ひめちゃんは堀之内を西に出ます。
諏訪神社の前で左折、あぜ道を上ります。
山上城を来たから攻めるのかな?
太い首は、七海ママだね
途中で歩の道をたどって戻ります。
あちゃあ、黄色い帽子の集団です。
低学年の子が大きなマスクをして集団登校です。
ひめちゃんはちょっと緊張したけど、静かに見送れました。
あんなに大きなマスクしてたら、友達の顔覚えられるのかな?
ムーハウスガーデンの椿、ピンク系以外にも咲いてきました。
えくぼのような白い斑点、花によって出方が違います。
(箱島湧水・水源を確認しました)
上の不動堂にも寄って行きましょう
手すりにつかまって、ゆっくり昇ります。
手すりがあるのはありがたい
なぜか狛犬もいます。
合掌
現役で活躍中のようです。
石造物のみなさんにも、合掌
狛犬さん、古き良き時代の日本製の狛犬さんです
さて階段を降りて、水をくみましょう。
右の大杉の根元から湧水が湧き出てます。
左の大杉の下には、「湧水の怪」の説明板です。
ここは榛名湖とつながってるのかな
昔、原町の善導寺に第二世「円光上人」という人がいました。そこへ怨敵に追われた木部管内少輔の「北の方」(円光の母)が突然訪れ、よもやま話をしていましたが、円光は母が追われている身とは知らず、翌日何気なく別れを告げたが、それが最後の別れで、母は息子に会え、思い残すことはなく、榛名湖へ向かい侍女とともに入水して果ててしまいました。その後榛名湖には大蛇が棲むという話が取り沙汰され、その大蛇は北の方の化身だと思われていました。そこで、供養の為、北の方の位牌を榛名湖に納めました。ところが、その位牌が、なんとこの不動堂の湧水の所から所から出たといいます。そしてこの位牌は現在もなお不動堂に納められています。
木部姫伝説の記事が数編、「黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ」にあります。
木部氏館跡の心洞寺(木部姫伝説)
もう一度、水源を確認です。
咲くがなく、平石があって、水をくめるところがあります。
でも、強い流れです
ペットボトルを流されないように、水を入れるのは、結構大変です
しっかり湧水をいただいて帰ります
何人もやってきますけど、ひたすら湧水をくんで帰って行きます
湧水の下のこの風景、明治43年の箱島湧水発電所の記憶です
新しい駐車場に戻ります。
吾妻路の秋景色の中を、また県道35号線(日陰道)で帰ります。
湧水の水は、コーヒーと緑茶でいただきました
水道水と違って、マイルドでした