東京で〈春の雪〉を読みながら家事•ちょっと意地悪してみた。

シャムの国に生息する蜘蛛が吐き出す金糸銀糸錦の糸に絡め取られるように、三島由紀夫の文章を味わって読んでいます。

と、ちょっとエセ三島風にに書いてみました

今回は、読む本があったので、長い新幹線の中も退屈せずにあっという間に東京に着きました。

可愛い孫に会うために、そして家事、育児、仕事にがんばっている娘を助けるために毎回東京に来ていますが

普段のんびり暮らしているので、大量の家事が結構大変
それに何度来ても何が何処にあるのか覚えられないし、またあって欲しい物（例えば風呂場を掃除する時に履く靴や床を拭く雑巾など）が無かったりで、ストレスフルな毎日なのです。

でも、これが終わったら少しだけ本を読もう、と読書の楽しみがあるので、かなりストレスから解放されています。

過剰なほどの装飾と比喩にまみれた三島由紀夫の文章は、やはり圧巻ですね、天才だなぁと心底感嘆します。

春の雪は、維新の功臣を祖父に持つ侯爵家の若き嫡子松枝清顕と伯爵家の令嬢綾倉聡子との恋が描かれているのですが、まだ清顕が聡子との恋に本気になっていない箇所までしか読めていません。

