奈良散策 第490弾
修理に出していたNIKON P950が6月22日に戻ってきました。それで、すぐに試し撮りに出かけました。とりあえずなんでもかんでも撮ってみました。

最初はシオカラトンボ。

それから、コガネグモ。

これはコフキトンボ。


ベニシジミ。

ヤマトシジミ。

ベニシジミ。

それから、ゼニアオイ。

またまた、ヤマトシジミ。

コフキトンボ。

ヤマトシジミ。

これは用水路に生えていたオモダカ。

それに、また、コフキトンボ。

ヒシの花が一輪だけ咲いていました。下の方にジュンサイハムシが写っています。

それからハグロトンボ。さすが、P950。うまく撮れます。やはりこのカメラはいいですね。



ケリが飛んでいたので撮りました。ここで、問題が。修理から戻ってきたら、設定がすべて初期状態に戻っていたので、「撮影後の画像表示」がONになっていました。これがONになっていると、シャッターを押した後、しばらく撮った画像が表示されるので、飛んでいる鳥を追いかけることができません。そのときはどの設定か分からなくて、そのまま何とか撮りました。


しばらくケリを追いかけていると、近くの太陽光発電パネルに止まりました。鳴くときは顎が外れるくらい口を大きく開けるのですね。

これはキタテハ。

ギシギシの葉にミズアブが止まっていました。こういう小さい撮影対象を撮るのはP950にとって苦手です。ズーム最大で最短撮影距離が5mにもなってしまうので。

そこで、1mのクローズアップレンズをつけて撮りました。先日、カメラが壊れたときはこのクローズアップレンズを付けて被写体に近寄ったときにレンズをぶつけたのが原因でした。それで慎重に撮りました。

これはハグロハバチ。


ネコも撮りました。



それから毛づくろいをするツバメです。

シオカラトンボ。

コシアキトンボ。


最後はボタンクサギでした。
P950は35mm換算で2000mmということになっていますね。手振れ補正がうまく効いているのか、普通に撮る時は手持ちで大丈夫です。上の写真ではツバメの写真が2000mmで手持ちでした。ベニシジミは450mmで撮っていました。虫は近づいて撮れないので、たいてい500mm前後で撮っています。カメラにはいつも一脚をつけていて、遠くのものを撮る時やクローズアップレンズを付けたときには一脚を伸ばして撮っています。それでも、うまく撮れるときと撮れないときがあります。