる前に怪我により入院し体重が増加していた頃、危機感を持ったので減量をすることにしました。
しかし、その頃は何の知識もなくまた陸上のことも全然素人の頃でした。
とにかくやせるにはエネルギーを消費させることと思い、走ることにしました。
もともと、性格的にやりだしたら止まらない性格で朝昼晩と時間を見つけては走りに行きました。
その頃の走行距離はたぶん今よりも多く、毎日30km前後走っていました。
目標は、体重計の数字です。
サウナスーツみたいなものを着たりウインドブレーカーで走ったりとしていました。
その成果もあって3か月で13kgの減量に成功?
65kgから52kgへ
ただし、毎日がきつい、逆に体力がなくなってノルマ的な生活にストレスを感じるようになりました。
すると、何かでそれを補うために食べる。
そうです、甘いものが欲しくなるのです。
そして、酒。
こうなるとイタチごっこで、減量する、食べる、飲むまた走るの繰り返しで目的のない減量の繰り返しでした。
まあ、そのことがマラソンをするための第一歩となったことは間違いありません。
今思えば、素人だったな~と、思います。
私の、陸上経験はほとんど独学で20年(うちマラソン16年)です。
さて本題に戻して、
私のこの経験したようなやり方は失敗しやすい方法です。
自然に体重が減って、ストレスを感じない程度が良いのです。
体重を減らすといっても、筋肉を減らすのか?脂肪を減らすのか?
(筋肉が減るとは? 食事を少なく、または抜いたりすると摂取エネルギーが減るので体重は減ります、が、からだのなかではエネルギーを産生しなくてはいけないのでどこからかエネルギーを作り出します、それが筋肉のたんぱく質を分解していったんアミノ酸などのレベルにしてしまいます、そしてエネルギーであるATPという物質を作り出しエネルギーとして活用するのです。だから筋肉が小さくなるのです、ということは痩せてもスポーツ選手としてはやっていけませんしスポーツをやらなくても体力が落ちてけがをしやすくなる)
だから、脂肪を減らさないと意味がないのです。
では、たくさん着込んで汗をたくさんかいたのが減量になるでしょうか?
1 水分はあくまで水分です。
2 脂肪を1kg減らすには7000kカロリーマイナスにする必要がある。
3 体の塩分量は一定に保たれていて約3パーセントになっている。
補給すれば元に戻るし、また体の水分量はほとんど決められているのです。
よって、着込んで走ることはエネルギー消費分は減量となるが水分は元に戻るということです。
ではどうしたらよいのか?
1 楽チンなペースでよい・・おしゃべりできるくらいのペース
2 快適な服装でよい ・・汗をかきすぎない
3 熱い場所、時間をさけて涼しいところでよい・・長く走れる
これで、減量のためのステップはできました。
一緒に走る仲間を見つけて、暑い時には軽装で、寒い時にはそれなりにで、気持ちよく、楽しく走れば自然と減量になるのです。
ただし、やったからといてすぐに結果が出るわけではなく、またずっと体重が減り続けるわけでもありません。
段階がありますので、最初はすぐ1kg減ったがまた戻ったり、します。
走ることによって、足に筋力が付けば筋肉量が増えるし、食べれば増えるしやせる部分も気になるところは最後にしか減りません。
あせらず、急がず、根気よくです。
参考・・・脂肪1kgを減らすには7000kカロリーを消費する必要があります。
1日の基礎代謝量が1500kカロリーとして一日の食事と摂取カロリーを計算してみてください。
そして、消費エネルギーを計算してマイナスが700kカロリーだとしたら10日で1kgの脂肪が燃焼し減るという計算です。(あくまでも計算上ですのでその通りになるとは限りません)
すると30日で3kgの減量ができるということです。
1年で?kgでしょ?
健康に減量するには、リバウンドと体の中身を健康にしていかなければ意味がないのです。
注意
1 間食しないでよい環境を作る(塩分の多いものが多い)
2 水分補給は水がよい(ジュースには20gの砂糖が入っている)
3 筋肉は脂肪の1.5倍エネルギーを消費する(代謝が上がる)
4 減量のためのジョギングと考えずあくまで食事で計算しておく。
運動はあくまでプラスアルファーです。
5 お酒の飲みすぎは正常な判断をできなくする(馬鹿喰い)
以上に気をつけて、一度やってみてはいかがですか?
