続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

畑中の鶴山古墳

2024-04-04 14:59:37 | 蛇川紀行

雨上がりの朝です

ひめちゃんは、字・塚越を歩きます。

むむ、あれはアイツでふよ

甲斐犬と、いつも無愛想なおばさんが、やって来ます。

道ばた奥に除けますけど、いつも通り無言で過ぎます

普通は、「ごめんね」とか「ありがとう」とか声をかけていくものですけど。

 

ひめちゃんは、情報収集です。

 

大好きだった赤柴・ケンくんちのそばを通って帰ります。

菜の花の向こうに浅間山が見えました

 

おかあさんは、ガーデンパトロールで、椿・福鼓(ふくつづみ)を発見しました

 

長い間行方不明でした。

ガーデン大整理で救出されたのです

深い紅で、お気に入りです

 

 

 

3月3日、蛇川近くにある鶴山古墳(太田市鳥山町)に出かけました。

県道78号線をひたすら太田方面に下ります。

石橋十字路を過ぎて、鶴山古墳近くのコンビニに駐車です。

後でお買い物しますね

 

コンビニのほぼ南にあるはずです。

歩くこと数分、ありました

しっかり畑のど真ん中です

どこから入ろう

 

墳丘目指して、とにかく行きます。

振り返ると、赤城山です。

墳丘の南側に廻ります。

とにかく、登るしかない

 

枯れた雑草を踏み分け、やっと墳丘上です。

 

おや、東の方が正面かな?

あれは説明板みたい

石宮もある

あの左上の林は、菅原神社です

以前寄った時、桜の木が害虫に負けそうとかありました。

 

見下ろして北側、ここの被葬者もひめちゃんたちと同じ形の赤城山を見てたね

 

東側に降ります。

前方後円墳ですか

鉄製品が多く出たのですね。

埴輪は全く出ていないんですか

少し古めの古墳という事かな

 

こっちが正面

何様だろう?

 

もと来た道ではなく、南のあぜ道から川縁を通って戻ります。

右岸のサイクリングロードを歩きましょう。

 

振り返って下流の流れです。

薮塚駅前から来ると、あの道です。

 

鶴山古墳を右手に見ながら、コンビニに戻ります。

あの橋を渡って戻ります。

少ない水量ですけど、カモの姿があります。

 

橋の名は分かりませんが、蛇川を渡ります。

蛇のように蛇行しているので蛇川と思ったけれど、そうでもなさそうです。

どうして、蛇川っていうのだろう

 

さっき見えた林、菅原神社も確か古墳でした。

桜の季節ではないけれど、ちょっと寄っていきましょう

 

(つづく)

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続・薮塚生品神社(生品宮)

2024-03-20 16:04:40 | 蛇川紀行

ひめちゃんは、堀之内を北に出ます。

赤柴の老犬・プーちゃんの前を通って、岩神沼に行きます。

誰かいるかな?

います

アオサギさんです

カモさんもいます

そおーと近づくのですけど、彼(?)は弾丸のように飛び去っていきました

続いて、カモさんたちも飛び立ちます。

 

逃げなくてもいいのにね

獅子くんとよく来たね

鳥さん達がいるようになって、春です

 

 

 

(3月5日、生品神社の境内散策続けます。)

こちらも手作り鳥居の境内社です。

稲荷神社です。

  

ちょっと怖そうな狐さんです。

 

由緒があります。

白瀧姫稲荷神社由来ですって

この稲荷様は、山田の男子と都から下ってきた白瀧姫の守神だったんですか

白瀧姫は、桐生市の山奥・川内の白瀧神社に祀られてますよね。

桐生織物には欠かすことの出来ないキャラクターです。

でも、最近では白瀧姫と山田の男子の話は創作ではとも言われています

それに、ここは山田郡ではなく、新田郡です

ロマンいっぱいの由緒です

 

かわいいお地蔵様の由緒が知りたいです。

2礼2拍1礼です

 

 

境内の東を流れる川は、蛇川と思いきや、岡登用水だという事です。

蛇川は、右の山の麓を流れて、温泉街の西を流れ、やがて東武桐生線に沿って下っていきます。

ここは、温泉街の最寄り駅・薮塚駅の少し西方です

そして蛇川は太田市内を流れて、太田市南部の牛沢で石田川に合流します。

石田川は新田義貞が血の付いた刀を洗ったという刀水橋(とうすいばし)で、利根川に合流します。

蛇川の旅は、まだまだ続きます

 

