Pains パリの味

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ベーカーテクノサービス

夏の秩父路

2022-07-18 19:03:56 | Weblog
本日の一枚

華蓮

夏の秩父路


秩父鉄道寄居駅から三峰口駅までSLを追いかけてきました。
軽い熱中症でしょうか、体調が悪くなり上長瀞駅のベンチで1時間ほど横たわり、回復したので次の電車で三峰口までまいりました。そのため荒川河川敷には降りず、荒川橋梁を通る車両の撮影もせずただSLだけを撮った1日でした。

3年ほど前の夏、台湾の塀東-花蓮間の往復、このC58と同じSLに引かれた特別列車に乗った経験があります。台湾でもこのC58は特別の様で、大切に動態保存しています。今年台湾に戻れれば来年の夏、また乗ろうと誘われていますが、どうなりますやら。この台湾東海岸は美味しいコメの産地で、コシヒカリも栽培されていて、駅弁がなかなか美味しいんです。駅弁と言う言葉も使われていて、また池上など日本人が付けた地名が残り我々日本寺に撮っては嬉しさが込み上げてくる思いがします。この辺りのお土産には日本式の羊羹もあります。

隠岐島の日の出シーンと帰路東京湾上空

2022-07-17 18:46:06 | Weblog
隠岐島の日の出シーンと帰路東京湾上空


今年4月中旬、パン屋さん支援で訪れた隠岐島西郷港の夜明けシーンと帰路の小雨降る東京湾の様子です。
仕事の移動では荷物を減らすため、大変小さなPENTAX Q101台と標準ズーム1本だけを持って出かけました。既に生産していないカメラですが、写りは良く満足しています。最新のカメラに比べるとそりゃ画質が荒いとか逆光に弱いとか欠点はあります。しかしこの画質に捨て難い良さ、クッキリ写り過ぎない良さを感じています。
ミラーレス一眼の元祖とも言えるQシリーズ、ポケットに入る大きさで、この写りですから。背面モニターが暗くて確認しづらい事が欠点でもありますが、ここさえ我慢すれば満足できる絵が撮れます。

PENTAXはミラーレス一眼を他にも出していました。PENTAX K-01がそうです。とても良いカメラでした。既に生産は終了しています。今はミラーレスが主流になりつつあります。どうも商品の発売時期が流行前でずれているのか?それともブームを作るだけの販売力が無いのか。品質では見劣りする事なく、と言うより優れているにも関わらず販売数量では大きく水を開けられてしまっている。残念です。

しかしPENTAXには大きな欠点があると感じています。それは、赤、紅、オレンジ色、茶色、ベージュ、この辺りの色の変化が実際の色を忠実に再現できない事です。パンの焼き色を忠実に再現できないので何台か有ったPENTAXカメラをQ10以外全て手放しました。今はこのQ10一台とNikonZ6だけになりました。Q10を残した理由は持ち運びの容易さからです。

 




散歩写真 無彩 相模湖

2022-07-15 16:44:15 | Weblog
季節の写真

蓮華升麻 (2021/07/30)


路傍の草 朝露を纏い、朝陽に照らされ銀色に輝く華麗な姿、


散歩写真 相模湖


霧の立ち込める湖を想像していましたが、霧には出会えずただただ静な湖面を撮ってきました。
帰りは孫のために特急と貨物列車を撮りながら。

散歩写真

2022-07-13 19:26:56 | Weblog
散歩写真


暑い夏、散歩途中の写真です。
新宿西口の再開発工事現場を眺めながら。だいぶ困難な工事の様です。暑いが爽やかな風が吹く日でした。ベーカリープロデュースを生業としていますが、仕事の無い日はカメラを片手に東京の街を歩いています。ほとんど歩き慣れた同じ場所が多く成りました。冒険をしなく成り、地図が無くても歩ける場所ばかり。

明日は冒険をしようか。

北国行き

2022-07-08 16:29:34 | Weblog
北国行き

東京駅から青森市、青森港までの光景です。


優しい口調の青森の人達と接した3日間でした。
コンビニのアルバイトの高校生がまー熱心に丁寧に働いていました。東京のコンビニだとなんだこの野郎と思うことが多いこの頃ですが、青森では優しい口調で話され、その熱心さが直に伝わり何となく笑顔になりました。

居酒屋の店長も店員も何と言葉が優しいことか。

居心地の大変良い3日間でした。

早朝の青森港、低気圧の影響で強風が吹き荒れる朝でした。
フェリーが出港して湾外へ。対岸は北海道。

青森はりんご以外にも沢山の特産品がある様です。
長芋、ニンニク、大きな帆立、ヒラメ、もちろんマグロも、長芋が特産とは知りませんでした。

季節は初夏

2022-06-11 08:40:45 | Weblog
季節は初夏


 初夏を迎え、緑溢れる昭和記念公園を歩いてみました。
 今年はもう梅雨入りしましたか? 折りたたみ傘を持ち、長袖を持ち、荷物が増えたのでレンズは望遠1本だけ。タムロン 70-210mm F4 Nikon Fマウント用。このレンズ、価格の割にはマーマーの写り。望遠側でAFの動きが悪い事以外は大きな不満はありません。軽いので一日持っていても負担にはなりません。

隠岐島西郷港の夜明け

2022-06-06 17:11:20 | Weblog
隠岐島西郷港の夜明け


島根県隠岐郡隠岐の島町 西郷港の朝、夜明けシーン、
静かな朝でした。
東の空が明るくなり、次第に赤くなり、太陽が顔を出し、湾内を照らし、家々に朝日が当たり、当たり前の光景ですが、
小さなカメラ1台きり持たずに出かけたので逆光には歯が立たず、光に負けていますが、このPENTAX Q10なかなかです。この小さなミラーレス一眼、中古を買いましたが好きになりました。軽く小さいが写りは良い、レンズに気合が入っています。

PENTAXは、K-01とこのQシリーズはミラーレス一眼です。どちらも生産を終了しています。新しいミラーレス一眼を発売する計画は無い様です。PENTAXは作りは丁寧で、妥協せず頑固に良い物を作ります。C社とは大違いです。いい加減な物は作りません。しかし商品が少ない。新しいレンズが無い。タムロンやシグマも商売にならないのでKマウント用レンズは作らない。

元々PENTAXのK-3を使っていました。ただ粉の舞う仕事場で使うには勿体ないと思い、K-S2を購入しそちらをいつも持ち歩いていました。次にフジのX-T3を購入しましたが、これはミラーレス一眼です。軽く、レンズも小さく写りは良く、特に10-24mm F4は気に入っていました。またNOKTON50mm F1.1を購入してからはこの2本で、たまにZEISS 32mmを持ちながら、ほとんどこの3本だけで撮り歩いていました。しかしX-T3のファインダーが見づらい事、マニュアル時のピント合わせが辛くて、それでフジは手放し、ついでにPENTAX2台とレンズ10数本も手放してしまいました。

今はZだけ。そして常にバッグに入れておける小さなQ10を購入した次第です。Zはファインダーが見易く、変えて良かった。しかし本体は軽いがレンズが重い。これでつい持ち歩くのはQ10になります。特に宿泊を伴う仕事では軽い事に越したことはありません。