ただし、前回「マラソン練習」などにも書きました、練習の仕方や無理は禁物です。
今から暑くなるので要注意です。
しかし、その頃は何の知識もなくまた陸上のことも全然素人の頃でした。
とにかくやせるにはエネルギーを消費させることと思い、走ることにしました。
もともと、性格的にやりだしたら止まらない性格で朝昼晩と時間を見つけては走りに行きました。
その頃の走行距離はたぶん今よりも多く、毎日30km前後走っていました。
目標は、体重計の数字です。
サウナスーツみたいなものを着たりウインドブレーカーで走ったりとしていました。
その成果もあって3か月で13kgの減量に成功?
65kgから52kgへ
ただし、毎日がきつい、逆に体力がなくなってノルマ的な生活にストレスを感じるようになりました。
すると、何かでそれを補うために食べる。
そうです、甘いものが欲しくなるのです。
そして、酒。
こうなるとイタチごっこで、減量する、食べる、飲むまた走るの繰り返しで目的のない減量の繰り返しでした。
まあ、そのことがマラソンをするための第一歩となったことは間違いありません。
今思えば、素人だったな~と、思います。
私の、陸上経験はほとんど独学で20年(うちマラソン16年)です。
さて本題に戻して、
私のこの経験したようなやり方は失敗しやすい方法です。
自然に体重が減って、ストレスを感じない程度が良いのです。
体重を減らすといっても、筋肉を減らすのか?脂肪を減らすのか?
(筋肉が減るとは? 食事を少なく、または抜いたりすると摂取エネルギーが減るので体重は減ります、が、からだのなかではエネルギーを産生しなくてはいけないのでどこからかエネルギーを作り出します、それが筋肉のたんぱく質を分解していったんアミノ酸などのレベルにしてしまいます、そしてエネルギーであるATPという物質を作り出しエネルギーとして活用するのです。だから筋肉が小さくなるのです、ということは痩せてもスポーツ選手としてはやっていけませんしスポーツをやらなくても体力が落ちてけがをしやすくなる)
だから、脂肪を減らさないと意味がないのです。
では、たくさん着込んで汗をたくさんかいたのが減量になるでしょうか?
1 水分はあくまで水分です。
2 脂肪を1kg減らすには7000kカロリーマイナスにする必要がある。
3 体の塩分量は一定に保たれていて約3パーセントになっている。
補給すれば元に戻るし、また体の水分量はほとんど決められているのです。
よって、着込んで走ることはエネルギー消費分は減量となるが水分は元に戻るということです。
ではどうしたらよいのか?
1 楽チンなペースでよい・・おしゃべりできるくらいのペース
2 快適な服装でよい ・・汗をかきすぎない
3 熱い場所、時間をさけて涼しいところでよい・・長く走れる
これで、減量のためのステップはできました。
一緒に走る仲間を見つけて、暑い時には軽装で、寒い時にはそれなりにで、気持ちよく、楽しく走れば自然と減量になるのです。
ただし、やったからといてすぐに結果が出るわけではなく、またずっと体重が減り続けるわけでもありません。
段階がありますので、最初はすぐ1kg減ったがまた戻ったり、します。
走ることによって、足に筋力が付けば筋肉量が増えるし、食べれば増えるしやせる部分も気になるところは最後にしか減りません。
あせらず、急がず、根気よくです。
参考・・・脂肪1kgを減らすには7000kカロリーを消費する必要があります。
1日の基礎代謝量が1500kカロリーとして一日の食事と摂取カロリーを計算してみてください。
そして、消費エネルギーを計算してマイナスが700kカロリーだとしたら10日で1kgの脂肪が燃焼し減るという計算です。(あくまでも計算上ですのでその通りになるとは限りません)
すると30日で3kgの減量ができるということです。
1年で?kgでしょ?
健康に減量するには、リバウンドと体の中身を健康にしていかなければ意味がないのです。
注意
1 間食しないでよい環境を作る(塩分の多いものが多い)
2 水分補給は水がよい(ジュースには20gの砂糖が入っている)
3 筋肉は脂肪の1.5倍エネルギーを消費する(代謝が上がる)
4 減量のためのジョギングと考えずあくまで食事で計算しておく。
運動はあくまでプラスアルファーです。
5 お酒の飲みすぎは正常な判断をできなくする(馬鹿喰い)
以上に気をつけて、一度やってみてはいかがですか?
ただし、前回「マラソン練習」などにも書きました、練習の仕方や無理は禁物です。
今から暑くなるので要注意です。
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