これからどうなっていくのでしょうか？
楽しみです。

若い頃に読んだ時は、二人の恋に心を奪われましたが、もう恋などにそう興味がなくなった今は、とにかく絢爛豪華、華麗な文章を味わいながら読んでいます。

清顕と聡子、2人が世にも稀な美しい男女と言うのが妄想を掻き立てられていいです。


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当たり前ですが、コウくんもSちゃんもママが大好き！

今日の保育園のお迎えを娘から頼まれたのですが
コウくんが「お母さんがいい。」と泣きそうな顔で訴えるので、ちょっと意地悪したくなりました。

「じゃあ、Sちゃんだけおばあちゃんが迎えにいくね。
コウくんに会っても「コウくん、こんにちは。またね。」って言ってバイバイするね。」
と、言ってみました。

コウくんは、微妙な顔で「人じゃないのに。」と一言。

どう言う意味でしょう？考えてみました。

きっと他人じゃないのにって言いたかったんでしょうね。

可愛い😍、とにかく可愛いコウくんとSちゃん。

嫉妬まじりのおばあちゃんの意地悪を許してね。

読みかけの本があると言う楽しみ、乃南アサさんの『鎖』

かなり前に買った乃南アサさんの『鎖』上下巻を、昨夜やっと読み終えました。

本を手に取るのにもしばらく時間がかかり、読み始めてからも遅々として進まずでしたが

上巻の半分を少し過ぎたあたりから俄然面白くなり

電車の中で、夕飯の後で、夜寝る前に、と寸暇を惜しんで読み、

久しぶりにこれが終わったら（たとえば家事）あの本を読もう、とワクワクする読書の喜びを思い出しました。


女性のミステリー作家、しかも女性が主人公のミステリーがやっぱり好きです。

特に乃南アサさんの音道貴子シリーズは、『凍える牙』からのファンで

多分これで全シリーズ読み終えました。

しかし何といっても『凍える牙』がダントツ面白かったです。

もちろん音道さんの魅力もあったのですが、殺人犬（と言う言葉はないと思うが）に仕立てられてしまったオオカミ犬の無垢な哀しみに心がえぐられるほど入れ込んでしまい

読後しばらくは、オオカミ犬のことで頭がいっぱいになり、オオカミ犬の事ばかり検索して誰彼構わずこのミステリーについて語っていました。（はた迷惑？）


『鎖』は、占い師夫婦とその信者が惨殺されるところから話が始まり

音道さんがとんでもなく鼻持ちならない男、星野とコンビを組まされ、星野の嫌がらせで音道さんが犯人たちに監禁されてしまう、というストーリー。

犯人の一人であるあまりにも薄幸な女性加恵子の人生が、心に響きました。

お話の中のこととは言え、実際にありそうな臨場感をもって迫ってきました。

加恵子の後半の人生はストーリーの中には出てきませんが、どうぞ幸せになりますようにと祈らずにはいられませんでした。

サイドストーリーをを熱く語ってしまいましたが、音道さんが監禁されて助かるまでの恐怖感も尋常ではなく、最後まで一気読み確実です。

また、凍える牙でコンビを組んだ滝沢刑事が音道を助けるために力の限りを尽くすシーンが心を打ちます。


日曜日からまた東京なのですが、旅のお供に、乃南アサさんの他の本を探しにブックオフに行こうかと思っています。

（追記）
この記事を書いてから、ブックオフへ行ってみましたが、読みたいと思っていた本は下巻しかなく

他の作家と思って探した本は、何と三島由紀夫の『春の雪』、10代の頃か20代初めの頃に読んで感動したので思わず手に取ってしまいました。

またあの美文が読めるのかと思うと妙にドキドキしてしまうのですが、、時間がかかっても完読したいです。


朝から、お医者さんへ行ったり買い物に行ったりえびす神社で次男が結婚できるようにお祈りしたり、ブックオフへ行ったり、ブックファーストへ行ったりと動き回っていたら

