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先日、NHKの〈あさイチ〉でタレの特集をしていました。
日が当たると暑いくらいでしたが
今日は秋分の日、三連休の初日ですがあいにくの雨です。
秋分の日をググって見たら今年は9月23日ですが
『毎年同じ日ではない。天文計算で決められ、その年によって日付は変動する』
と出てきました、いや~知りませんでした。
さて、今朝はずっと気になっていたバラ真宙の植え替えをしました。
花は咲きますが、なぜか葉っぱが元気がなく根が回っているのか
と思いましたが、そうでもなかったです。
貝殻病にかかっていた(今も少し)ので木酢液を薄めて噴霧していたのが
真宙にはきつ過ぎたのかもしれません。
枯れた葉っぱもきれいにしました。
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真宙の画像はないのですが
去年の7月に挿し木したりんりん(勝手にネーミング)が大きくなったので
写メしました。
病気にもならず元気でしょっちゅう蕾を付けます。
残念な所はすぐに散ってしまうこと。
可愛いバラなんですけどね。
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ベランダで土まみれになっていた時
テレビでは〈アナザーストーリーズ〉で『エリザベス女王希望のスピーチ』を放送していました。
[即位70年を迎えたイギリスのエリザベス女王。
数々の危機をスピーチで乗り越えてきた。第二次世界大戦中に14歳で行った初めてのラジオスピーチ。
ダイアナ元皇太子妃が亡くなったときの長い沈黙の後のスピーチ。
そしてコロナ禍の中で行ったスピーチ。
その言葉は国民にどう受け止められたのか?女王を幼い頃から知る友人、女王を撮り続けてきたカメラマン、
BBC王室担当記者などがスピーチの裏の知られざるドラマを語る。]番組のサイトからのコピペです。
思わず手を止めてみてしまいました。
誠実にお話しされている様子に胸を打たれました。
改めて素晴らしい女王様だったと感動しました。
14歳の時の初めてのラジオスピーチがあまりにも可愛らしく
これを聴いて世界の子供たちはきっととても励まされたのだろうと思い
YouTubeで探してみたらありましたので貼り付けておきます。
エリザベス2世が14歳の時の肉声!!第二次世界大戦中のロンドン大空襲の最中、世界中の子供に向けての放送【日本語字幕】
自動翻訳サイト使用だそうですので翻訳が変ですね。
この動画には出てきませんが、最後に「お休みなさい」とおっしゃる声がとても心に響きました。
お隣にいらっしゃるのは妹のマーガレット王女です。
初回放送は2020年7月14日でした。
まだお元気なころですね。
関西は昨日から急に涼しくなりました。
気温26度、過ごしやすいです(*^^)v
さて、ただいまの新聞の〈語るー人生の贈り物〉では栗原はるみさんが取り上げられています。
とても人気がある誰もが知っている料理研究家の栗原さん
毎日楽しみに読んでいます。
火曜日のページでは、2019年にご主人を亡くされて悲しみに暮れる心情が書かれていました。
「今の喪失感に沿う言葉はないんです。一人で眠るのもつらくて。
どこに行っても落ち着かない。
本心では仲の良い夫婦に会いたくない。この卑屈な感じがイヤです。」
私にはまだ夫がいて元気にしていますが
この気持ちがとってもよく分かる、と思いながら読みました。
子供が巣立ち両親もいない今となっては、頼れるのは夫だけ、と言う感じがしています。
夫を亡くすことは考えただけでオソロシイ。
夫と二人で生きていても一人で生きていくことを常に念頭に
と思いますが、そんなむずかしい芸当、私には無理((+_+))
栗原さんは、こんな気持ちにサヨナラしたいと思って
一人暮らしと一人ご飯を楽しめる自分になるために大切にすることを書きだしたそうです。
色々と書いてありましたが、全部コピーするのも気が引けるので
ちょっと
「花、野菜、ハーブを自分で育てる」
「どんな小さなことでも感謝を忘れない」
「決めたことはその日のうちにやる」
「自分には良いことでも人には押し付けない」
全部大切なことですね。
私が特に心にとめておきたいと思ったことは
「自分には良いことでも人には押し付けない」
私は、これがとっても多い(^-^;
自分にとっていいと思うことをやたら人に勧める、、、
迷惑だよなー、と思うのにやめられないことの一つです。
例えば、車でどこへでも行く人が腰が痛いと言ったら
「歩いたほうがいいよ」とか
食事にあまり興味がない人がいたら
「食事は大切よ、体は食事でできる」とか
いや~、余計なお世話
特に生徒さんなどは、言われても反論できないのに、、、
あかんあかん、
このページは切り取って手元に置いておいて時々読み返すことにします。
今日の新聞には
「元気になるために〈ひとりご飯〉の本を作ろうと決めた」と、
書いてありました。
仕事でも趣味でも自分に何かあればそれが助けになる、と思いました。
では、涼しくなったし今日は久しぶりに映画を観に行ってきます。
フランス映画で星が☆☆☆☆ついています。
今月の請求額、ガス代電気代合わせて13,246円
思ったより安かったです。
先月の請求額もブログに載せていたので比べてみたら
2000円ほど高いだけ
ずっとクーラーをつけていたのでさぞかし高額だろうと思っていたのに
拍子抜け、嬉しい拍子抜けですが
ガスの検針日は9月15日で 支払額は3,386円
電気の検針日は8月3日で、支払額は9,860円
どちらも大阪ガスでの支払いにしています。
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今日は夫の誕生日で、東京にいる娘一家以外で集まって夜に食事に行きます。
こんな時は東京にいることを娘はさみしく感じるのかな、とちらっと思ってみたり。
関西に帰ってきたいと娘は言いますが、お婿さんのお仕事柄これからもずっと東京在住になるでしょう。
それに子供たち(孫)がすっかり関東人です。
言葉はもちろん、冗談を言っても真顔で「そんなこと出来ないでしょ?」と言うあたり
中身も関東人です。
孫たちは今更関西に帰ってきても混乱するでしょうね。
この日々ノリツッコミが繰り広げられる日常
テレビも関西のテレビは漫才のようですから
関東の方がこっちに引っ越してこられて、テレビを見て泣いた、とおっしゃっていました。
「お嬢さんたちが東京でさみしくないですか?」
それが私はそうでもないです、たまに娘と思いっきりしゃべりたいと思うものの
娘は忙しく働いているので、こっちにいてもあまり話す機会がないかもしれません。
話が大きくズレました(^-^;
夫は子供と私からゴルフシューズをプレゼントしてもらいました。
夜の会食、私も楽しみです!
