7月29日、30日「中学生県大会」結果

最近の天候は中学生の県大会で好記録を出す結果となりました。
女子の800mにしても、男子の1500m、3000mにしても全校大会に出場する標準突破者がたくさん出ました。
皆さんの全国大会での活躍に期待します。

わがチームも1年生女子８００ｍに2名出場しベストで走りました。
ゆきちゃんもベストです（記録はありませんが）
M川こううけくんもベストを更新しました。

みんなが頑張って自己ベストを更新していく姿を見てコーチもうれしいです。
先日のクラブの記録会でもたくさんの自己ベストを出した子が出ました。
少しずつやってきたことの結果が出始めています。
ただ、その中でも足を痛めている子がいることも事実です。
目標である全員自己ベストを目指す意味でも皆さんの応援をしていきます。
早く足を直してまた自己ベストを狙って頑張りましょう。

何の競技でもそうですが、みんなのやる気が一番です。
私はそのやる気を見て後押ししていくだけです。
特に、陸上競技は努力の種目です。
短距離は1秒を縮める為に何年もかかるといわれています。
しかし、長距離では努力の成果がすぐに表れます。
あなたたちの好き嫌いはあると思いますが選択種目は大事なことです。
中学生になったら少しずつ見直しをしていきましょう。

わたしも、現在長距離を特にフルマラソンをしていますが、以前は１００ｍを12秒前半では走っていました。
専門種目は走り高跳びと８００ｍ、１５００ｍでした。
しかし社会人になって５ｋｍや１０ｋｍなどをしても勝てないので距離を伸ばしフルマラソンで勝負するようになりました。

どの種目であれその道を極めるということは並大抵のことではないということが学べました。

ただ、がんばればそれなりの結果は必ず付いてくるということも学びました。

現在はみんなに学んだことを伝えていっていますが同じ練習でみんなが強くなることはないと感じています。
よって、早くにみんなの特性をつかんで個人にあった練習をしてもらいたいと思っています。

まだまだ、完璧なトレーニング理論はできていませんがあきらめない気持ちは人一倍強いのでこれからも一緒に頑張っていきましょう。