まさにパリの味を再現しました。
本物は生地に卵を配合しません。日本で売られているクロワッサンは卵を配合しています。これでは本当に美味しいクロワッサンは出来ません。
生地配合はシンプルに、バターは良質な物に限ります。チャーニングの回数が折込用バターの良し悪しを決めますが、国産バターにもフランスAOCバターに匹敵する発酵バターがあります。そのバターを使うことでパリの味を再現できます。
後は生地配合だけです。フランス産小麦粉、AOCバターは必要ありません。
高すぎる輸入材料を使い、美味しくないクロワッサンを作るより、入手可能な国産材料で美味しいクロワッサンを作る。美味しいパンを作る。
高価格であるが、美味しくない商品を作り、販売するベーカリー、これが一流店ですか?これを一流店とする消費者にも問題があります。本物かどうか見極められない日本の消費者、パンだけではありません。車、ウイスキー、粗悪品を売るその業界のトップ企業、残念です。