整体のマッサージに二日間通いましたが
まだ肩こりは治っておらず、マッサージ器で凝りをほぐす毎日
朝から、ドドドドドドドドド(ものすごく古い器機なので音がする)と
肩をたたいていたら
夫が〈肩たたき〉の童謡を歌い始めました。
♪母さんお肩をたたきましょう、タントンタントンタントントン♪
「ン?それからどんな歌詞だった?」
「お縁側には日がいっぱいタントンタントンタントントン、
母さんとってもいい匂いタントンタントンタントントン、
じゃないの?」
ホントかな~?
案外思い出せないものですね。
ってことで、歌詞をネットで調べてみました。
♪母さんお肩をたたきましょう、タントンタントンタントントン
♪母さん白髪がありますね、タントンタントンタントントン
♪お縁側には日がいっぱいタントンタントンタントントン
♪真っ赤なけしが笑ってるタントンタントンタントントン
♪母さんそんなにいい気持ちタントンタントンタントントン
あらま、母さんとってもいい匂い、なんて歌詞はなかったです(^-^;
「白髪ってね、お母さんいくつなのかな?イメージ的には30代前半なんだけど」
「子供はまだ小さそうだけどね。」
「このたたいてる子は女の子だと思う」と、夫
「そうかな、私はずっと男の子だと思ってたけど。」私
「いや~、女の子ちゃう?」
「イヤ絶対男の子よ。」
と、まァ〈肩たたき〉で話はどんどん広がりました。
皆様は、どっちだと思われますか?
私の中では男の子の方が母親にやさしいイメージがあるんですけどね、、
我が弟も、我が夫も、我が息子たちもみんなお母さんにやさしいんですよ、娘より。
お借りした画像では女の子ですね。
中国に帰ってしまったパンダたちが話題になっているので
パンダの肩たたき画像も貼っておこう。
さて、歌詞の中の白髪の話ですが
(悲しくなりたくない人は引き返してください)
この歌詞を書いたのは 西條八十さんで
この白髪には悲しい思いが込められているということです。
西條八十さんのお兄さんが家の大金を持ち逃げし
西條八十さんが家計を担うことになったものの
生活は苦しく
その後苦労し白髪が増えたお母様を助けられなかった悔恨の思いが込められているそうです。
切なくなるエピソードですね。
でもやっぱり男の子はお母さんに優しい。