続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

八重桜の白井宿

2024-05-09 15:39:29 | 沼田街道

雨雲レーダーの雨上がりの時間が、どんどん延びます。

午前中は雨のようです

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、貧乏カッパでお散歩です。

今朝は、青い貧乏カッパでお散歩です。

今日もおうち犬でふよね

昼前にお日様が出ました

二人は、外のお部屋(サークル)に帰って、焼き芋のお昼です

 

 

 

4月25日、我が家の八重桜の開花状況を見て、白井宿の八重桜も咲いているかな

数年ぶりに、八重桜の白井宿、訪問です。

 

とりあえずは、「道の駅こもち」に到着です。

 

もう八重桜が満開の雰囲気です

いっぱい八重桜を堪能しました

 

 

でも、八重桜の白井宿、歩きます

たくさんの人が出ています。

ここが、白井宿の入り口、木戸のあった所です。

 

 

西側には、お地蔵様です。

合掌

 

東には、地神と金比羅様です。

 

宿の入り口には、人々の願いがこもった石造物が置かれているのですね

 

 

この道は、一方通行ながら、車も通ります。

さて、右に行くか、左に行くか?

とりあえず、左メインで行きます

利根・沼田・宮田方面からの者は、六斎市に来る者も、来訪の旅人も、北木戸から本町通りに入るようになった。

宮田って、あの宮田不動のある所ですよね。

大河・利根川の向こうですけど、しっかり渡ってこちらに来ていたんですね。

利根川の東の人達は、宮田を通って、渡ってきていたのでしょう

 

 

八重桜満開です

八重桜も一種類ではないようです

木の橋、いいですね。

 

 

左手に鐘楼が見えてきました。

 

 

 

 

(つづく)

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続・桜と土俵(相生・愛宕神社)

2024-05-07 17:39:10 | 県道3号線紀行2

雨の朝です

ひめちゃんは貧乏カッパでお散歩です。帰ってきて玄関から入り、フキフキしようとすると、悲鳴をあげます

右耳が痛いようです。

ここ数日なんとなく首をかしげてました。

でも動物病院も連休中、本日やっと受診出来ました

大変な込みようで、大型連休がいい面ばかりではないようです

耳の中が化膿し、腫れていました

お母さんには見せないけれど、動物病院の先生には、ちゃんと見せてます。

綿棒で拭いてもらって、耳薬を垂らしてもらって、レイザーを数分間照射です。

悲鳴を上げることもありましたが、先生をかじったりしません

ちゃんと治してくれる人と分かっているようです

注射を2本して一週間分のお薬が出て、また来週受診です。

 

本日は、ひめちゃんきょうだいのアーカイブです。

12年前の春、赤ちゃんの琥珀丸(こはくまる)です。

 

 

琥珀丸は、すばしっこい自己主張の強い子でした。

獅子丸は、シロタビをはいたおっとりした子でした。

右の写真、下にいるのが獅子丸です。

きょうだいで、いっぱい遊びました

 

 

 

(4月8日)相生・愛宕神社の散策続けます。

 

駒犬さん、こんにちは

 

日本の狛犬です。

 

昭和28年とあります。

日本製の狛犬は、しっくり風景に馴染みます

 

拝殿で、2礼2拍1礼です

額はシンプルです。

拝殿も比較的新しいかな?

 

 

拝殿の後ろにも赤い鳥居が見えます。

 

右手には、愛宕神社の本殿です。

なんとなく耐火建築の雰囲気です。

 

赤い鳥居の向こうは、稲荷神社でした。

2礼2拍1礼です

 

隣には、白瀧神社です。

2礼2拍1礼です

 

稲荷神社・白瀧神社の後ろには、石造物が顔を出しています

僧侶の墓石も見えます。

神仏習合の時代に、ここを管理していた別当寺の記憶かな?

合掌

 

本殿の脇を通って戻ります。

 

さっきは気にならなかったけれど、拝殿前にはしだれ桜が満開です

 

 

振り返って拝殿です。

しだれ桜が入ると趣深い景色です

 

秀ノ山雷五郎ゆかりの土俵を、もう一度確認です。

これと同じ形の土俵が、「宮城の先人達・第16話」にも映ってました。

 

この地の出身の高木源之丞は、日光例幣使街道・八木宿で成功した油商人で、奉公人・辰五郎の後援者となって、彼を相撲界に送り出したのです。

辰五郎は後に、横綱・秀ノ山雷五郎となったのです。

慶応4年(1868)、愛宕神社に土俵が開かれ、年寄り秀ノ山雷五郎の名の下に、盛大に奉納相撲が行われたのです。

 

秀ノ山雷五郎ゆかりの土俵、いつまでも大切にして下さいね

 

 

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桜と土俵(相生・愛宕神社)

2024-05-06 15:23:33 | 県道3号線紀行2

今朝も早いお散歩です。

ひめちゃんは、堀之内を北にでて、高縄の集会所を廻って帰ります。

いつもより一本西の道に入ります。

 

ここはまだ除草剤が撒かれてないでふよ

クンクン、誰か通ったようでふ

この道は、みんなでよく歩いたね

みんな元気で若かった

楽しかったね

 

