続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

続・下手計の鹿島神社(手計不動尊を尋ねて)

2024-05-01 19:47:19 | 埼玉県

曇り空の朝です

ひめちゃんが何か見つけたようです。

ライバルの誰かかな?

菜の花畑を通ります。

もう菜の花の季節は終わりだね

アブラナいっぱい食べたね

赤城山は雨になりそうな雰囲気です

予報通り、昼頃から冷たい雨になりました

 

 

 

(4月2日鹿島神社の探訪続きます。)

お不動様は何処だろう?

どうも裏の方に目立たなくある御堂が気になります

大黒様?

後でお参りしますね

 

 

手計不動尊です。

お不動様いるかな?

 

   

目を凝らしてよくよく見るけれど、はっきりとはお姿がわかりません

ともかく合掌

 

いろいろ検索すると、このお不動様は、鹿島神社の元別当だった修験寺院のご本尊らしいですね

 

手計(てばか)の地名の起こりはいくつかあるようです

一番ポピュラーなのは、

源義家の奥州征伐に附いて行ったここら辺出身の武士が片手を失った。彼は、その手を大事に喪って帰郷した。その手を洗ったのが血洗島、手を埋めたのが手墓(手計)である。

上杉謙信に寄って切り落とされたという滝沢不動の手がこの手計不動明王の胎内にあるという話は、事の真偽は別として、手つながりな不思議な話です

赤城山瀧沢不動尊・後編

 

 

素朴な白木の裏鳥居からの風景です。

 

 

裏鳥居から入り直します。

 

大黒様にご挨拶です。

こんにちは

 

 

桜は、まだ咲き始めでした

 

 

 

立派な神楽殿です。

 

 

尾高惇忠の顕彰碑です。

 

 

 

不思議なご縁の手計の鹿島神社でした

 

お見送りかな

バイバイ

 

 

すぐ近くの渋沢栄一記念館に寄って、この方にご挨拶です。

 

赤城山を見ている渋沢栄一の銅像に「こんにちは」です

またそのうちに、ゆっくりお邪魔します。

 

この日は、赤城山が見えていました

あの山の麓に帰ります

コメント
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