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可愛い真宙
1年以上植え替えてあげていなのに健気に咲いてくれて泣けます。
香りも素晴らしいしおススメのバラです。
Eテレで木曜日の9時からに放送されている〈クラシックTV〉
その前の〈ららら♪クラシック〉は録画して見ていましたが
クラシックTVになってからは軽い感じになったみたいであまり見なくなっていました。
しかし今回の放送は、なんと言っても〈バッハの魅力〉
それに素敵な鈴木雅人さんがゲストですしオンタイムで見ました。
鈴木雅人さんは、バッハコレギウムの首席指揮者でチェンバロとパイプオルガンの名手
〈らららクラシック〉で同じくバッハの〈ゴールドベルク変奏曲〉を解説してくださったときに
バッハを熱く語る姿にときめきました。
かと言って鈴木雅人さんのコンサートに行ったことがあるわけでもなく
ファンと言うほどのものではありません(^-^;
音楽の父と呼ばれているバッハ
今回は何故音楽の父とまで呼ばれているのか
30分ですがその魅力が存分に語られました。
教会の楽師長だったバッハは神様に捧げる楽曲を週一で作曲していたそうです。
才能は言わずもがな2度の結婚で17人も子供がいたのにすごいバイタリティですね。
鈴木雅人さんは「バッハの音楽は攻撃してこない」と、おっしゃっています。
それは、バッハが感情に任せて作曲したのではなく
名誉も金銭も関係なくあくまでも神様に捧げるためだけに曲を作ったからだ、とおっしゃっていました。
司会の清塚さんと「バッハを演奏すると整うよね。」と言い合っていました。
もちろん演奏は分かりませんが、聴くだけでもバッハは整うわ~、とTVの前でうなづきました。
前回のバッハのゴールドベルク変奏曲の解説の時は、
スタジオに鈴木雅人さんのチェンバロが持ち込まれていましたが
(シノワズリ柄が美しい鈴木さんのチェンバロ↑向かって右が鈴木雅人さん)
今回はパイプオルガンがスタジオに設置されていました。
弾きながら弾き方の解説をされていましたが
ものすごく難しそう
両手はもちろん、足もそしてストップを動かしたら音が変わるとか
聞いても全くちんぷんかんぷんでした。
そのパイプオルガンでバッハの小フーガト短調 を弾いてくださいました。
そして、バッハが自分の子供たちの教育のために作曲したと言う
〈平均律クラヴィーア曲集〉
(第一巻、第二巻それぞれ24の全ての調による前奏曲とフーガで構成されているそうです。)
合わせると4時間にも及ぶこの曲も鈴木さんと清塚さんのお勧めらしく
二人で好きな曲はこれなどと言い合っていらっしゃいました。
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 ハ長調
これを聴いていると本当に癒されます。
〈バッハの魅力〉素晴らしい内容でした。
録画もしたのできっと何度も見ると思います。
クラシックTVの司会のお二人
清塚信也さんと鈴木愛理さん
(追記)
バッハは数学が得意だったそうですが
ゴールドベルク変奏曲の内容の複雑なこと!
32小節から成るアリアを最初と最後に配置し、その間にアリアの32音の低音主題に基づく30の変奏が展開され、全部で32曲となる。各曲は2部構成で前半後半をそれぞれリピートする。第15、21、25変奏のみがト短調で他は主題と同じくト長調である。3の倍数の変奏はカノンであり、第3変奏の同度のカノンから第27変奏の9度のカノンまで順次音程が広がるが、第30変奏は10度のカノンではなくクオドリベットが置かれている。第16変奏は「序曲」と題され、後半の始まりを告げている。
ウィキペディアからコピペさせていただきました↑
らららクラシックのゴールドベルク変奏曲の鈴木さんの丁寧な解説を何度も見ましたが
いまいち完全には理解できていません。
(色々書きましたが、私はクラシックに詳しいわけではありません、たまに聴く程度です(^-^;)