本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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陸上の才能

2009-09-01 | 管理者の小言
自分が意外とできるんだと認識しだしたころから始まります。
周りが認識した時に始まります
兄弟ができた時に始まります。

決して速くなかった子らががんばって伸びる時期に伸び、伸びない時期に我慢して、決して先をあきらめずに夢を持って走り続ける。

100mが速くなくてもフルマラソンを失速せずに完走する。
世の市民ランナーは皆楽しんで記録を伸ばし、がんばっているのです。
その中にもエリートと呼ばれる2時間30分や27分20分を切る市民ランナーもいます。
しかし、みな仕事を持ち、家庭を持ちその中でやっているのです。

学生も学業と部活やクラブチームなどをやっていることはある意味同じです。
ただ、楽しく目標を持ってという部分で足りない子が多いと思います。

どうせやるのだったらきちんとがんばる目標を持ち、一生懸命目指しましょう。
今の頑張りは、これからの人生でのほとんどを決めてしまうくらい精神面や心の面、計画性、目的意識ほかにもたくさんのことを学んでいます。

なんにでも応用できることを勉強しているのです。

よく、運動のをやっている子は学業の成績もよい子が多いといわれています。
これは、日常の行動もですがホルモンの働きにも関与しているとのことです。

今の子はよくあきらめますが、大会での成績は何回でも挑戦して記録や順位を塗り替えられる可能性を秘めています。

私はこれを経験値といいます。
そして、学びます。
次にどうしたらよいか。
そして次はどうなったか。

諦めた時点で終了。
成功した人は最後まであきらめなかった人。

すなわち、これが第二の才能ですね。

方法は幾通りもあります。

陸上での自己最高記録を出すのに年齢的な限界があるか?
普通、25歳前後に継続してトレーニングをしていれば出るそうです。
しかし、始まりの遅かった人などは一概には言えません。
私も現に30歳でフルマラソンを始め、40歳で2時間30分を切るベストを出しました。
10kmもこのころにベストくらいで走れています。

継続した刺激を与え続けると数年間体の能力が向上し記録が伸びるのです。
今陸上をしている学生の皆さんも、先々フルマラソンを始めようと思ったらきっと3時間前後の記録は出せる方がたくさんいるはずです。
ましてや3時間30分なら1km当たり5分ですから学生のみんなが普段ジョグしているペースより遅いのではないでしょうか。
このくらいの気持ちから始めれば一度引退していてもまた走りだすことはできるでしょう。

学生時代の記録なんてみんな同じ練習でやった結果でしかないのだから市民ランナーになってこそ楽しみが出ると思います。

わがチームは大人の方も募集しています。
もし、走りたい方がいたらどうぞ連絡ください。



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