今日の歩数が13205歩になっていました、びっくり！

夫に報告したら「そんなわけない、それは間違いでしょう。」とやたら否定。

どこまで負けず嫌いなんやろう、ホンマに私にはその心が分からへんわ。

冬のアイスバーグは淡いピンク色＊ローラアシュレイが日本から撤退するそうですね。

バラの剪定は、毎年2月ごろと決めています。

今年も、早く剪定しなければと思うものの、ベランダに出ると寒くて明日にしよう、明日にしようで日が過ぎてしまいました。

それに、もうバラを育て始めて20年くらいは経つというのに

未だにオールドローズって剪定するんだったけ？つるバラの剪定はどうだったかな、、

と、あやふやな知識でネットで検索すると言う情けなさです。


昨日、この1年間ずーっと咲き続けてくれたアイスバーグだけはフロリバンダなのでいつものように適当にやってしまおうと言う気になり

剪定しました。

その際に切った、まだ咲いているバラや蕾をガラスのベースに入れたのですが

それがあまりにも可愛くて、写真を撮りました。


朝


夕方


アップで






粉粧楼も切ったのでついでに

見るたびに「あ～可愛い、なんて可愛い。」とうっとりしています。

実物は画像より何十倍も可憐で可愛らしいです。


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一番下の画像を見ていて思い出しましたよ。

下に敷いている布（実はテーブルランナー）は、ローラアシュレイの製品

何という事でしょう！ローラアシュレイは今年の秋には日本から撤退するそうですね。

大好きだったのに、、、ものすごくショックです

あちこちで買いだめしようかなぁ。

インスタグラム、色を変えたり角度を変えたり

19日月曜に、シネマート心斎橋で韓国アクション映画〈悪女〉を観てきました。

CG一切なし、主人公のキム．オクビンのほとんどスタントを使わないアクションが凄まじかったです。

感想はまた後日書きたいと思います。


さて、アメリカ村にある映画館シネマート心斎橋は、複合ビル「ビッグステップ」の4階にあるのですが

4階の窓から見たビッグステップが面白かったので撮ってみました。



ほとんどいいねをもらえない自分の抽象的写真インスタグラムに載せるには平凡なので

インスタグラムについている編集で先ず色を変え



次に角度、そしてまた色を変えてみたら面白い画像になりました。








ちょっとはまりそうです。

映画〈バグダッド．カフェ〉レビュー

何とか思いを伝えたいと思うので、自分の中で印象に残った映画のレビューを書くのは、力が入ってしまいます。

（あらすじ）

ドイツはミュンヘン郊外、ローゼンハイムからの旅行者ヤスミンは、アメリカ旅行中に夫と喧嘩をし車を降りてしまう。

彼女は重いトランクを提げて歩き続け、モハーヴェ砂漠の中にあるさびれたモーテル兼カフェ兼ガソリンスタンド「バグダッド・カフェ」にやっとの思いでたどり着く。

いつも不機嫌な女主人のブレンダ他、変わり者ばかりが集う「バグダッド・カフェ」。

いつも気だるいムードが漂う中、ヤスミンが現れてから皆の心は癒されはじめる。

あの不機嫌なブレンダさえも。そして二人はいつしか離れがたい思いに結ばれていくのだが……。（Wikipediaからお借りしました）


簡単に言ってしまえば、夫や子供に振り回され不満を抱えている女性同士、国を超えての友情の物語。

ですが、砂漠と言う場所、不思議なカメラワークと独特な色彩、主人公はもちろん登場人物もどことなく可笑しな人たちばかり（元ロサンゼルスの映画業界で背景を描いていた画家、刺青の彫師、ブーメランを飛ばすのが上手い旅人）

