林勇気〈another world〉
小林且典〈静物学〉
これらの作品は横尾忠則さんの
天井からぶら下がっていたモビール
同じく小磯良平〈静物〉
同じくタイトルが分かりませんが
金山平三〈無題シャトウ〉
同じく〈林檎の下(ブルターニュ)〉
同じく〈習作(蘇州の街)〉
これらは
久しぶりに時間を忘れて読みふけりました。
と言ってもエンタメ系なので感動したというわけではないのですが
一体だれが犯人なんだろう?
状況は二転三転し誰?誰?誰が犯人なんだ?
と言うわけで、昨日は昼から延々と寝転んで最後まで読んでしまいました。
面白かったです。
(簡単なあらすじ)ネタバレありです。
SNSで急成長を遂げた『スピラリンクス』
その会社に入社するには過酷な入社試験(面接)が待っている。
そして、最終選考に残った優秀な6人の大学生に与えられた最後のミッションは
グループディスカッションだった。
それに向けて何度も話し合い次第に打ち解けて好感を持ちあった6人だったが
最後に急に変更されたディスカッション内容は
「誰が一番この会社に入社するのにふさわしいかを選ぶ」というものだった。
仲間だったはずの6人が一つの席を奪い合うライバルとなった。
作者浅倉秋成さんは、33歳ということで
SNSやアプリなどいかにも現代に即した題材にワクワクして読みました。
一生を決定すると言っても過言ではない過酷な就活。
今の若者は大変ですね。
私の時代は、男性は別にして女性はお嫁に行ってどうせやめるから
と言う理由で、就活に対してそこまでの真剣みはなかったような気がします。
(私だけかも)
広く洗練されたオフィス、ダーツやボードゲームに興じながらの会議
6人のだれもがこの会社に入ることを渇望している。
それなのに最後のグループディスカッションが
誰が適任かをみんなで選ぶ、なんてね。
6人の緊迫した心理戦がこっちにも伝わってきて
ハラハラドキドキでした。
途中、わー内容ドロドロ、と見せかけてラストは爽やかな読後感
なかなか読ませるミステリー小説でした。
2022年本屋大賞ノミネート
2021年ブランチBOOK大賞受賞
『このミス』では8位ということでしたが
読みたい人はどんどん増えているようです。
メルカリでもほとんどSOLDがついています。
私はこれから子育て仲間の友達3人に回します。
その後はやっぱりメルカリかな~。
朝からベランダのあちこちに落ちてるバラの花びらを掃き
ついでに溝も掃除。
ベランダは緑ばかりになりましたが
それはそれで気持ちがよくキレイです。
そして、夫がまた買い間違えた義母の大人用パンツをメルカリに出品していたのが
無事に売れたので、包装して発送の準備をして
この前クローゼットで見つけたコーラス用のドレスを新たに出品してみました。
10年以上前のドレスなのですっかり忘れていましたが
よく見たら未使用
どうしてだろう?と、思い出をたどってみたら
大会に出る予定で買ったはいいけれど、ベランダでこけて膝を五つに割って
出ることが出来なかったので、未使用なのでした。
ベランダが狭いのにたくさん鉢を置いているのが原因でしたが
それは今でも変わっていないので、気を付けないといけません。
今回もメルカリの商品を取りに来てもらうようにヤマトさんに依頼したので
ヤマトさんが来るまで家で待機。
暇なので昨夜から見始めた映画〈キングスマン〉のことをつらつら考えたり
ネット検索したり。
(最近は映画も二日に渡って見ています。)
なかなかハードなアクションスパイ映画なのですが
不良をコテンパンにやっつけたりするコリン.ファースはこの時一体いくつだったんだろう?
渋いコリン.ファース
調べてみたら現在61歳
この映画が7年前の映画なので、54歳でこのハードなアクションをこなすとは!
スタイルも抜群、スーツ姿がとにかくカッコイイ
すごいなー、と、ひとしきり感心。
そして、もう一人の主役タロン.エガートン
向かって右の帽子をかぶっている男の子
役どころ17歳
演じた時の年齢は25歳
チャーミングな17歳の雰囲気がよく出ていてホント可愛いです。
この次の映画〈キングスマン.ゴールデンサークル〉は映画館で観ましたが
それよりこっちのほうが断然おもしろいです。
今夜、すべての家事が終わってこれの続きを見るのを楽しみに
今日いちにちを頑張りたいと思います。
キングスマンのあらすじをコピペしておきます↓
『ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、
実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。
ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー(コリン・ファース)もその一人で、
日々極秘任務の遂行に務めていた。
そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。』
〈追記〉
映画〈ロケットマン〉でエルトンジョンを演じたタロンエガートンは
歌もムチャクチャ上手です。
夫が新しいパソコンを貸してくれました。
早いです!ノーストレス。
ですので、今日は〈エデンの東〉の感想を書きたいと思います。
(あらすじ)
1917年、カリフォルニア州の小都市サリナス。
ここで農場を営むアダムには2人の息子がいた。
兄アーロンが真面目で心優しい性格から父に可愛がられる一方、気むずかしく反抗的な弟キャルは父に疎まれていた。
アーロンの美しい婚約者エイブラはそんなキャルが気がかりだった。
ある日、キャルは父から死んだと聞かされていた母がまだ生きていることを知る。そしてそれが、どうやら近くで酒場を経営するケートらしいと知り、ふしだらな母の血を自分だけが引き継いだのだと一人悩むのだった…。
以下感想です、フィルマークスから