本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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SBマラソンの走り方

2008-10-20 | 練習報告
 まず、1・2年生・・・距離は1.5km(低学年にとってこの距離は素人では走りきる事はきついでしょう)。
 不安のある子は、まずスタートのあいずがなったら、こけないように注意してグランドの中では流れに乗る。
グランドを出ると、集団もバラけてくるので自分のマイペース(ぜいぜい言わないくらいのペース)にします。
競技場の周りを1周回る間はマイペース、そして競技場の玄関前を通るところから前の人を目標にペースを上げていく。
競技場に入ったら前に前にと目標を見つけ抜いていく。
最後の直線に向いたら全力疾走、50mでゴールです。

 3・4年生・・・距離は2km、駅伝コースと同じ距離です。
最初から全力で行くと最後まで持ちません。
 スタートは少し余裕を持って、外周コースに出たら周りのペースとあわせていくかまだ我慢しておく。
土のグランドが見えたら中間点を過ぎています。(1200m)
トイレが1500m、のこり500m(このくだりから少しペースを上げる)
そのままの勢いで上り、競技場に入ったらのこり300m
前に目標を作り頑張る。

5・6年生は3km・・・小学生に3kmは長いですね。
スピードだけでは走りきれません。
自分のペースと合う子を早めに見つけて一緒に頑張る。
前半は少し余裕を持って、(ぜいぜい言わない)2周目からいけそうだったら前を追い出す。
いけそうになかったら、その周辺の子たちを目標にして並走する。
競技場に入ったら前を目標に頑張る。

入賞を狙う子は、1から3位までが表彰台、メダルが貰えます。
6位まで賞状が貰えます。

でも、全力で最初から走っては最後まで持たないし後ろから抜かれたりするでしょう。
やはり後ろから抜かれることは避けなければいけません。

最後に上げれる余裕(これは見えないので気持ちの余裕でも良いです)
を持って走りましょう。
最初は先頭集団の後方で付いていき、前の子がばてるのか余裕があるのかを息づかいで判断しましょう。
自分がそうなったら、残りの距離ときつさを考え落とすか、がんばるかは決めてください。
後半戦なら、6位が狙える子は粘りを出しましょう。

かといって順位ばかりを考えていると自分の走りが出来ないので、よいフォームでリラックスして自分のリズムで走り切りましょう。

この大会は、それぞれ目標が色々でしょうから、最後までしっかり走りきれた子が良い走りということになるでしょう。

この一週間風邪を引かないように注意しましょう。
「手洗い、うがい」「早寝、早起き」
頑張ってください。

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