監督P・アドロンは、これらをうまく張り合わせて映画の始まりから終わりまで、現実味をおびながらもファンタジックで癒し効果抜群の映画に仕上げています。


働きの悪い夫、子供もいるのにピアノでバッハの平均律ばかり弾いている息子、おしゃれしては男の子と遊び暮らしている娘、文盲の従業員

散らかり放題のカフェとモーテルを一人で切り盛りしなくてはならないブレンダ、

これはもう、主婦ならわかる爆発に次ぐ爆発、わめきたくもなるし、カフェの前の椅子に座って涙を流したくもなる。


だが、そこにひょっこりと現れたキッチリしたスーツを着込む太ったドイツ女性ヤスミン。

ヤスミンは、このさびれたモーテルに泊まり続けている。

（何だか、この女は怪しい、絶対に変だ、大体何故こんなモーテルに何泊も泊っているんだ）ブレンダが訝しい思いをいだくのも分かる。

だが、出て行きたくても旅行中に、癇癪もちで自分勝手な夫とケンカ別れしたヤスミンには、他に行くところもない。

暇なもんで、あまりにも汚くぐちゃぐちゃなモーテルの事務所をきれいに掃除して整理整頓してみたり

ブレンダの娘とファッションショーをしたり、息子のピアノを褒めたりしているうちに

すっかりヤスミンは、ブレンダの子供たちと仲良くなる。


ヤスミンの部屋に入り浸る子供たち。

ブレンダは何だかそれが気に入らない、イライラする。

荒々しくヤスミンの部屋のドアを開けて子供達を追い出し、ヤスミンに「あんたは、自分の子供と遊びな！」と、怒鳴りつける。

「私には子供がいないの。」つぶやくヤスミン。

はっと胸を突かれたように、ヤスミンを見つめるブレンダ。

口に出しては言わないけれど、誰にだって辛い事の１つや２つはある。

それから二人は急速に近づいていく。

誰かを喜ばせるのが大好きなヤスミンは、手品を覚えてブレンダたちをそしてカフェのお客さんたちを楽しさの渦に巻き込んでいく。

次第に「すごいマジシャンがいるんだ！」と有名になり連日お客であふれかえるようになるカフェ。

荒んでいたみんなの心が幸せに包まれていく。


その後、旅行者ビザでアメリカを訪れていたヤスミンは、自国に帰らなければならなくなる。

また沈み込んでしまうカフェ。

しかし、再び舞い戻ってきたヤスミンを迎え、盛り上がりに盛り上がるカフェ。

この場面は、まるでミュージカル、あの不機嫌そうでくたびれた中年女性ブレンダを演じているCCH．パウンダーが歌が上手いったら！スターの風格に度肝を抜かれました。

普通の映画にこんな場面を入れてくるなんて、監督はどこまでもチャレンジャーなのでした。


さて、この後、どんなふうにラストに向かっていくんだろう？

とっても難しそう、と思ったのですが

ずっとヤスミンを愛おしそうに見つめつつ、彼女の肖像画を描いていたルーディ（ジャック・パランス）が結婚を申し込む

そして、ヤスミンが「ブレンダに相談して決めるわ。」と微笑みながら答える、、

これがラストシーン。

ネットの中では、このラストシーンに意味を求めて、色々な意見を書いている方がたくさんいました。


私が気になったのはラストよりも、みんなで和気あいあいと楽し気に暮らす中、突然出て行く刺青の彫師の言葉

皆が「どうして出て行くの。」と問うと「仲が良すぎるわ。」と一言残して去っていくのです。

この言葉は深いなぁと思いましたが。


ブレンダに初めて会ったシーンで、ドラム缶の中で茹でられる自分を想像するヤスミン

事務所を掃除しながら、蒸気機関車用の水を貯蔵するタンクをブラシでこする姿を想像するヤスミン


シュールでキラキラしたものがいっぱい詰まっているこの映画、また上映するのであればもう一度観に行きたい映画です。


最後に、あらゆる場面で流れるI'm Calling You、胸に染み込むようなこの曲を是非お聴きください。




ブレンダの息子がずっと弾いているバッハの平均律クラヴィーア曲集の一部も貼っておきます。





蒸気機関車用の水を貯蔵するタンクをブラシでこする姿を想像するヤスミン


たくさん肖像画を描いてもらううちに、一枚一枚と洋服を脱いでいくヤスミン


再会を喜ぶ、堅い友情に結ばれている二人

フィギュアスケート、感動しましたね！羽生君、宇野君おめでとう＊不思議ちゃん宇野昌磨君

フィギュアスケートのショートプログラムをライブ映像で見た夫は、朝から「今日はフリーの演技があるよ。」とハイテンション。

見るのが少しばかりコワイ（もし、羽生君がこけたらどうしよう）気もしたけれど、あんまり夫がフリーフリーと言うので

だんだん私のテンションも上がり

昼食を食べながら、その後はトールペイントしながら、世界のスケーターたちの素晴らしい演技を見た。

（正直、トールペイントしながら見るには無理があった、手は止まり、目は画面に釘付け）

13時40分くらいから羽生君の演技開始、見る前からドキドキし「どうしよう～。」と軽くヒステリー状態に。

しかし、心配は杞憂に終わり、怪我したことなどみじんも感じさせない素晴らしい演技と演技が終わった後の喜びと安堵の表情に、私も飛び上がって喜びました。

そして、宇野昌磨君の演技が終了し、66年ぶりのオリンピック連覇が確定した後に感動の涙を流す羽生君に私ももらい泣きしたのでありました。


宇野昌磨君も、最初の4回転を失敗したにも関わらず、その後の素晴らしい演技！

初めてのオリンピックで銀メダルを取ることが出来たなんてすごい！と思ったのですが

本人は、インタビューでそう喜んでいる風でもなく、淡々としていたと言うか、「別に普通です」みたいな、、、

「最初の4回転ルッツでこけたときに、もうこれで羽生選手に勝てないと思ったら笑えて来た。」とか、、、

かなりの不思議ちゃん振りに私も笑えて来ました。


SANSUPO.COMで、その不思議振りをあますことなく伝えている彼のインタビュー記事を見つけたのでリンクしておきます→こちら

昔、新人類、と言う言葉が流行ったことがありましたが、彼こそ今の時代の新人類だと思いました。(^-^;


