奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

達磨寺の節分豆まき

2025-02-02 20:35:02 | 神社・寺・古墳など
奈良散策 第1417弾


2月1日に奈良県王寺町にある達磨寺に行ってみました。一度は行ってみたいと思っていたのですが、ちょうど節分豆まきがあるというので2月1日に行くことにしました。豆まきは11時、13時、14時の3回あるというので、13時に間に合うようにJR大和路線に乗って王寺駅で降りました。



駅舎内から犬の足跡がついていました。私はてっきり、ペットを連れて歩くときはこの道を通ってほしいという意味かと思っていたのですが、外に出ても、こんな犬の足跡がついています。



この看板で分かりました。聖徳太子の愛犬雪丸の足跡だったのです。





観光案内図を見ると、これは雪丸ロードといって、この跡についていくと、達磨寺に到着できるという意味でした。



横断歩道を渡っても相変わらず足跡が続いています。



そして、葛下(かつげ)川に着きました。



土手の道に立札が立っていました。「あいさつ+1ストリート」と書かれています。ネットで調べると、「あいさつ」の後にプラス「ひとこと」を添えてという、「あいさつ+1運動」が行われているようです。



対岸には時計台が見えます。これもネットで調べました。「和(やわらぎ)の鐘」といって、聖徳太子の十七条憲法にある「以和為貴(和を以て貴しと為す)」に因んで、平成元年に設置されたとのことです。



橋を渡ると、そこに雪丸像がありました。



この先、もう少し歩いてから道を渡ると、旗がたくさん立っているところが見えました。



「節分豆まき 達磨寺」と書かれているので、そこが達磨寺なのでしょう。





これが達磨寺西門で、ここから中に入ることができます。その入り口にまた雪丸が立っていました。



達磨寺に着いたのが12時59分。ちょうど豆まきが始まる所でした。ステージの上でいろいろな説明がなされています。



下には天平装束の人も何人かいました。



そのうち、王寺町の公式マスコットキャラクターの雪丸もステージに上がりました。羽織袴の正装をしています。





豆まきが始まりました。



かなり高くまで撒かれているのですが、我々のいるところまでは到底届きません。



仕方がないので、雪丸の姿をもう一度撮りました。

この後、達磨寺の本堂や境内の見学をしたのですが、それについては次回に回します。


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