本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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10月10日「市民体育祭」

2009-10-10 | 試合報告
試合は、最初にボール投げを行い、男女1名ずつ入賞者が出ました。
次に、男女高学年100mから低学年50mを行い、決勝進出者は女子3名、男子1名、低学年男子1名でした。

今日の高学年の女子で3名の14秒台が出ました。
次の西日本カーニバルでは頑張っていきましょう。

リレーは男女4チーム出場しました。
男子のAがバトンミスで惜しくも決勝に残れませんでしたが、この悔しさを西日本カーニバルで晴らしてください。
女子はAとBが決勝に残り、Aが決勝で2位でゴールしました。
次回もこの調子で頑張ってください。

そのほかにも、800mに出場しベストの子や、100mで入賞やベストがでました。

みんながここ最近頑張っていたことが今日の結果につながったと思います。
ベストでなかった子も練習が足りなかった子もいますし体調がいまいちの子もいました。
全員が自己ベストが理想ですが、現在の人数ではそれも難しいですね。
昨年よりも、今年の学年でベストが出たら良いと思います。
そこから先を望む子は練習の中で頑張っていけばもっと良い結果が出ます。
しかし、みんなは、今成長時期ですので骨や筋肉が成長してひざや足、腰他痛みが出ることが多いと思います。

頑張れる時に頑張り、無理をしてはいけない時には無理をしない。
小学生の時は体の成長に合わせて記録や順位が付いてきます。
がつがつ上を望みすぎてはいけません。
みんな、それぞれ練習に耐えれるスピードと量があります。
中学生になってから、本格的にがんばれば今中学生で走っている先輩たちのように走れるようになります。

ぜひ、中学生になっても陸上を続けていけるように目標を持ってください。

うちの中学生たちは、部活がない子ばかりですが、この子たちに対して私は求められる結果を出させてあげる責務があると感じています。
特に、学校以外でのクラブチームというハンデ?みたいなことを感じるかもしれませんが中学部活と何ら変わりないかそれ以上の指導はしているつもりです。
中学生には、高校で陸上部のある学校に、自分で選択して高校に行けます。
中学進学には、私立以外に選択権はありません。
だからこそ、私みたいな役割が必要だと思います。

そうはいっても、みんなすごく速くなるとは限りません。
しかし、社会人まで継続してうちのクラブで練習してみてください。
たぶん、社会人になったらかなりの市民ランナーになること間違いなしです。
今勝たなくても、今勝てなくても、きっと自分のあった種目や楽しく走れる日がやってきます。

そうやって頑張っているこの中から日本を代表する選手やオリンピック選手が出れば、素晴らしいことだと思います。(夢はでかく)
私が見た子たちの中にも、この子がこんなに強くなったかという子がいます。


「継続は力なり!」「努力に勝る才能なし!」
ということを信じて頑張ってください。

中学での部活は記録の向上や、自分の目標に外れることがよくあります。
特に、専門の先生のいない中学校でよくみられる練習を適当にさせて、子供だけでの練習、試合に出場しない、目標を与えない、しつけをしない、でも顧問であるので権限を持っているような感覚で子供たちに接し、競技に対する指導は責任がない。
大会に出るには部活に在籍し、その練習をする必要がある。



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