小難しい本ばかり買っているものだから、アマゾンから「かとうさんにおすすめの商品がございます...」ってなメールが届いて、思わずポッチットな、してしまいました。(^_^;)。
「精神と物質」/エルヴィン・シュレーディンガー
シュレーディンガーといえば、波動方程式ですねぇ。大学で一応やったはずなのですが・・・・、当時、量子力学にはさっぱり興味がありませんでしたねぇ。っていうか、その本質の所の面白さを知りませんでした。そこから教えてくれたら、もうちょっと授業に出てたかもしれないかも?(^_^;)。
科学はどれもそうだけど、特に量子力学以降の物理学(いや、そんなに詳しくないですけどね)は、哲学との境がだんだんなくなってきているイメージがします。もともと哲学とは考える事すべての事を差していて、すべての学問は哲学から枝分かれして細分しただけだ、とかいう話しを聞いた事がありますが、本質に迫れば迫るほど、「考える事」という原点に戻ってゆくのでしょうかね?
アマゾンのおすすめは、さすが巧い所を突いてきておりまして、私が物心ついてから漠然とイメージしていたような事・・・・人類という種の中のほんの塵ほどの存在であるはずの”私”の中に宿る意識、その意識の奥に常に横わたっている焦燥感、渇望、それはなぜ?という疑問、...etc.
優秀な科学者というのは、思考だけではなく言語によってそれを上手く表現できる人なのでしょうねぇ。それらの私の言葉で説明できないものを、実に論理的に淡々と言語に置き換えてくれる文章が、とても気持ちよい感じです。まだ半分くらいを読んだ所ですが、最後まで行くのがとても楽しみであります。
「精神と物質」/エルヴィン・シュレーディンガー
シュレーディンガーといえば、波動方程式ですねぇ。大学で一応やったはずなのですが・・・・、当時、量子力学にはさっぱり興味がありませんでしたねぇ。っていうか、その本質の所の面白さを知りませんでした。そこから教えてくれたら、もうちょっと授業に出てたかもしれないかも?(^_^;)。
科学はどれもそうだけど、特に量子力学以降の物理学(いや、そんなに詳しくないですけどね)は、哲学との境がだんだんなくなってきているイメージがします。もともと哲学とは考える事すべての事を差していて、すべての学問は哲学から枝分かれして細分しただけだ、とかいう話しを聞いた事がありますが、本質に迫れば迫るほど、「考える事」という原点に戻ってゆくのでしょうかね?
アマゾンのおすすめは、さすが巧い所を突いてきておりまして、私が物心ついてから漠然とイメージしていたような事・・・・人類という種の中のほんの塵ほどの存在であるはずの”私”の中に宿る意識、その意識の奥に常に横わたっている焦燥感、渇望、それはなぜ?という疑問、...etc.
優秀な科学者というのは、思考だけではなく言語によってそれを上手く表現できる人なのでしょうねぇ。それらの私の言葉で説明できないものを、実に論理的に淡々と言語に置き換えてくれる文章が、とても気持ちよい感じです。まだ半分くらいを読んだ所ですが、最後まで行くのがとても楽しみであります。