ホンマタカシ主催のbetweenthebooks第7弾の写真集。
フィルムのままだったり、コピー機を使ったり、「アレブレボケ」とは違った意味で激しい写真表現だ。その中でもやっぱりニューカラー的な静かめの写真が僕は好きだな。刺激を受ける写真集。
見える世界が世界の全て。
見える世界は僅かな世界。
僕たちは蟻とどっこいどっこい。
精精妄想するだけさ。
こういう役立たずをな。
コンパクトディスクレポート。
ベストアルバムですな。聞いたことあるような曲がたくさんです。すごいけどずっと聴いてるとちょっとくどいな。音数が多くて。ギターでもピアノでもミニマムで音数の少ない弾き方の方が好きだなーと実感した。だから「Friend」は好きだ。どの曲もメロディだけで聴いてみたい。
街で生まれ。
街で生き。
街を食べ。
街に食べられ。
街を使い。
街に使われ。
街を壊し。
街を作り。
街を捨て。
街に捨てられ。
街歩き。
街歩かされ。
街に包まれ。
街で死ぬ。
を観た。
ドキュメンタリー映画。アマゾンの森に暮す原住民ヤノマミ。ヤノマミとは人間の意味らしい。そしてそれ以外の人間はヤプというらしい。または人間以下の人間という意味。ほんとにそうだと思う。森と一体化している人々。生まれた子どもの半分以上は精霊のまま天に返す。死も含めた生の全てを森が包み込んでいる。はるか彼方の昔からその営みは変わらずにあるのだろう。僕にはこの生活がよほど普遍的に見える。