続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

続・わかめちゃんに今日は!(恵雲山西林寺)

2023-09-26 17:07:19 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

タバサねーちゃん、遅れ気味です

早く行こうよ

アタチは先に帰ってます

今朝は用を足したタバサねーちゃんは、先に帰ります。

 

ひめちゃんは、諏訪神社の向こうの高台を歩きます。

酪農王国を夢見た残骸があります

 

久しぶりに山上の薬師の道に入ります。

道ばたの石造物のみなさん、無事でした

誰か先にお散歩したかな?

獅子くんとも、よく来たね

タバちゃんの目が治りますように、合掌

 

 

西林寺には、ヤギさんがいました。

1名はわかめちゃんです。

もう1名も名札がありそうですけど、分かりません。

元気をありがとう

バイバイ

 

 

上泉伊勢守の墓は何処だったっけ?

本堂の裏に行ってみましょう。

 

 

本堂の脇を奥に進むと、ありました

りっぱな上泉伊勢守の略譜です。

りっぱすぎて読むのが疲れそう

いずれにせよ、ここに新陰流の祖・剣聖・上泉伊勢守信綱が眠ると言うことかな?

でも、上泉伊勢守信綱は何処で亡くなったかについても、諸説あるようです

剣聖の墓は、五輪塔、それとも塔婆が立っている石造物

 

『ぐんまのお寺 曹洞宗Ⅰ』(上毛新聞社 平成14)によれば、

明治20年の『上野国寺院明細帳』によれば、「群馬縣管下上野国南勢多郡上泉村字前浪美 同国同郡前橋向町橋林寺末 曹洞宗 一 本尊 阿弥陀如来 一 由緒 不詳・・」とある。

 

その後、西林寺によって『曹洞宗 西林寺縁起』が作成されたのです。

先の書によれば、「左の花崗岩の墓碑が伊勢守墓と伝えられている」とあります。

ともかくも、合掌

 

剣聖・上泉伊勢守ゆかりの地であることは間違いないのですけど

 

百日紅を見ながら帰ります。

百日紅の似合う史跡でした

 

さて、上泉伊勢守の像がある上泉自治会館にも寄って行きましょう

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