ロブは滞空時間があることと、バックライン近くに落とすもので、あまり練習しない技のひとつだと思う。特にバックハンドからのロブは相手プレーヤーも経験した事のない技だろう。
只々ロブをあげている人もいるが基本変化を付ける事によりゲームに勝つ事をなすべきで、ロブ後のポジショニングも大切だと思う。
サンデーテニスの延長戦でバックライン間際に打ち込んでくる人は少ない。こないボールを待つというポジションは当然対応が遅れる、早いステップで補っているのが実状だ。
ロブを打ったら前進してオフェンスゾーンに移動する、それもロブを返されるのを予想して。
ロブで攻められた時は、なるべくノーバウンドでボレーする、できなかったなら一旦落としてスマッシュなり押すようにパッシングを使う。