オルフェーヴルがいない以上、
春の天皇賞はゴールドシップが主役だ。
血統、実績、調子(調教師の言葉を信じて)、
全てがそれを認めている。
もう、アクシデント以外は負ける姿が想像できない。
今年こそ、ステイゴールド産駒が春盾を手にする。
それでも、もう一頭のステゴ産駒、フェノ―メノにも勝たせたい。
親父にそっくりな毛色、
いや、似たのは毛色だけでなく、成績も・・・。
ダービー、秋の天皇賞と、早くもG1惜敗「2着」2回。
シルバーコレクターと言う、不名誉な称号が囁かれそう。
しかし!
フェノ―メノも折り合いがつく時点で、
この距離にはメドが立っている。
中距離の能力では、ゴールドシップと互角かと思っているが、
この距離でも立ち回り次第では・・・・。
先行して、早めにペースUPして持久戦に持ち込めば、
捲りのゴールドシップを封じ込めはしないだろうか。
この時期の京都は高速馬場。
昨年のような展開になれば、ゴールドシップが届かないと言う事も。
マイネルキッツはすでに10歳。
しかし、最近は体調も良いらしく、
それを証明するように、日経賞で捲りの競馬が出来た。
3コーナーから動いた戦法は、
天皇賞春を制した全盛期のパターン。
早めに仕掛けた割に、直線も大きくバテていない。
勝つまでは難しいかもしれないが、
シップ、メノの次に来る可能性は大いにある。
クリスチャン・デムーロが理解してくれていれば、
直線もギリギリ持たせてくれるかも。
サトノシュレンもステイゴールド産駒。
しかし、さすがにココに入ると格の違いが浮き彫りになる。
それでも、マイペースで逃げられるメンバー構成、
ペース配分が上手く行けば、底力が発揮されるかも。
この春の天皇賞、
穴を開けてきたのはいつでも逃げ馬だ。
阪神はナゴヤドームで撃沈。
昇格直後の久保田が火だるまに・・・。
寝ていた竜打線を目覚めさせてしまった。
いや、目覚めさせたのは「ナゴヤドームでの阪神戦」か。
今年もこんな風に、やられ続けるのだろうか。
はぁ・・・。
明日は大敗後だし、相手も打ち疲れでしょう?
なんとか、スタン&榎田で2勝したいなぁ…。
ちなみに・・・
大福とは、ネットで言われてるゴールドシップのあだ名。
大福餅に似てるからだそう(笑)