奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

大和民俗公園の鳥と虫、植物

2021-06-25 20:57:40 | 奈良散策
6月17日の午前中に大和民俗公園に行きました。その時の写真の続きです。



最初はツバメシジミ。いつも歩いている養魚池周辺ではチョウはモンシロチョウ、モンキチョウ、ヤマトシジミを除いて、やけに少ない感じです。それで、民俗公園では見つけたチョウはみな撮ることにしました。





次いで、ツマグロヒョウモン。だいぶボロボロなのですが、いつもいく養魚池周辺では見たことがありません。



これもボロボロのツバメシジミ



正面からなのでよく分かりませんが、たぶん、ベッコウクモバチだと思われます。



ネジバナが咲き始めていました。





ミドリヒョウモンは綺麗に撮れました。この日はミズイロオナガシジミとミドリヒョウモンが新しく撮れたので、奈良に来てから撮ったチョウは28種になりました。







広場にいた鳥です。たぶん、ホオジロの幼鳥だろうと思います。



そして、お目当てのキビタキがいました。林で鳴いている声が聴こえてきたので、そちらの方向に向かうと、すでに撮影している方がおられました。近づくと逃げるかもと思って、しばらく待っていると、そのうちキビタキが飛び去ってしまったので、その方はいなくなりました。そこで、その場所に行ってみると、実はキビタキはそんなに遠くにはいってはいませんでした。望遠で辛うじて撮った写真がこれです。

















しばらくはあちこち飛び回っていたのですが、そのうち、5mほど先の枝に止まって鳴き始めました。ほとんど望遠が使えない距離です。暗いので手持ちだとたぶん駄目だろうとなと思いながら撮っていたのですが、途中から一脚を伸ばしてカメラを固定してみました。それでも逃げません。よほどお気に入りの場所だったのでしょう。キビタキは大阪ではこれまで何度も見ていたのですが、これほどまでに近くは初めてです。





最後はヤマガラ。これも奈良に来て初めてだったのですが、木の枝が邪魔で、またぶれてしまって今回は駄目でした。また今度に期待しましょう。でも、これで奈良に来てから撮った鳥は68種になりました。


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