（〈バグダッドカフェ〉の感想記事は明日か明後日に書くつもりです。）

朝から1987年公開の名作〈バグダッドカフェ〉を観に行ってその後買い物に（レビューは明日書きます）

6時半に起床。

朝食を食べて直ぐに洗濯機を回し、植物に水遣りする私を見て夫が

「今日は朝から忙しそうやね。」と言った。

（だって、9時10分に家を出てガーデンズに映画を観に行くから）と、心の中で返事。

夫は、出張から帰ってきても休む間もなく働いているのに、申し訳なくてそのことはちょっと言えなかった。

週二日のお教室と週二日の作品作りの他は、遊んだり家でのんびりしていることに罪悪感を感じる。

誰もそんな事で責めたりしてないのに、罪悪感を感じてしまう。


罪悪感を感じつつも、映画と買い物って最高やん、と9時10分に家を出た。

以前から西北のガーデンズで昔の名作を上映しているのは知っていたけれど、そう興味を惹かれなかった。

でも、この前〈ペーパームーン〉を観に行って昔の素朴な映画作りも味があっていいな、と見直した。

今日観る〈バグダッドカフェ〉は、以前DVDを借りて見たことがあって「なんて、いい映画なんだろう。」と深く心に残った映画。

大きなスクリーンで観たいと言う気持ちと、随分前の事なのでストーリーもはっきりとは覚えていないし、と言う気持ちから観に行くことにした。


観終わってからは、この前から気になっていたマーガレットハウエルのデニムを買いにそのまま阪急デパートへ。

マーガレットハウエルは、私のような庶民には少々お値段が張るブランドだけれど、試着してみたらあまりにも自分の好みにぴったりだったので

シンプルで、ぱっと見普通に見えるけれどどこかシルエットがおしゃれで上品。

夢中になってしまい、この年齢になって流行を追わなくても良くなったし、長ーく着たらそう高い買い物でもないような気もするし

で、少しづつ集めることにした。

この前、12月に買ったセーターは、1枚でも温かくて包み込んでくれるような着心地に手放せない1枚となった。


この前、生徒さんが「京都に行って、祇園 さゝ木で２万数千円のお料理を食べました、すっごくきれいで美味しかったです。」

と、おっしゃっていて

「わー、いいなぁ、私も友達と行きたいわ。」

と、その時返事したけれど、よくよく考えたらそう食べたいとも思わないのだった。

食べ歩きもそう興味がない、名所観光や温泉にも興味がない、となったら少し高くてもファッションにお金を使ってもいいんじゃないの？

と、ここでもまたお金を使う事に罪悪感を覚えている自分がいるのであった。（だから自分にいいよいいよ、と言っている）


〈バグダッドカフェ〉は、やっぱり不思議でとてもいい映画だった。

私の中にはない世界観に作った方は天才だ！と感動しました。

レビューは、明日または明後日書くつもりです。



ワイドシルエットのペインターパンツ。
前にいくつもついているボタンは、サスペンダーを付ける用のボタンだそう。

金メダルを取った時に出るドーパミンの量＊アドバイスほど虚しいものはない＊今夜の非常にノーマルな夕飯

昨夜は、眠りが浅く一体眠ったのか眠っていないのか分からない状態で朝を迎えた。

何故そんなことになってしまったのか？

それは眠る前にオリンピックのニュースを見てしまったからなのです。

今回のオリンピックは、韓国と北朝鮮の政治の絡みがあまりにもクローズアップされて今一つ乗り切れない感じであったのですが

現金なもので、日本がメダルを取り始めるとやっぱり面白くなってきました。

ノルディック複合個人ノーマルヒルでの銀メダル、渡辺暁選手おめでとうございます。

そして、スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢選手、おめでとうございます。

他にもスピードスケートの小平奈緒ちゃんと高木美帆ちゃんの銀と銅のメダルも感動したのですが


ノルディック複合個人ノーマルヒルで優勝したフレンツェル選手とハーフパイプで優勝したショーン．ホワイト選手が

金を取ったと確信したときの瞬間がTVに映し出された時、二人の全身からあふれ出る爆発するような喜びがものすごくて

（きっと二人の脳内にはものすごい量のドーパミンが出たに違いない）

見ていた私にまでそれが感染し、私の脳内にまでドーパミンがバーンと出てしまったのでありました。

そのまま布団に入っても興奮状態は収まらず、上記のような状態になってしまったと言う、、共鳴力が強すぎるのもホンマ疲れます


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今日のお稽古は、他の方がお休みで、生徒さんと一対一となってしまいました。

トールペイント以外にもいろいろなお稽古事をしていらっしゃるその方は、どうも人生後半を過ぎて何かしら自分の核になるものを探しあぐねていらっしゃるご様子。

描きながら、そんなようなことをちらちらと話されるので、お節介な私は、「じゃあ、こうしてみたら、あーしてみたら。」とあれこれアドバイスしてみるも

いまいち、浮かぬ顔。

そうだった、アドバイスなんてものは求めていらっしゃらないんだった、

今まで、一体幾人の人にアドバイスをして虚しさを感じてきたことでしょう。

人は、ただ聞いてほしいだけでアドバイスなんてものは求めていないのだ。

私のアドバイスを聞き入れてくれた人なんて今までに何人いたことやら、なのにまたやっちゃいました。

人が求めているのは共感。

「そう、すごく分かるわ。」と言う言葉、それも心の底からの共感でないと全く意味ないんですけどね。

共感できない時は、ふんふんと聞くだけでいいんだな、と改めて思ったのでありました。


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夕飯は大体自分の食べたいものを作ります。

今日は、母が良く作ってくれていた芙蓉蟹 が食べたくなって、それに合うものを考えて、冷凍してあったイカ素麺をそろそろ食べてしまわないと、と思っているうちに

こんなメニューになりました。

　

シャケのムニエル、ホウレン草の胡麻和、芙蓉蟹、イカ素麺、お豆腐のお味噌汁

作ってから、これってうちの夕飯定番メニューやわ、と気が付き写真を撮りました。

（母から伝授の芙蓉蟹は、卵３～4個（二人分）に干ししいたけ、カニ缶、ネギ、料理酒、塩少々を入れて混ぜてフライパンで焼き、麺つゆを薄めて片栗粉でとろみをつけて上からかける、という超簡単料理です。）

