帰京、池上

昨日出雲から戻り、今朝、１週間ぶりに池上に立ちました。商品が荒れて、恥ずかしい店になっておりました。６月１０日に要の中国人研修生が帰国したため、仕方ないことですが、日本人スタッフの奮起を望みます。

今日また面接があります。現在の不甲斐無い日本人スタッフでは商品が悪くて、何度教えても身に付かないこと、毎日同じ失敗を繰り返すこと、注意した事に返事はすれど、行動に現れない、反省しない、

こんな日本人が多くて。

パン屋開業

オーブンMIVE、柏市わたげワークス、ベーカリー「ペジーブル」


ベーカリー開業、この夢を持ち頑張っている方の多いこと、驚きと喜びと。パン作りは技術と経験が必要で、一朝一夕に得とく出来るものではありません。また、天然酵母となれば失敗を重ねながらデータを積み重ね、確実なパン作りの技術・知識が合わさらなければ良いパンにはなりません。

ベーカリー作りは大変ですが、真面目にそれを念じ、言い続け、支援者を探し、協力してもらうことです。

ただ、その前に技術と経験です。それが無ければ支援を仰ぐことは無理です。その反面、そんな無知な方を鴨にする業者が多いことも事実です。

良き支援者は厳しく物、者を見、言う事も厳しくなります。

出雲にて

一畑電鉄、旧京王５０００系

ベーカリー開業必要資金
ミキサー　縦型　３０コート　７５～８０万円
　　　　　縦型　５０コート　１００万円前後

オーブン　４枚差し　３段　１８０万円
ドゥーコン　１１０万円
冷蔵・冷凍庫　４枚扉　４５～５０万円
コールドテーブル　７５×１５０　３０万円

搬入費用は別途
価格は全て概算です。
また、初めての方でも一部機材のリース利用が、審査の上可能になりました。

低コストベーカリー開業に欠かせない、中古の天板、食パン型、麺台なども有ります。

他にリターダー、６５万円ほど、
シーター　　　　　８５万円～

他には、作業台、ラック、製氷機などが必要です。　　　

ベーカリー開業は一大事業、技術と機材の知識を確実にしてから立ち上げることをお勧めします。

出雲にいます。

写真の左、ドゥーコン、右側はリターダー

ベーカリーの必要機材の問い合わせが多くありますが、ドゥーコンについての問い合わせが最も多いでしょうか。このドゥーコンは必ず必要ではありません。装備すれば便利ではありますが。

ドゥーコンの機能を理解することで、装備するか、しないか自ずと解るはずです。ドゥーコンの価格はホイロの約倍ですから、予算によっても導入するかしないか。

ドゥーコンを使用しないで、効率よく生産できる製法・工程を考える事で、個人ベーカリーの売上は確保できます。

ベーカリー開業

出雲へ来ています。

ベーカリー開業に必要な機材について引き合いと質問が多くなりました。
必要な機材はミキサー、オーブン、ホイロまたはドゥーコン、冷凍庫、冷蔵庫、その他リバースシーター、リターダー、製氷機など、

個人で開業する程度の広さのベーカリーであれば、６００～８００万円。その他基礎工事費、内装、什器、道具類他、４００～６００万円。これは平均的な金額で、建物の構造、立地、広さ、内装・什器へのこだわり等で変わります。

ベーカーエンジニアリング製オーブン

６月１３日柏市、たんぽぽセンター内に、ベーカリー「ペジーブル」が開店します。天然酵母のパン、無添加を追求しています。


以前何度も新座市にある、東京カネカ食品販売株式会社にお邪魔し、研究室で試作をしました。その時に使用したオーブン、ドゥーコン、リターダーがベーカーエンジニアリング製でした。そのオーブンで、直焼き、食パン、焼き菓子など何度も試作させていただき、焼きむらが無く、蒸気のでも良く、またその分散が良く、申し分の無いオーブンと感じていました。

最近になり再び市川社長と交流する機会を頂き、本社を訪れることになりました。それで一昨日入間市にあるベーカーエンジニアリング株式会社の倉庫を訪ね、市川社長からオーブンの説明を頂き、その品質重視の方針と品質に対する自信を垣間見ることが出来た次第です。

私は個人ベーカリーの開店支援が殆どですが、個人でベーカリーを開店することは一大事業で、出来る限り初期投資を低く抑えた開店を実現するため、機材の選択と店作りに努めています。限られた予算で良い機材の導入と、売れる売り場を作ることはなかなか難しいことです。その為に、ベーカーエンジニアリング製のオーブンを勧めて行きます。その他の機材でも支援していただけることになり、ホットしているところであります。

市川社長、有難う御座います。

ベーカーエンジニアリング

柏市、たんぽぽセンター内、わたげワークス、ベーカリー「ペジーブル」
６月１３日のプレオープンに向け、毎日、商品作りに励んでいます。

昨日、入間市のベーカーエンジニアリング、市川社長にお会いしました。市川社長は自社製のオーブンを全国のインストアーベーカリーに供給してきました。驚くことに、地方のスーパーへ入り、ベーカリーを覗くとベーカーエンジニアリング製のオーブン、ドゥーコン、リターダー、冷水機が鎮座していました。これは、インストアーベーカリーだけでなく、ベーカリー関連原材料企業の試作室でも良く目にしていました。品質が評価されている証明であると感じています。

この仕事を始め、個人ベーカリーの開店を支援していますが、市川社長に会い、機材の選択肢が広がり、また、さらに低コストでのベーカリー開店が可能になりました。

柏市 たんぽぽセンターのベーカリー開業

６月１３日の開店を控えて、毎日試作に励んでいます。初めて焼いたパンドセーグルです。プロが焼いたような美味しいPain de seigle が焼きあがりました。



対生地２００％のパンドセーグル　レザン。Pain de seigle raisins.




フランスパン生地の惣菜パン。



バタール。

毎日パンを焼くようになって１０日ほどですが、本当に熱心にパン作りに打ち込んでいます。まだまだ、技術的には未熟ですが、その熱心さに心打たれここまで支援してきました。開店当初は２５品目程度でスタートしますが、どうぞ足をお運びください。宜しくお願い申し上げます。