奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

馬見丘陵公園の花の続き

2023-10-26 20:29:41 | 奈良散策
奈良散策 第962弾


10月12日に馬見丘陵公園に行きました。その時に撮った花の続きです。



この日は中央駐車場に車を停め、中央エリアのキバナコスモスを見た後、北エリアのコキアとダリアを見に行きました。その後、集いの丘に寄ってから、県民協働花壇の横を通って戻りました。これは県民協働花壇に生えていた植物です。Googleレンズで調べると、トリトマと呼ばれているようです。ネットで調べると、ツルボラン科のKniphofia属で、英名がTritomeaなので、トリトマと呼ばれているようです。





これも花壇に植えられていたのですが、こういう目立たない植物が好きです。これもGoogleレンズで調べると、パープルマジェスティあるいはトウジンビエと呼ばれているようです。学名はPennisetum glaucumで、英名がPurple Majestyです。



これはウンナンチユウキンレンというバショウ科の植物です。学名はMusella lasiocarpaで、英名はChinese yellow bananaと呼ばれています。



これが花のように見えますが。



実は花弁のように見えるのは苞で、その間にある小さなのが花です。







これはサルビア属です。ラベルには「ガラナチア」と出ていましたが、Salvia guaranitica(サルビア・ガラニチカ)ではないかと思っています。







最後はホシホウジャクみたいなスズメガが蜜を吸いに来ていました。花はペンタスと呼ばれています。これはアカネ科。学名はPentas lanceolataで、ペンタスは属名でした。


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