前回のブログに食べる量を減らしてるって書いたのに、全然減らしてへんやん

コープのミックスビーンズサラダにはまっています＊白髪用ファンデも買ってみた。

昨日から明日まで夫は出張。

昨日は、骨折友達と西北のガーデンズで買い物とランチとおしゃべり。

みんなおしゃれなので、張り切っておしゃれしたつもりが、全身を鏡に映してみてもどことなくもっさりしている。

もしや、と体重計に乗ってみたら3キロも太っていた

胃腸の調子が悪かった時に体重が2キロほど落ちてこれくらいが丁度いい、と思っていたけれど

調子が悪いとやっぱり心地よくはないので、お医者様からツムラの六君子湯（リックンシトウ）を処方してもらったらこれがよく効き

食欲爆欲（造語）で、食べに食べていたら案の定です。


これはやせねば！で

昨夜より食事の量を減らしている。

昨夜は、たらこスパゲッティとコープのミックスビーンズサラダだけ。

さて、このミックスビーンズサラダに、今、はまっている。

見た目、滑舌、話す内容と、80歳台とは思えない芳村真理さんが、このサラダを毎日食べているとTVで紹介していたので気になってコープの個配で頼んでみたら

これがとっても美味しいのです。


これが5個入って（一袋55g）税込み448円ってことは一袋90円くらい。



何だろう、お豆が入っただけなのに美味しくていくらでも食べれてしまう。

皆さま、おススメです。


ついでに素敵な芳村真理さんの画像も貼っておこう。82歳だそう、ビックリ！


とにかくコープの個配で色々な物を注文してみるのですが



この前〈生え際、分け目白髪用ファンデ〉と言うものを頼んでみました。

美容室で染めても2週間も経つと生え際がね

スプレーも使っているが、こめかみ辺りはそれでは難しい。

これは、ブラシで塗るのでこめかみの辺も綺麗に塗れました。

名古屋から帰ってきていた長男に塗ったところを見てもらったら、全く分からない、と言う事でした。

ただし、乾いたら色移りしないと言うわけではないので、応急処置的に使用するのが良いと思います。

塗った上からセーターなどを着る場合には、フェイスカバーが必須です。

インスタで見つけたストーブにあたる猫ぶさお君とうちのりんちゃん

無類の猫好きである長男は、ネットで可愛い猫の写真を見つけては、「ん～かわいい。」とおかしなところから声を出している。

今朝、その長男から見せてもらった猫写真〈ストーブにあたる猫ぶさお君〉のあまりの可愛さに、私も思わずおかしなところから声が出た。



即、写真をピンタレストに保存して、インスタグラムもフォローさせてもらった。



味があるわ～、ぶさお君、（ぶさおって不細工じゃないけどね）

頭もよさそう、今にも喋り出しそうですもんね、絵本の中から出てきたような童話の国に住んでいるみたいなぶさお君、フォロワーが2万人いるのも頷けます。


インスタについてる文章を読んで見たら、4月からスタートのチャリティ卓上カレンダーを販売していらっしゃるそう。

清掃活動や保護犬猫などの啓もう活動ボランティアへの支援を目的としていらっしゃるそうです。

ぶさお君の写真が見られるインスタグラムはこちら


おっと、よその猫ばかり褒めていたらうちのりんちゃんが嫉妬しちゃう。


お日様って気持ちがいいわ、ゴロンゴロン




相変わらずきれい好きなの。


はぁ、ゴロゴロし過ぎてなんか疲れた。


最後は何故か箱座り、あち（足）が可愛い


血液検査の結果が出て、超健康！昨年より数値が良くなっていたので、家族全員で喜びました。

見た目が若く見えると言う事は、中身も若いという事だそうです、りんちゃんは10歳ですが7歳くらいにしか見えないんだって、、微妙ですが3歳も若く見えるんですから


ぶさお君の写真とインスタの写真はスマホをスクリーンショットしました。

こんな風にコピペ出来なくてもいくらでも写真保存は可能ですので、ゆめゆめ、子供や孫の写真をネットに載せたりしては駄目ですね。

ゆめゆめって、漢字で書くと努々なんですね、今まで知りませんでした、勉強になりました。