続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

続・世界遺産泰山に登りました(中国紀行2016・その7)

2023-06-09 16:20:50 | 中国紀行2016

雨の朝でした

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、貧乏カッパでお散歩です。

誰にも会いませんでした。

みんなこういう朝はどうしてるのかな?

 

我が家でも、最初は、みんなレインコートを着用していました。

でも、マジックテープで止めて着用タイプなので、外れて難儀をすることが多くありました

獅子丸も、実家に帰ったころはレインコートを着ていました。

多分、初めての着用だと思います。

初代黒柴犬・三四郎のお古が、ちょうどでした。

そのうちに、着用させやすいレインコートがなくなりました。

ある時、ふと思いついて、ビニール風呂敷を2ヶ所結んで着せました

頭と尻尾は濡れるけど、体の中心は濡れません

着せるのも遙かに楽です

以来ムーハウスでは、ビニール風呂敷の貧乏カッパでお散歩です。

 

 

 

(2016年11月25日、泰山を登ります。)

不思議な空間に入ります。

みんな、まだ杖をついてません。

写真を見ると、雪が残っていたようです。

でも、誰も気にしてませんでした。

 

 

すごい階段の出現です

ここら辺から、杖を借りて登り始めたと思います。

雪の名残も、目に付くようになりました。

やはり標高が高くなってきたせいかな

かなりきつい階段です

 

 

南天門をくぐります。

 

 

まだまだ厳しい登り道が続きます

振り返ると、すごい景色

杖を使用している人もいます

 

 

巨大な岩に文字を刻んだ空間が出現です

一番有名なのが、この金色の文字の「紀泰山名」だそうです。

1000以上の文字が並んでいるとか

どうやって彫ったんだろう?

 

 

やっと泰山頂上です

標高は、1545mなのですね

それにしても、なぜこんなにもたくさんの南京錠があるんだろう

 

なんとなく、おばさんたちは、手を合わせてる?

神聖な空間のはずだけど、記憶が曖昧です。

南京錠はどこで売ってるんだろう?

ともかくも、泰山の頂上に辿り着きました

 

 

泰山頂上を確認して、特に何もなく帰路につきます。

帰りも、結構大変でした。

杖なしでは、無理だったでしょう。

順礼の杖のありがたみを実感しました

記憶が曖昧ですけど、歴代皇帝が封禅の儀式を行った泰山に行ってきたのですね

 

 

明日は、いよいよ曲阜です

 

(つづく)

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世界遺産・泰山に登りました(中国紀行2016・その6)

2023-06-08 16:12:52 | 中国紀行2016

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。

ケンくんちのそばの庚申塚古墳を通って帰ります。

あれ、ひめちゃんは「あちゃあ、ヤバい」という顔です。

ゴミ出しに出てきたおばさんを、一瞬小学生と思ったようです。

ひめちゃんは、いくつになっても子供が苦手です。

 

庚申塚古墳の向こうには、霞んだ赤城山です。

 

お家が近くなると、タバサねーちゃんは、元気に歩き始めます

 

ひめちゃんちのアジサイも次々色づいて、花盛りです。

近いうちに、「ひめちゃんちのアジサイコレクション」をまとめてみようかな

 

 

 

2016年11月25日、山東省の泰山(たいざん)に登りました。

常広寺の和尚さんのお友達に、「泰」の文字を名前に持つ人がいたそうです。

彼を偲んで、泰山観光だそうです。

そうでなくとも、世界遺産で、チャンスがあれば訪れたい場所です

頂上まで登りましたけど、途中まではバスだったかな?

一行の平均年齢は、けっこう高かったので。

 

 

この日は、泰山の麓の岱廟(たいびょう)の目立つ写真から始まってます

泰山の神々が祀られている所だそうです

まるで城郭のようです

 

 

岱廟の中には、いくつもの石碑がありますけど、この石碑が一番の存在感だそうです。

贔屓(ひいき)が巨大な石碑を支えています

 

 

次の門をくぐります。

 

「漢柏」とあります。

紀元前110年に、漢の武帝が柏の木を200株植樹したそうです

現在まで、5株生き残ってるとか

樹齢2100年以上の柏なのです

 

 

また門をくぐります。

三人目のガイドさん、若くも一生懸命ガイドしてくれました。

 

くぐると、石碑の説明が目に付きます。

紀元前219年、秦の始皇帝が封禅の儀式を行った際、泰山の頂上に建立されました。李斯という大臣が文字を書きました。現在現存するのは、10文字だけで、泰山に現存するもっとも古い石碑です。

これかな?

一番上の文字10文字に見えます。

2000年以上前の文字ですか

李斯、学校で習ったような

 

 

またまた、次の門をくぐります。

まだみなさん颯爽と(?)歩いてます

まだ杖をついてません。

 

(つづく)

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18年の歳月をかけた明代の庭園・豫園(中国紀行2016・その5)

2023-06-04 16:55:31 | 中国紀行2016

明るく晴れました。

今朝は、タバサねーちゃんも一緒に、諏訪神社の向こうの高台を歩きます。

明るいので、少し見えるかな。

 

久しぶりに、榛名山がきれいに見え、隣に霞んだ浅間山が見えます。

タバサねーちゃんも一緒に、突き当たりまで行って南に下ります。

山上城を通って帰ります。

途中ケシの花畑、まだまだ咲いています。

タバちゃん、はいポーズだよ。

あれ、カードがいっぱいですって

残念

でも、タバサねーちゃんも1時間強の朝散歩、完歩出来ました

 

 

 

2016年11月24日、上海外灘散策のあと、豫園(よえん)という明代の庭園を見学です。

完成までに、18年の歳月がかかった庭園ということです。

 

石がいっぱいです

でも、もちろんただの石ではないのでしょう

中国の人も普通に観光してます。

凝った石です。

屋根も凝ってる

 

こちらも凝った屋根です

何かの物語の1シーン?

