Pains パリの味

パン屋、ベーカリー作りを応援します。

ベーカーテクノサービス

ベーカリー売上改善

2018-01-30 13:52:52 | Weblog

払沢の滝、一部、

銀座、ニッサン・ショールームで

ネガポジ反転、

パン屋の売上改善、こんな物毎日売り場を変えればお客様は着いてきてくれる。毎日新規のお客様を呼ぶ事ができる。

 毎日同じで、変化無く、何年も続けるからお客様は離れ、新規のお客様の来店も減り、結果として寂しい店になってしまう。

毎日変えること、朝、昼、夕方の3回売り場を作り直す。これだけで繁盛してしまう。困るくらい。
毎日同じ場所に同じ商品を置かなければ、自ずと変わります。それに新商品を出して見たら。毎日新しい売り場になります。柏では、1年半の間ほぼ毎日新商品を出しました。行き届いた接客と売り場の変化・改善で売上がほぼ10倍に伸びて、昨年新たにベーカリーを新装しました。





日帰り旅

2018-01-27 09:38:44 | Weblog





凍った払沢の滝、

友人が亡くなり、気持ちの整理と仕事疲れを癒しに撮影に出かけて見たが。
レンズがしっくりこない。

友人とは高校からの付き合いで、50年以上になる。年賀状が届かない事に何か不吉な思いがあったが、亡くなっていたとは。

この払沢の滝は、JR五日市線、武蔵五日市駅より西東京バスで役30分、そこから徒歩約15分の所にあります。檜原村の水源で、滝百選にも選ばれている。



見事な氷の芸術、滝の手前にこんなものを作り、遊歩道は綺麗に除雪され、気持ちが伝わってまいりました。


気持ちも多少落ち着き、帰路に。

散歩みち

2018-01-19 10:07:01 | Weblog

冷たくないのか

ピントが甘い


今日中に提出資料をまとめなければ。来週から新しい仕事に入るので。どこも売上改善に躍起で、日本も韓国も差がない。経営者の心中を察すると急がねばならない。

と言っても売り上げが良いか悪いか、これは経営者の意識の問題が大きく、売り場の改善前に経営者の意識を変える必要がある。ほとんどの場合、経営者の意識、特にお客様に対する態度、従業員への接し方に問題がある。

経営者の大きさ、これ以上に会社は大きくなりません。



朝の散歩

2018-01-18 10:54:48 | Weblog





霧の朝、僅かながら季節の変化が感じられた、

年が明けて散歩も写真撮影も機会が減った。韓国の仕事で時間を割かれ、落ち着く暇が無い。
 いつまで日本に、日本人を頼れば気が済むのだろうか。この業界に入った頃は外国人講師の講習会が頻繁にあった。また海外へ研修に出る日本人も多くあった。私も4年間フランスへ出向し、知識・技術の習得に夢中になった。この頃は基礎固めの時期で、まだ海外の商品が日本へ紹介されると誰もが飛びついて勉強した。しかし今は、海外の商品はほとんど紹介されてしまい、新しい商品が紹介される機会はなくなった。
 日本人は基礎を勉強し、その上に新しい知識と技術を積み重ねて来たが、中国、韓国は基礎が試せず、常に最先端の商品だけを欲しがる。これでは何時迄も自前の技術を持つことは不可能では無いか。

 いつまで日本人依存が続くのか。仕事にはなるが、基礎がないため提案したことが即座に理解できない。基礎から説明しなければならない。あーーー面倒だ。



韓国ベーカリー事情Ⅲ

2018-01-13 17:23:12 | Weblog

大邸の夜景、ホテルの窓から、



大邸、Tous les jours FC店、店内、

韓国のベーカリー業界は過当競争下にある。また新規出店が規制されて、さらにスターバックスなど外資系カフェには出店規制がないなど、矛盾だらけの状態らしい。
 そのため既存店活性化が急務であるが、過当競争で意欲を無くしたベーカリー経営者が多く存在し、前途多難としか思えない。こんな状況を改善するにはどうしたら良いのか。
 お断りするため訪韓したが、現場改善以外の厄介な仕事まで押し付けられ、全て引き受ける事になりそうで、何故はっきり言えなかったのか、目覚めは悪く、そして後悔の1日でした。

 今回釜山は2度目でしたが、今回初めて釜山の綺麗な海岸線近くで講演を行い、参加者の表情が生き生きしている事に多少の先の明るさを感じました。他の都市ではこんなに表情が柔らかで、そして笑顔が見られなかったので。釜山綺麗な街で、次回はカメラを持参しよう。





