九州の旅2日目は博多駅からゆふいんの森号で別府に向かいます。
少し早めにホームに到着したところ、なんとこちらのD&S列車が!
ななつぼしin九州、目的地は「新たな人生」
乗りたいよ~いつか乗りたいななつぼし。ありがたいことに私たちが乗る湯布院の森3号の前に隣のホームから出発だったのでお目にかかることができました。
思わずのぞき込んだら、中で準備をしているスタッフさんと目が合っちゃいました。
素敵すぎる~。
ホームに集まったお見送りのスタッフさんやたまたま居合わせたお客さんと一緒に手を振ってお見送りしちゃいました。
いつか乗りたい気持ちが強まった瞬間でした。
私たちが乗るのはこちらです。
ゆふいんの森3号。
1日に数本走るゆふいんの森号で別府まで行くのは3号だけです。
チケットは1か月前に発売されたのですが、この時は取れませんでした。
だけど、毎日空きが出ないか見ていたところ突然10以上空いたんです。20席はなかったかな。
おそらく旅行代理店がドンと取って、ドンと放出したんでしょうね。
噂によるとゆふいんの森号は外国人でいっぱいだって話だし。
本当は「かんぱち・いちろく」に乗りたかったんです。でも取れなくて・・・。
唯一空いているのは5,6人のグループ席のみ。
キャンセルも全然でなかったなあ。
空いていたグループ席も気が付けば予約されていました。
ゆふいんの森号は定刻で出発。
あんまりお天気が良くなくて。
車窓から見える景色、どうやら筑紫野市の俗名院付近らしいです。
別府に近づくにつれて晴れてくれると良いのですが。
ゆふいんの森号、噂通り外国人でいっぱい。まあそんなに大騒ぎすることもなかったけどビュッフェが大混雑らしくて。
お弁当を予約している方がすごい混雑だったのを見て、予約して正解だったと話しているのが聞こえてきました。
スタッフさんによる商品の紹介があるので、興味持つ気持ちはよくわかります。
すごいんですよ、この列車に乗っていたスタッフさん。
日本語、英語、中国語、韓国語を1人で操ります。
頭の中、どうなっているんだろうなあ。ごちゃごちゃにならないのかしら?
私たちはとりあえず落ち着いたころに行ってみることにして、ダコメッカのパンでランチです。
写真、撮り忘れました~。
購入したのはこのページにあるお総菜パンから自家製ハムとリコッタチーズのサンドとベーコンアンチョビキャベツ。あとはおやつになるカヌレ。
全て美味しかったですよ。サンドのパンはそれぞれ違うので全て食べてみたくなりました。
こちらはラウンジ
掛かっている制服はお子さん用。着て撮影ができるそうです。
大人だって着たいんだけどなあ・・・。
角度変えて撮影。
ビュッフェが混雑しているのが見えます。
こちらは旦那さんが先頭車両で撮影。
反対車線の列車とすれ違うところです。
このお席取れたのってすごいですよね。
でも、みんなが見に来るから落ち着けないのは難点だろうな。
おじゃましました。
こちらは慈恩の滝。
日田市天瀬町と玖珠郡玖珠町の境に位置しています。
旦那さんが撮った写真にはゆふいんの森号を撮影する方が映っていました。
この方、手を振ってくれたんですよ。なのでこちらも振り返しました。
ありがとうございました。
豊後の森手前に見える伐株山
まるで切り株のように見える日本でも珍しい形の山。
こちらは豊後森機関庫公園。
九州で唯一現存する扇形機関庫だそうです。
降りて見てみたかったです。
この駅で10分とか停まってくれたらくれるようなツアーだったらよかったなあ。
のんびり電車旅を楽しんでいたのですが、由布院でそれは起こりました。
別府まで行くゆふいんの森3号。湯布院でほとんどの乗客が降りました。
そこで乗ってきたのが団体客でした。
この車両にはもういられないくらい大騒ぎし始めたので、ここにはいられないとラウンジに逃げることにしました。
その途中での私と旦那さんの会話が聞こえたスタッフさんが「何かありましたか?」と声をかけてくれたので事情を話すと、他の車両に空いている席があるからそちらを案内すると言ってくれました。
スタッフさん、きっと大変だろうなあ・・・あれは酷いよ。二度と乗りたくないって思いました。
せっかくスタッフの中にその国の言葉が話せる人がいて、その言葉で言っても聞いちゃいない。
記念乗車証も1人1枚だけど、たくさん持って行こうとするし。
1人1枚だと言っても「席に何人いる」とかなんとか言ったんでしょうね。
「自分で取りにこーい」って言いたくなりましたよ。
それか、全員分の乗車券持ってこーい!
席は3号車になりました。
満席に近いのだけどとても静かで平和。ようやくビュッフェに行ってこちらを購入。
ゆず蜜スカッシュとかぼすアイス。
静かな席で静かに楽しみました。
ゆふいんの森3号、この日は他の列車の遅れの影響を受けて15分ほど遅れて別府に到着しました。
ちょっと疲れましたね。
もうゆふいんの森号は見るだけでいいかな。
さ、列車を降りて温泉に入りまーす。