奈良散策 第132弾
6月20日の午前中に家族と散歩に行きました。本当は18日朝の散歩のときにも写真を撮ったのですが、まだ、整理がついていないので、後に回します。



歩き始めてすぐに、ヤブガラシに来ているアゲハに気が付きました。やはり、ヤブガラシの花盤の蜜はおいしいのでしょうね。



5月初めに花がいっぱい咲いていたタチバナに実ができていました。まだ、ツボミもありますね。


これはハマスゲだろうと思います。

これはたぶん、イヌサフランか、その仲間ではないかな。

池にはウチワヤンマがいました。こちらではよく見かけます。

最後はシラヒゲハエトリ。民家の壁にいました。
雑談)6月14日にヤブガラシの花の写真を撮ったのですが、アリが来ていたので、花ごと採集して冷凍庫に入れておきました。この間から少しずつ出しては顕微鏡で調べていますが、アリのほかにドウガネサルハムシ、カメムシの幼虫、アザミウマの幼虫がいました。アリは先日と今日と二日にわたって検索をしてみたのですが、1つはヒメアリ、もう一種はハリナガムネボソアリになりました。一応、これらの虫の細部を顕微鏡で撮った写真を深度合成ソフトで処理しています。これまで、CombineZPというフリーソフトを使っていたのですが、最近、なぜか不安定で、途中で処理を中止してしまいます。それで、今日はHelicon focusというソフトを使ってみました。これは30日間だけ無料で使えます。使い方は非常に簡単で、出来栄えもかなり良いです。細かいところを見るときに、CombineZPの方が忠実に表現されている場合もありますが、Helicon focusのパラメータをもう少し変えれば改善されるかもしれません。しばらくの間、両方使って処理をしてみようと思います。
お久しぶりです。
Windows10だと、CombineZPの場合は処理する枚数が多いとソフトが異常終了してしまうことがありますね。なので、私はCombineZMをしようしていますが、一応100枚以上の合成でも問題なく処理できています。
上手く動作すれば、CombineZPの方が新たしいのでマルチ処理に対応しているので処理は速いのですが、Windows10には未対応ですね。
CombineZPはWindows10未対応なのですか。私もそれではCombineZMを試してみようかな。Helicon focusも使ってみたのですが、全体的にはうまく合成できても細部を見るときにはCombineZPの方がよさそうな感じです。