ようやくこの時間になって書けるようになった。
昨日を引きずってぼんやりしてて、まだ余韻はしっかり残っている。
なぜかスズタクさんの鳥のリレーが頭の中でリフレインしてる。
昨日はヨコチンロックカーニバル2020でした。
配信のみの開催はもちろん初めてだしできれば今年だけになったらいいな、という思いは誰の胸にもあるでしょうが、それ以上に今年は今年のやり方で爆発するんだ、どこにもないものを見せるんだ!という昂った気合いがボギーさんからも出演者の皆さんからも迸っていました。
僕はビデオカメラスタッフということで、最初から最後まで関わらせてもらいました。
打ち合わせでボギーさんから「それぞれのカメラマンが映画監督になったつもりで最高の画を!」ということを言われ、カメラを持った時はとにかくいい画、いいアングルを探しながら撮りました。
自分が担当する時間以外でもフリーの4カメでいい映像が撮れるところはないか、ってずっとカメラモニターを見てたから、ゆっくりした時間は全然なかったけど、めちゃくちゃ楽しかった。
いろいろ考えながら撮ってたんだけど、耐寒さんのドラムを撮る時に、スティックが当たるか当たらないかくらいの距離でビデオを構えてたから、耐寒さんの音を至近距離で浴びてなんだかトリップ状態みたいになった後はほとんど何も考えられずにフィーリングだけで最後まで撮ってました。その後はトリの九州ロッカーズまで踊りながら撮ってた気がする。
全バンド、全出演者、最高のライブ!そんな中ビデオを構えながらですが、一番の特等席で全部を堪能できたのは申し訳ないくらいの役得だったなと実感してます。
しかも今から配信映像を楽しめるという何倍も楽しめる役得!映像見ながら一人反省会です。
出演者のみなさん、スタッフの方々、そしてボギーさん、本当にお疲れさまでした!
来年はまた汗と涙と情熱が入り混じったチンロックになるといいなぁ。状況が許せば。そしてガーデナーズでもその中に入れるといいな!精進します!