 

社殿裏には椿森です。

境内社もたくさんあります。

みなさんに1礼です

 

 

笑顔が記憶にのこる「えびす天」のそばを通って、駐車場に向かいます。

 

 

額には「しあわせ」の境内社です。

1礼です。

 

 

早咲きの桜が咲き始めています

ロマンいっぱいの生品神社(生品宮)でした

 

そういえば、新田の生品神社にしばらく行ってません

本家とも言うべき新田の生品神社、どうなってるかな?

 

 

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薮塚・生品神社(生品宮)

2024-03-19 16:20:06 | 蛇川紀行

昨日の強い風で、ひめちゃん&タバサねーちゃんのお外のお部屋(サークル)もホコリとゴミだらけです

でも、晴れました

朝ご飯の後、そこらまでのちい散歩をして、お部屋に帰ります。

タバサねーちゃん、悩んでます

昨日の風で、お部屋はひどいことになってそうでございますよ

大丈夫、おかあさんがお掃除しておいたから

しゃあない、帰りますです

 

お昼御飯の焼き芋を食べてから、女淵城跡公園にお出かけしてきました。

久しぶりのお出かけです

早咲きの桜が咲いていました

詳細は、後日に

 

 

 

阿左美生品神社で「いくどん」と固い握手をして、少し蛇川源流探訪をして、ジョイフル本田新田店を廻って帰ります。

新田への道を辿ると、あれ見たことある交差点です。

薮塚生品神社の近くです。

久しぶりに寄ってみましょう

 

あれ、雰囲気が違う

元気いっぱいになった感じだけど

鳥居の脇に史跡の縄文時代の住居跡があります。

境内には4000年前の集落があったんですか

 

 

電車が通過していきます

ここは、東武鉄道桐生線のすぐ隣です。

 

 

一の鳥居以外は、真っ赤な木の鳥居です。

みんな元の木の顔が残る、手作りの鳥居のようです

おそらく、境内にあった木かな?

 

説明板があります。

ロマンいっぱいの由緒です

八幡太郎義家も忙しいですね

ここにも寄って、戦勝祈願して行ったのです

 

 

額はみんな生品宮だったと思います。

縄文時代の寿居後の説明板は、生品神社で生品宮の文字はありません。

いつから生品宮がメインになったんだろう

 

 

駒犬さんと一緒に、えびす天と大黒天です。

 

  

えびす天は、七福神中唯一の日本の神様で、イザナミ&イザナギの第3子だとか

大黒天は、大国主命(おおくにぬしのみこと)と神仏習合したということですから、まあここの御祭神ですね

 

 

拝殿の額も手ずくりっぽい

 

 

振り返って鳥居です。

大黒天、肩にかけた袋が重そう。

えびす天も、背中の鯛が大きい。

境内社の鳥居も手作りのようです

 

 

(つづく)

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続・「いくどん」にこんにちは(蛇川源流探訪)

2024-03-16 16:34:55 | 蛇川紀行

晴れて暖かい朝です

ひめちゃんは、さぞかし遠出するだろうと思いきや、今朝はあまり遠くには行きたくないようです

字・塚越の庚申塚古墳をまわって帰ります。

フレッシュな草をちょっと食べて、帰ります。

お腹の調子を整えるためかな?

さっきも、道ばたのアブラナをいただきました。

でも、除草剤が撒かれ始まったら危険、命に関わります。

気を付けようね

 

 

 

「いくどん」に握手をしてこなかったことと、蛇川源流を確認してこなかったことで、3月5日、再び阿左美生品神社(あざみいくしなじんじゃ)に出かけました。

どんよりした曇りの寒い日でした

今日は誰も遊んでいません。

社務所の貼り紙です。

社務所脇には、みんなのボールです。

こんな所にも、配慮があります。

これぞ、子どもが育つ鎮守の杜です

 

 

拝殿で2礼2拍1礼です

 

 

子育て杓子稲荷神社でも、2礼2拍1礼です

 

「いくどん」と固い握手を交わします

どうか願いに芽が出ますように

 

