12月～３月までの練習

冬場の練習としてはスタミナアップの練習が多くなってきます。
短距離にしても、流しの本数を２０本位は走っていきます。
短距離は冬季練習で土台を作り春のシーズンを迎えます。

長距離は定期的なレースで刺激を入れ春のトラックシーズンに向けたスタミナ作りとなります。
長距離の子も、男子はトラックレースの１５００mや３０００mです、女子は１５００みゃ８００mです。

そのためにも、冬季のロードや駅伝の練習が有効となります。

ただし、試合試合となると疲れがたまり、また練習がしっかりできないので練習量が落ちてスタミナが落ちたりします。
トレーニングと試合、休養、栄養のバランスが大事なので計画的に進める必要があります。
でれる大会を統べて自己ベストを目指すのではなく、練習として走る、何か課題を作って走るなどのことが大事です。
練習だと、試合のような追い込みをしないので長めの距離を走っても自分のぺーすなら問題ありません。

中学生だと１０km位はジョグで走れるようになって練習での５kmを走れるようになってください。

試合では３kmを中心に、春先の３０００m、１５００mや８００mに向け、短距離も少しずつ距離を落としスピードアップをはかります。

短距離選手でも２km位は短距離の動きで走れるようになってもらいたいです。

中学時代は土台作りの時期。

選手としての身体作りをしっかりしていきましょう。