奈良散策 第468弾
5月29日の午前中に家族と賣太神社に行ってみました。初詣に行ったときにレモンの木に実がいっぱいなっていたので、花が咲いていないかと思って。


賣太神社は稗田環濠集落の中にあります。環濠集落というのは周囲を濠で巡らせた集落で、中世には防衛的な意味があったようです。これについては以前、書いたことがあります。


賣太神社は稗田阿礼を祀った神社です。


鳥居をくぐって左に進むと拝殿があります。


その途中にレモンの木がありました。初詣の時には実がいっぱいなっていたのですが、今はちらほらです。

ぱっと見、花は見当たりません。でも、よく探すと、一輪だけ見つかりました。レモンの花は一年中咲くようですが、特に5月頃に花が多く、実になることも多いそうです。やはりちょっと遅かったようです。レモンの花は5弁のようですが、これはもうちょっと多いみたいです。

最後は拝殿の横で見つけたヒカゲチョウです。
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