今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

今できることを。

2011-03-15 15:52:13 | ひとりごと

私の思い出の地が被害を受けた今回の地震。

知っている地名がたくさん出てきて、そのたびにその当時のことが思い出されます。

私が住んでいたところは駅に近かったので津波の被害はなかったと思います。

でも、今朝仙台駅の新幹線ホームの姿を見たときの衝撃はかなり大きいものでした。

あの当時の友人たちは皆どうしているだろう。

私は父の会社の社宅に住んでいて、通っていた小学校は半数以上がその会社に勤める

社員の子供でした。

なので、日が経てば父を介して安否が分かるかもしれません。

どうかみんな無事でいて欲しい。

 

そして身内も避難しています。

地震の日、一度だけ「無事だ」という連絡を受けて以来、

全く連絡が取れなかった兄一家。

今日のお昼頃になって、避難している兄一家が、電気が復旧したというので家に

戻ったと連絡がありました。

これは母に義姉からメールがあり知ることができたのですが、やっぱり電話は

通じないそうです。

私も、電気が通ったなら充電の問題は回避されたと思って兄に電話してみたけど

やっぱり通じません。

なので詳しいことはわかりません。

家に帰れば家族だけなのでよく眠れるようになるかもしれません。でも、食料やお水などが

やっぱり足りませんから、そういう意味では避難所にいた方が良いのかもしれないかも・・・。

 

実家はというと、父は間引き運転の中、何とか会社に向かって、帰りも普段よりも時間をかなり

かけて満員電車で帰ってきているようです。

どこの会社も同じだと思いますが、私の父の会社も今回の被災地各所に営業所があるので、

いろいろと大変なようです。

 

実家は今日から輪番停電のようです。

節電のため、昨日からインターネットを控え、調べられるものは私が調べています。

実家のグループがどこに入っているのか?実家付近の開いているスーパーなどなど・・・。

そんな実家から私にHELPがありました。

「お米送って・・・あれば単1電池も」

定期販売で購入している実家でしたが、それが今回無理になったということでした。

買いに行ってもない状態。

そして電池。

残念ながら電池は私の住んでいる地域でもみなさん慌てて購入に走ったらしく単1はありませんでした。

我が家にもストックはなかったので送ることはできませんでした。

本当は豆腐とかそういうのも欲しいと言うけど、さすがに生鮮食品を送るのは難しいので

あとは食パンとうちにあったおやつなどを入れました。

パンは焼いて送ってあげたかったけど時間がなかったので購入。

箱のスペースも空いていたので、短時間で焼けるクッキーを入れました。

 

実家には物を送ることができますが、被災地には送ることはできません。

今できることは、募金しかないのです。

ヤフーポイントがそのまま募金になるというので、早速募金しました。

そして、登録しているアンケートサイトで、チャリティーアンケートがあったので回答しました。

 

通っているパン教室でも募金箱を設置したそう。

いろんなところで、そういう活動が始まっているので、出来る限り協力したいと思います。