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学んだことの復習こそが自分の身につく確実な方法

2011-10-07 | 実力アップ


『論語』の有名な冒頭とドイツ心理学者エビングハウスの学説テーマ:【保存版】使える!古典のことば


習ったことを、折に触れておさらいし、しっかりと身につけていく。

なんと喜ばしいことではないか。

志を同じくするともが遠路もいとわずたずねてくる。

なんと楽しいことではないか。(論語)




学びて時にこれを習う、また、説(よろこ)ばしからずや。

朋(とも)あり遠方より来たる、また楽しからずや。

人知らずして慍(うら)みず、また君子ならずや。








有名な『論語』の冒頭のことばから思い出されるのは、ドイツの心理学者エビングハウスの忘却曲線です。









エビングハウスは、そのままにしておけば、2日後には20%にまで落ちてしまう記憶も、反復学習を繰り返すことで、90%程度にまで引き上げることが可能だということを発見しました。



「習ったことを折りにふれておさらい」すれば、そうしなかったときの3~4倍も、「しっかりと身につけていく」ことができるのですから、孔子の言うとおり、とても喜ばしいことです。




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