 

 

壁の上に龍です

爪は3本です。

 

皇帝用の龍は5本と言うことです。

「謀反じゃあ」と討伐されないためには、やはり3本ですね。

 

 

ここも上海です。

向こうに現代的なビルが見えます。

またまた、奇岩と凝った屋根です。

やはり何かの物語の1シーンに見えます

 

 

池の中に何かいたのかな?

こちらも、凝った屋根です。

 

明の時代(1368~1644)には、『水滸伝』『三国志演』『西遊記』『紅楼夢』の四大奇書が書かれたと言うことです

モチーフになってるかも?

 

 

奇岩と言っていいのかな?

並大抵の財力ではない、すごい実力者が作ったのでしょう

2人目のガイドさん、ここでお別れだったようです。

若いのに頑張ってガイドしてくれました。

ありがとう

次から、3人目のガイドさん登場です

 

 

(つづく)

 

 

 

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国際都市上海の顔(中国紀行2016・その4)

2023-06-03 15:03:00 | 中国紀行2016

朝、雨はほとんど降っていない時間がありました。

大急ぎでお散歩してこよう

ひめちゃんは、南の方にお散歩です。

まもなく強くはないけれど、降り出してしまいました

少し濡れて帰宅です

 

アジサイも色好き始めています。

枇杷の実も色づき始めました。

 

三四郎地蔵&サマンサ地蔵&ののこ地蔵、雨に濡れて、異素材の石の違いがよく分かります。

苔どうしようか

 

 

 

2016年11月24日、玉仏禅師訪問の後、上海の外灘(バンド)を歩いて、現代的すぎる建物にビックリです

国際都市上海の顔に逢ったという感じです

この目立つ塔は東方明珠電視塔、テレビ塔だそうです。

 

中国人観光客も、普通に散策してます

 

 

橋はちょっとクラシックかな?

 

 

やはり一番メインの観光スポットは、あのテレビ塔かな?

まあ、お寺の団体なので、塔に上ったりはありませんでしたけど。

 

 

向こうの建物は何だろう?

彼女は、2人目のガイドさんです

彼女の話で記憶に残っているのは、「ワリカン」の話です。

彼女たち日本語ガイドの間では、食事の時に「ワリカン」で払うことが出来ると言うことです

中国では、食事を数人でした時に、誰かがまとめて払うと言うことで大変だと言うことでした。

今頃、どうしてるかな?

 

 

どっしりした東京丸の内の雰囲気です。

なんとなく銀行の雰囲気だけど

 

しばしの上海・外灘散策の後、有名な庭園・豫園(よえん)に寄りました

 

 

(つづく)

 

 

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上海・玉仏禅寺(中国紀行2016・その3)

2023-06-02 16:14:23 | 中国紀行2016

朝、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、僅かの雨止みの時間にお散歩です。

ひめちゃんは、夕方と同じ南廻りのコースです。

今朝は誰もお散歩してないね。

ワンコはいなくても、雨にめげずに田植えの準備をする農家さんの姿がありました。

 

ひめちゃんちに、花ショウブ第一号開花です。

そろそろ菖蒲園の花ショウブも咲いてるかな?

 

 

 

2016年11月24日、上海の玉仏禅寺(ぎょくぶつぜんじ)を訪問です。

またまた、大きな寺院です

 

検索すると、

名前の由来はお寺にある2体の仏像によって付けられたと言います。

釈迦坐像は一つの玉石から出来ていて、涅槃像は漢白玉(大理石より少しきめの粗い白色の岩石)から出来ているとあります。

玉(ぎょく)から出来た、2体の仏様にちなんだ名前なのです

 

 

狛犬さん?

ママしてる

赤いリボンには、功徳主の名前があります。

お金を払って、リボンもらって名前書いて、狛犬さんに結ぶのかな?

後ろにも、色違いの狛犬です

 

 

玉(ぎょく)の仏像でありませんけど、合掌

中国の仏様は、普通に金色に輝く?

 

木の中から仏様出現

 

何だろう

ゾウさん、何名だったんだろう?

 

 

案内図がありますけど、よく分かりません。

玉仏(ぎょくぶつ)、どこにあるか分かりません

龍は元気です

龍の爪は、4本です。

龍の爪の数は、決まりがあると言うことです。

4本はつかみやすそうですね

ちいさな駒犬さんも、ママしてます

 

結局、玉仏には会えなかったようです。

残念

ほんの障りだけの訪問だったようです。

ちょっと残念

 

 

このあと昼食で、その後また上海市内を散策です。

目立つ塔があります

 

 

(つづく)

 

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