奈良散策 第461弾
5月24日早朝の散歩のときに撮った写真です。最近は鳥が少なくなり、猫の写真が増えてきたような気がします。それでも、この日はカワセミが間近で撮れたのが収穫でした。
クリの木に花が咲き始めました。山の近くだとアカシジミやらヒョウモン類、ハチ、ハナムグリなど虫がいっぱい集まるころなのですが、ここではまったく虫の姿が見られません。
近くのヨシ原でオオヨシキリがうるさく鳴いていました。
水を張った田んぼにたくさん生えている植物です。たぶん、オオアブノメだろうと思っているのですが、花が咲き始めていました。
これはコバンソウ。
いつものため池に住んでいる猫です。
これは民家の塀にいた猫です。これも時々見ます。
オオヨシキリが電線に止まって鳴いていました。初めのころはヨシ原の中で鳴いていることが多いのですが、最近は木のてっぺんとか、電線とか、目立つところで鳴いている姿をよく見かけます。
と、そのヨシ原から猫が出てきました。この辺りを住処にしている猫です。
これはまた、オオヨシキリ。
用水路に沿って歩いていたら、ちょっと離れたところにカワセミが止まっていました。
この日はこのまましばらく見ていたら、用水路の近くに止まりました。
もう少しそのまま見ていたら、用水路の中にあるコンクリートの柱に止まりました。距離が近かったので、バッチリ撮れました。しきりに下を見ているので、用水路にいる魚を狙っているようです。飛び込む瞬間を撮ろうと身構えていたのですが、そのうち飛び去ってしまいました。
カワセミが飛び去った後、先ほどの猫が顔を出しました。うろうろしているようです。
金魚池の縁にウシガエルがいました。
ヒバリも電線に止まって鳴いています。そろそろ散歩も終わりにして家に戻ることにしました。
ガマの花が咲き始めていました。
羽化したてのイトトンボです。肩黒条中に淡色線があるので、ムスジイトトンボかもしれません。
最後は用水路に生えていた藻なのですが、名前が分かりません。(追記2022/05/31:uni2さんから、「用水路に生えていた藻、エビモに似てます。」というコメントをいただきました。昨年も見ていたのに、すっかり忘れてしまっていました。どうも有難うございました)
そうですね。昨年も見ていたのに、すっかり忘れてしまっていました。どうも有難うございました。