かとうなおひこのブログ

かとうなおひこの徒然なるブログ

今度は Gibson Studio

2009-08-09 18:33:00 | ギター
 "O" さんから預かってた、下のオービルのレスポールを届けにいって、また同じ症状でフロントの音が小さくしか出ない・・・ということで、今度は、GIBSON の Les Paul Studio を預かって参りました。
 

 
 修理はやはり前回と同じで、スイッチの接点を清掃したらば、すぐに治りました。(^_^;)。
 で、このレスポールの持ち主は、K店長だそうなのですが、高そうなギターであります。
 

 
 オールマホかしら?ボディーはトップもバックも同じ材質と思われますが、ともに単板の様であります。ネックもやはりスカーフジョンとではなくワンピース。
 

 
 で、塗装は、これってオイルフィニッシュなのかしら?上のような木肌で導管のポツポツもそのままの状態です。
 
 レスポールの ”Studio" ってどういう位置づけのモデルなのか、私は良くしらないのですが、パンク系の人とかがよく使ってる・・・・?という印象がありますが勘違い?
 
 オールマホガニーのせいか、通常のレスポールよりは軽いです。そしてブリッジは・・・・
 

 
 上のように、スタッドのアンカーが埋め込まれているタイプです。まぁ、メイプルトップじゃないからこの方が正解でしょうね。
 ピックアップは・・・・
 

 
 Burst Bucker ですねぇ。名前しかしらなかったですが・・・(^_^;)。音はこないだのオービルよりは現代的な感じはしますが、でもやっぱりレスポールの音ですねぇ。
 現状、ネックが順ぞりで、それに合わせてブリッジ位置が下げてあるためか、弦の振動がちょっとチョッパー状態で、アタックがパチンパチンといっている感じです。これでいいのか?トラスロッドで調整して、きちんと弦が振動できるようにして、本当の実力を聞いてみたいものですが・・・・・、本物の Gibson をいじるのは怖いなぁ・・・(^_^;)。
 
 で、一つ驚いたのが、フレット!
 

 
 けっしてジャンボではないフレットなのですが、タッピングやフィンガリングでとても音が出やすいです。ん~、このフレットは私的には "アリ" ですねぇ。
 でもやっぱり 24 フレットに慣れてしまった私の体は、レスポールのハイポジションは、弾きにくいしポジションを見失ってしまいますぅ・・・。
 
 


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