相変わらずケーキの需要は多いようです。

変化

2018-01-08 07:49:13 | Weblog

成城石井調布店、併設のカフェ・レストラン

惣菜売り場の横に作られたカフェ・レストラン。
 食品スーパー、多くが広い売り場を持て余し気味。惣菜売り場はいつ作っったかわからない様な弁当を販売し、夕方には割引販売。これではコストだけ上昇し、さらに良い商品開発には気が重くなる。よっていつまで立っても惣菜売り場でなく、古い弁当の処理場となる。これは以前より指摘してきたし、いくつかのスーパーでも提案してきていた。売り場の中心に飲食スペースと店内材料を使った料理の提案、さらにベーカリー厨房を付けれ本格的なカフェとなります。
 やっと動き始めたがまだ店内の隅、これが中心にできるとお客様は店内を回る楽しみが増えるのだが。
 今後に期待です。





いつも混雑、

 日本の先端技術、デザイン、流行をかき集め、それだけで製品を作り、経営している企業がある。常に海外のトレンドを欲しがる、なんでも良い。しかし集めたノウハウを蓄積していない。それを生かす努力をしない。だからいつまで経っても海外のトレンドを追う。
 初代三菱パジェロと同じデザイン、塗装も同じ。そんな車が走っている国だから、当然といえば当然か。こちらが恥ずかしくなる。
 数年前に提案したこと、指摘した要改善点ができていない。しかし新しい事だけ、日本の動きだけを要求する。こちらの予定など無視して、自分たちの都合だけで、要求がくる。
 人に物事をお願いするときの姿勢など全く無い。謙虚さ、相手を敬うなど微塵も感じられない。これまでも日本人は多くのノーベル賞受賞者がいますね、羨ましいと言う意見をよく聞きました。その時、日本では基礎研究に力を入れています。最先端技術だけを追っているわけでは無い。だからノーベル賞の受賞が多いと説明してきた。基礎の大切さが分からないようだ。
 たまにヒット商品が出ると、日本より優れていると大げさに威張る。それだったら日本の技術に依存するな。

 もうお付き合い御免だ。今後行かない事に決めた。



日曜日朝の丸の内南口

既に全開

2018-01-06 09:59:39 | Weblog



寒さの中で、

今年は二日より仕事でした。年末年始も無いこのパン業界ですが、
写真を撮る暇がありません。そこで近場で撮った寒さに耐える木々の写真です。

 ベーカリー業界がどう動くのか。インストアベーカリーの衰退。冷凍生地で美味しく無いパンを提供してきたその結果。当然といえば当然。食品スーパーが淘汰の時代。大型シッピングモール、ショッピングセンターの閉鎖や撤退が報じられ。インストアーベーカリーが存続できる環境が少なくなっていますが、先ず品質重視では無かった反省は必要でしょう。人手不足、後継者不在、人件費高騰と問題山積で、生き残りを図るには困難な時代となりました。

 そんな中で新たにベーカリー経営に挑む方もおります。そんな方を応援して行きたい。低コストで機材を揃え、売れる商品を提案し、売れる売り場構築を目指す。効率の良い製法と工程を確立し、長時間労働を強いられるベーカリーを変えること、そして美味しい食パンを目玉にした店が作れたら。今年前半幾つか頂いている立ち上げ、優良店に仕上げたい。





寒さに耐える

初詣

2018-01-01 17:12:47 | Weblog

梅の蕾





今年は新店計画が前半に幾つか有るが、それらの案件が順調に進む様、今年は元旦より始動。
 今年は写真を更に進化させ、商業写真家として地位を確立してしたい。(単に夢です。)

 本業は毎月のパン教室、新店立ち上げ、売上改善案件、海外からの依頼があり、写真の時間が制限されそうです。しかし今年は撮影旅行をしたい。

 今年はベーカリー、スーパー共に淘汰される企業が出ると予想されます。スーパーは惣菜売り場、ベーカリーは食パン、食パン型したバラエティー(小型化、本物追求)、惣菜パン、サンドイッチで大きく差が出ます。既にスーパー惣菜売り場はイートインを進化させたレストラン形に移行している店もあり、今後増えると見込まれます。

 また今年は焼成後冷凍商品(製品冷凍)が本格的に販売されます。これは人件費で悩む経営者にとっては朗報です。

大きな変化が起こりそうな2018年です。



サンドイッチ、惣菜パンは形と見せ方次第。