 

「いくどん」の脇を川の方に行ってみます。

 

上流の流れです。

 

下流の流れです。

線路をくぐって流れていきます。

右の線路下の道を歩きます。

 

振り返って生品の杜です

あれ、電車が来ます

東武鉄道・桐生線の特急両毛号です。

あっという間に、通過して行きました。

しばらく東武鉄道・桐生線、乗ってないなあ

 

 

さて、来た道を戻り、上流の蛇川源流を探訪です。

地図だと、このブロック塀の向こうです

 

カメラだけ失礼します

あのフンスの向こうから、流れ出してるということなのかな

 

振り返ると、塞がれてるけど、水が流れていそう

もっと先があるかも

その内に、この先も歩いてみましょう

 

 

生品の杜の「いくどん」の脇を通って帰ります。

あれ、「いくどん」、背中にも新田氏の紋所・大中黒を背負ってる

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「いくどん」にこんにちは(阿左美生品神社)

2024-03-15 19:56:53 | 蛇川紀行

晴れて暖かい朝です

ひめちゃんは、諏訪神社の向こうの高台を歩きます。

赤城山には雪が降ったようです

酪農王国を夢見た残骸にカラスです。

ちょっと寂しいね

 

突き当たりまで行って南に下り、山上城跡公園に寄りました。

だーれもいません。

 

太鼓橋を渡って帰ります。

アチャ、黄色い帽子の子供達でふ

少しお散歩時間が遅くなったので、遭遇機会が増えそうです

 

 

 

FC2ブログ「黒柴ひめちゃんの葛塚村だより2」で、『上州坪弓老談記(じょうしゅうつぼゆみろうだんき)』を解読中です。

たびたび、太田市を流れる蛇川(へびがわ)が出てきます。

くねくね曲がって流れてるのかなと思いきや、そうでもなさそうです

源流は何処だろうと地図を眺めると、どうも阿左美(旧新田郡笠懸村)の生品神社の東方です。

とりあえず、生品神社に行ってみよう

 

(3月3日)ストリートビューでよくよく見て行ったので、迷うことなく到着です

幟が何本もはためいて、元気な生品神社です

うーん、新田の人間には、どうしてここにも生品神社があるんだろう

まさか、新田義貞が旗揚げしたのは、ここだというのかも

 

鳥居の左手には、手作りの木の遊具がたくさんあります

 

拝殿の前には、遊んでる人々です

 

邪魔にならないように気を付けて、拝殿に進みます

拝殿の屋根にも賽銭箱にも、新田の大中黒の紋所です

駒犬さん、こんにちは

 

拝殿で2礼2泊1礼です

 

 

右隣に、これまた元気な子育て杓子稲荷神社です。

キャラクターがいます

「いくどん」ですって

  

ぼくのなまえは「いくどん」です。生品の杜に集う、みなさんの子育てと安全を祈願し、見守ります。ボクとあくしゅをして、頭をなでると、すべての願いに芽が出ます。

 

人目を気にして遠慮して、合掌です

握手をして頭をなでるべきでした

 

 

本殿は最近再建されたようです。

 

境内社もたくさんあります。

クラシックな味わいのある手水鉢です。

 

 

生品の杜に集う人々の邪魔にならないように、西側の細道を鳥居に向かいます。

バス停があります

とりあえずの住民の足を確保してある事は必要です

新里村は、みどり市にいれてもらうという選択肢はなかったのかな?

新里村農協は、早々と「みどり農協」に合併していたのに

住民の知らないところで、住民の意思の確認もなく、桐生市に合併してよかったという人は限りなくゼロに近く、40億もの持参金を持って飛び地合併した、当時の村長&村議は何を考えていたんだろう

向こうの桐生市はどんな奥地にも「市営おりひめバス」が縦横に走ってるのに、新里には路線が1本もないのです

 

手作りの木の遊具に、なにやら説明板です

祭神は大穴牟遅命です。

由緒は不詳のようです。

新田義貞旗揚げの地とは言ってません

 

生品の杜は鎮守の杜、みんなの広場です

元気いっぱいの生品神社でした

やっぱり、「いくどん」と握手してくるべきだったな

 

すっかり、蛇川源流のことは忘れてしまってました

 

(つづく)

 

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