「四つ編みの甘いパン」と言う意味のキャトルシュクレ。
以前、同じテーブルで授業を受けていた方がこのパンを作っていて、成型方法にとても興味を持ちました。
三つ編みはそんなに難しくなかったけど、四つ編みってどうするんだろう?
かなり難しそうでしたが、挑戦しました。
4分割して、30cmほどの長さに伸ばします。1つのパンを作るのにこの生地を2本使います。
1つ目は先生と一緒に成型して行きます。
1つ目はあっさり出来たのですが、2つ目は・・・
先生に助けを求め、他の生徒さんの見つめる中、格闘。
先生も「なんか変じゃない?」という状況に陥る私何度かやり直してやっと成型が出来ました
気が付けば私たちのテーブルだけでなく、となりのテーブルの生徒さんも注目してくれてました
艶出しの卵を塗ったらオーブンへGO!
そして焼きあがったのがこちらです。
あら~おいしそうに焼きあがりましたね
でも・・・こんなに大きさが違うってどういうことでしょう??
下が2つ目のパンなのですが、やり直す時にパン生地を伸ばしたので長くなってしまいこんなに差が出たようです。
四つ編みって難しい
と言うわけで、即復習です
マンションの修繕が早く終わったので、旦那さんにレシピにある図を見てもらって作りました。
何となく分かったけど、旦那さんが「そうじゃない、違うって~」と連呼する始末。
どうもよくわかっていません。1人だったら絶対無理です。
せっかく手伝ってもらいながら成型ができたのに、完全に過発酵状態なパン生地。
レシピ通りに作ったけど、大きいと思ったので分割を増やしました。その結果本来なら小さめに仕上がるはずなのに、かなりデカイ・・・
恐ろしい大きさです。
焼き上がりはこんな感じなのですが・・・。
発酵しすぎて網目もわからなくなっています。
あ~あ・・・
過発酵になった理由は先に焼いたパンで温まったオーブンに入れてしまったからでしょう。
結構冷めたかなと思って入れたのですが、40度以上だったのは間違いないでしょう。そしてそんな状況なのに発酵時間も長くしてしまったからですね。
以後気をつけます
過発酵の原因になった1つ目のパンはこちら。
生地に白玉粉を入れてモチモチっとさせてチョコチップとクルミを入れました。
べたつく生地でちょっと苦労したけど、出来上がりには満足です。
過発酵のキャトルシュクレですが・・・まずくはないです。うちで食べる分には問題ありませんが、どなたかに食べてもらうことは考えられませんね。外見もよくないし・・・。
また挑戦しまーす