 

 

4月8日、東の桐生市内からの帰り、満開の桜に誘われて、愛宕神社(桐生市相生町)に寄りました

よく通りますけど、なぜか寄りずらかったのです

 

神社前を、県道3号線が走ります。

 

元気な幟がいっぱいです

 

参道の左には、児童公園です。

境内に児童公園があったんだ

 

桜満開の参道です

 

社殿が見えてきました。

右の方に見なれないものがあります。

土俵です。

どうみても土俵です

でもどうしてここに土俵があるのだろう

 

その答えは、社殿への階段、右下にありました

一部拡大です。

ここの出身の高木源之丞は、日光例幣使街道・八木宿で成功した油商人で、奉公人・辰五郎の後援者となって、彼を相撲界に送り出したのです。

辰五郎は後に、横綱・秀ノ山雷五郎となったのです。

慶応4年(1868)、愛宕神社に土俵が開かれ、年寄り秀ノ山雷五郎の名の下に、盛大に奉納相撲が行われたのです。

 

すごい由緒の土俵なのです

YouTubeで「宮城の先人達・第16話」観ました

 

(つづく)

 

 

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榧(かや)の木の御嶽山古墳

2024-05-04 16:28:07 | 粕川紀行

ひめちゃんは、堀之内を北に出ます。

最近は、ルピナスをよく見かけるようになりました。

久しぶりに岩神沼に到着です

誰かいるかな?

アオサギさんがいます

そーっと近づきますけど、彼は弾丸のように去って行きました

たまには、コラボしてくれてもいいのにでふよ

 

帰りは東回りで、旧長安寺跡を通ります。

ここは、葛塚城の鬼門にあたります。

 

崩れ落ちそうな五輪塔があります。

もしかしたら、山上氏の記憶かも知れないのに

今は誰も見向きもしてないようです。

 

 

 

桜の季節のお出かけがいっぱいで、記事になるのが遅れました

3月11日、粕川沿いの御嶽山古墳を尋ねました。

このころ、粕川沿いにたくさんの古墳があることに、興味を持っていました。

 

華蔵寺公園(伊勢崎市)北の駐車場に停車です。

有名な公園だけど、そういえばしっかり探訪したことはありません。

花の季節がいくつもありそうです。

そのうちに、ゆっくり来ましょう

 

すぐ東を粕川が流れます。

赤城山の小沼から流れ出した粕川は、旧勢多郡粕川村の中央を流れて、伊勢崎市内を流れます。

まだ赤城山は、少し白かった。

 

粕川沿いを歩きます。

カモのいる川っていいなあ

 

南に見える住宅地の中に、目指す古墳があるはずです。

 

見当を付けて、住宅街に入ります。

 

『群馬県古墳総覧』(2018 群馬県教育委員会)によれば、

御嶽山古墳(伊勢崎市華蔵寺町41-1外)は、現状△ 円墳 未調査

 

あれ、神社です

 

熊野宮です。

修験の神社かな?

 

階段を登ってみましょう

幣束がやたら散らばってます。

現役で信仰されているようです

不動明王はいたわしいお姿です

 

頂上には、御嶽山蔵王大権現(?)

御嶽山古墳ですものね

2礼2拍1礼です

 

あれ上にある木は、榧(かや)?

 

榧です

実も落ちてます

特別大きくはないけれど、御神木になれそうな榧の木です。

思いがけずに、榧の木に会えました

 

 

帰りは西側の道で、華蔵寺公園目指します。

円墳の面影たっぷりな御嶽山古墳です

 

 

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ささら橋架けかえ中です

2024-05-03 17:22:15 | 粕川紀行

今朝は、少し早めのお散歩です

ひめちゃんは、字・塚越を歩いてきました。

古墳近くのゴミステーションで、ケンくんちのママに逢いました

ひめちゃんは覚えていたようです

ムム、あれはライバルの「あまぐり&ふたば」でふよ

今朝は早めに出たので、朝早い彼女らに遭遇です。

 

ムーハウスガーデンにも、大輪のバラが咲き始めました

雑草も元気いっぱいです

 

 

 

4月13日、出かけたついでに、粕川親水公園にも足を延ばしました。

桜は、まだきれいに咲いてます

 

奥の農産物直売所をのぞいてから、粕川べりを散策です。

河原まで降りなくとも、十分に桜と水の風景を堪能できそうです。

奥の方に、確か地元歌人の歌碑がありました

 

少し奥まで行ってみましょう。

桜の花びらに覆われた池になってます

池の畔の細道終点に、その歌碑はありました

粕川村には歌壇があったのです

文化の香り高い粕川村なのです

 

さて、桜池を見ながら、戻りましょう。

 

  

粕川の清流はどうなってるかな?

ちょうど向こう岸あたりが、近戸神社の外宮です。

 

 

あれ、何かしてる?

 

ささら橋架け替え中です

 

もちろん、全面通行止めです。

工事期間は、7月31日までです。

 

前回来た時は、ささら橋はありませんでした

その前来た時は、ささら橋は渡れませんでした

 

渡れるようになるのかな

 

 

鳥居の前で1礼です

また、そのころ来ましょう

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