雨の朝です
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、貧乏カッパでお散歩です。
堀之内を南に出ます。
早々と用を済ませて、帰ります。
写真は無しです。
本日は、レインコートでお散歩の獅子丸のアーカイブです
7年ぶりに実家に帰ってまもなくの頃、三四郎おじちゃんのお古ですけどぴったりです。
このころは、みんなまだ市販のレインコートを着ていました。
その後使いやすい製品がなくなって、ふとビニール風呂敷を使ってみました。
首の下とお腹の2ヶ所を結ぶだけの簡単装着です。
以来、雨の日は貧乏カッパでお散歩です
観音塚古墳へ向かいます。
住宅地を通ります。
史跡の指標の前の石段が高い
悩んでいると、近所のおじさんが「脇にスロープがあるよ」
「ありがとうございます」
回り道をしたので、2分以上かかりました
仏教的な石造物が少しあります。
石室入り口です。
思ったほど暗くないし、涼しくもありません
大きな石です。
この先が玄室ですね。
さて、退却です。
墳丘上には、桜の大木が何本もあります。
桜の季節の再訪もいいかも
帰道、上野国国分寺跡をすぎて、上越新幹線の高架が見えてきました。
あの新幹線の高架下に、古代豪族の大居館・三ツ寺遺跡の説明板があります。
ちょっと劣化しすぎです
向こうに見えるのは榛名山です。
哀愁の瞳の君に逢いに行って、なんとなく上野国山上と君の眠っていたあたりは繋がっていたのかなという思いを持ちました
何カ所か曲がりましたけど、昔の道はまっすぐじゃなかったことを考えると、道が繋がってます
君の眠っていたあたりの少し西は碓氷峠、その向こうは信州ですよね。
あずま道の裏街道だったかも
そう考えると、県道3号線とその先は、文化と軍隊の来た道かも
上野国山上周辺に、産地でもないのに黒曜石のいっぱい出た武井遺跡や山上多重の塔があるのも納得です
また、逢いに行きますね
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