直径6cm、高さ4.5cmのカップに
アイス、餡子、お餅、きな粉の
クリーマから購入してくださったネームプレートの購入者様からなんの音沙汰もなく
ずっともやもや
もやもやし過ぎてついにハガキを出しました。
「ネームプレートですが届いておりますでしょうか?
実物を見てお気に召さない場合もあると思います。
もし、そうであれば返品していただけると有難いです。
商品費、発送費用、返品費用、すべて返金させていただきます。」(端折っています)
もちろん、もっと文章は丁寧に書きました。
それから数日後、やっとクリーマから受け取りのお知らせが来ました。
でも、なんのコメントもなく、やはりもやもやは消えず。
「いろんな方がいるから」と何とか自分で折り合いをつけようとしていた所
なんと、昨日、受け取った方からハガキが来ました。
「申し訳ありませんでした。
クリーマへの連絡をすっかり忘れていました。
作品とても気に入りました。
友人の鍼灸院治療サロン開店のお祝いにプレゼントしました。
春らしくてとても喜んでいました。」(端折っています)
あ~、良かった!
本当にうれしくてホッとしました。
報われた思いがしました。
購入者さんはとてもやさしい方のようでした。
ありがとうございました!
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新生活に向けて靴ベラに桜のステンシルをしてみました。
クリーマにて販売中→こちら
去年の芥川受賞作である、宇佐美りんさんの〈推し燃ゆ〉を読みました。
『推しが炎上した。ままならない人生を引きずり、祈るように推しを推す。そんなある日、推しがファンを殴った』「BOOK」データベースより
主人公のあかりは、高校二年生
はっきりと小説に書いてあるわけではありませんが、
発達障害を抱えている彼女は、家でも学校でも生きにくそう
片付けもうまくできない、勉強も頑張っても覚えられなかったり
そんな彼女が唯一夢中になれる存在が、推してるアイドル真幸
推しは彼女の背骨
推しを思う時だけ現実を忘れて生きる実感が感じられる。
推しについてブログを書き、推しの音楽を聴き、推しのコンサートに行き、推しのグッズを片っ端から集める。
人気投票のチケットを得るために何枚もCDを買う。
22歳の作者の文章は今を生きる若者らしくSNSを思わせるような短文
繊細で鋭利な刃物のような短文で物語は構築されています。
永遠に推しについていきたいけれど、やはり終わりは来てしまう
引退してしまう推し
彼は生身の人間になってしまった。
学校もやめバイトも首になり家から出て一人暮らしをするあかり
生身の人間になってしまった推しの現実を受け入れると同時に自分の這いつくばりながら生きる姿勢をも受け入れていく。
正直、読んでいて明るい気持ちにはなりません。
自分が若かった頃を思い出して、もしその頃に読んでいたら共感し慰められていたのかもしれませんが
今、もうそう生きずらさを感じていない自分には少し重く感じられる話でした。
母親も主人公に優しくなくて
もっと優しく受け入れてあげて欲しい、と思う反面
今の母親の状況が書かれている部分を読むと、母親の気持ちも分かってしまう、、、
夫は外国に単身赴任、祖母と確執があり、自分の母親は入院し、仕事もし、体調も悪そうだ
母親もいっぱいいっぱいであることが窺われる。
母親と言う立場も十分に体験してきたので、
発達障害を抱える子供にやさしくできない部分に
過去に子供にやさしくできなかった時の自分を重ね合わせて少し救われました。
人間を育てるって本当に大変なことです。
特に思春期の子供の扱いずらさ、そしてその頃に起こる様々なこと
仕事の重責を抱える夫、自分の両親の体調不良、そして自分の感情と体調の変化、他もろもろ
わー!もう思い出したくもないです。
以上がこの小説を読んでの感想です。
読みたくなるような感想じゃなくて申し訳ない感じですけど(^-^;
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孫のこう君が作文も苦手という事で、こう君と文通することにしました。
他、たまに手紙を書くこともあるので
郵便局に行った時には、いつも新しく売り出された切手をチェックします。
そしてこの前見つけたのが、竹下夢二の切手
レトロでオシャレで可愛くて思わず買いました。
竹下夢二の描く女性はそう好きではないのですが
植物画は色遣いやデザインがすごく素敵なんです。
この前もうすでに一つ使ってしまいましたが
手元に置いておく用に、もう一セットづつ買っておこうかと思っています。
こう君用にはこれ↓を買いました。
ラインでパッと文章を送れる時代ですが
手紙もやっぱり捨てがたい
適度な距離があって、直接話したりするより良いことばっかり話し合えそうです。
たまに誰かに手紙を書きたくなります。
頭の体操にもなりそうですし。
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今朝のこと
何か調べようとスマホを開いてグーグルをあけたら
グーグルのトップページに
『怒りのバッハ会長がワリエワ操る大人を追求「断固とした措置を取る」永久追放も』
と言う項目が出てきたので
思わず記事を読みました。
タイトル通りで、IOCのバッハ会長が、ワリエワのドーピング問題でROCのコーチのエテリ.トゥトベリーゼ氏を猛批判し
永久追放もありうる、と言ったとか
初めていいこと言ったんじゃないの、バッハ会長
と、納得したんですが
本当は一体何を調べたかったのか、は、忘れてしまったのでした(*_*;
多いのよ、こういう事。
何かを検索しようとしたのに、他の記事に気を取られて何を検索したかったのか忘れる、、、
スマホ検索あるある ですよね。
皆さま、どうですか?
(追記)
ギックリ腰は、まあまあ。
カーブスのスタッフさんが1週間休むと電話をかけてきてくださるので
こっちから当分いけない旨電話しました。
今日も何もせず軽く家事する程度で安静にします。
本格的にギックリ腰