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乳製品が問題だとする記事を見つけました

2013-11-13 | 心と行動




ヨーグルトなど牛乳による乳製品が、なぜ体に悪いか、ということをお話ししたいと思います。

実は、ヨーグルト・チーズなど乳製品全般、つまり牛乳由来のものは身体に非常に悪い食べ物といえるのです。

あるいは、マーガリンも「植物性だから大丈夫」と考えておられる方は多いのですが、調べられたら分かるとおり、マーガリンは「プラスチックを食べているようだ」といわれるぐらい、体に悪いものです。

そして、乳製品がなぜ悪いかという話なのですが、わたくしは、病気というのは非常に強い傾向として、現代型の栄養失調であるというように考えています。
そして、栄養失調を引き起こす原因というのはいくつかあるのですが、まず食べ物の質が悪化しており、栄養素が足りないということがあげられます。

特に牛乳や食肉においてはリンという成分が多く、神経伝達など生命の維持に不可欠なカルシウムと拮抗し、カルシウム欠乏の状況を引き起こすのです。
日本人はもともと農耕民族で腸が長いため、遺伝的に動物性食品が合わない、分解酵素が少ないという現実もあります。

また、病気になる方は胃腸の消化吸収力が弱っている、ということがいえます。
これはストレスによっても、胃腸の消化吸収力が低下しますし、牛乳など乳製品を摂ることによっても消化吸収率が下がります。

たとえば、わたくしは、お酒を飲むことができないのですけれども、お酒を飲むと心臓の鼓動が早くなります。お酒を、ほとんど一滴も飲むことができないのですが、もしどうしても飲まなければいけないという状況になったときには、ヨーグルトやチーズを食べる、あるいは牛乳を飲むということをすれば、お酒が飲めるようになります。
これは、どういうことかと申しますと、乳製品は、それだけ消化吸収を妨げるとお考えください。

このことが、非常に病気を助長しているのです。

そして、わたくしが今まで多く会ってきた、難病の人の中に、ヨーグルトを食べるという方が、多くいらっしゃいました。
あるいは、牛乳を飲まれる方が、いらっしゃいました。
これは、特に朝とると最悪なのです。

つまり朝、胃腸の消化吸収を妨げてしまうと、昼や夜にも、この影響が出てしまうという、最悪の事態を引き起こしてしまいます。

ところが、そういう方たちは揃って「私は、健康のためにヨーグルトを食べているのです」と言われます。

今度は「では、カスピ海ヨーグルトは、だめなのですか?」とたずねられたりします。
材料の牛乳が同じなので論外なのですが、カスピ海ヨーグルトは前日の夜につくっておいて、常温に保っているため、冬は冷たいけど夏場は冷たくなく少しはましのようです。

胃腸を冷やすことも身体に悪いので、気をつけてくださいね、といいたいです。
そして、胃腸の消化吸収が悪い方、特に朝ヨーグルトを食べていらっしゃる方の中に、膠原病になられる方、あるいはALS(筋萎縮性側索硬化症)、リウマチになられる方、こういう方が続出していらっしゃいます。
また骨粗鬆症になる方も、たくさんいらっしゃるのです。

「骨粗鬆症にならないために、牛乳を飲んでいます」という人が、多くいらっしゃいますが、それは全くの間違いです。
牛乳を飲んでいる国、酪農国家は骨粗鬆症になる確率が非常に高い、というデータがあります。
たとえば、牛乳を2リットル飲む方は、逆に骨折しやすく、骨粗鬆症を起こしやすいというデータがあるのです。
これも食肉と同様、リンの過剰摂取によるカルシウム吸収不足が原因です。
これらはカルシウム・パラドックス(カルシウムの逆説)といわれ、もうひとつのカルシウム・パラドックスは、カルシウム不足の人ほど、骨粗しょうだけでなく、不思議なことに血中カルシウムだけが逆に多くなるという現象です。
この問題は奥が深いので、折をみてご説明するつもりです。

さらに牛乳の乳製品の中にはカゼインという、ある意味で、劇薬的なものが含まれております。
これは、乳幼児に大量に与えると、急性のひどい喘息になって、運が悪いと死んでしまいます。
乳幼児突然死症候群という病気があるのですが、カゼインという成分は、その特性上、アレルギーを非常に強く起こす原因となる物質なのです。
また女児の初潮の早期化、胸部の異常発達、男性の女性化が叫ばれていますが、乳牛に大量の女性ホルモンを投与していることも主な原因の1つとされます。
乳牛を妊娠・出産のような状態に保つことで牛乳を絞ろうとするのです。ちょっとやりすぎじゃないか、という気がします。

誤った情報が世の中には氾濫していますが、乳製品には、非常に大きなデメリットがあるということを認識していただくと、ヨーグルトを食べて健康になろうとか、牛乳を飲んで骨を強くしようという、勘違い話を信じなくても済むようになります。
その上で、果物・野菜を多く摂り、体を温めることが健康の基本となるので、毎日手軽に温熱療法が実践できるこだわりホットパックをお勧めしています。

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