6月後半から7月前半までの期間で、仕事をしていたので、
習い事は7月後半にまとめてお願いしちゃいました。
天然酵母Part3の4回目は体にいいんじゃない?と思われる材料をふんだんに
混ぜたパン。
玄米と細かくした長芋を混ぜた「玄米パン」
先生のお話では、ちょっとガスが抜けてしまって上に膨らまなかった
とのこと。
確かに玄米から抜けちゃったのかなあ・・・。と思われる白い部分、わかります~?
これ、ガスが抜けて割れ目ができちゃったみたいです。
私のだけでなくお友達のも。
玄米は、一度炊いて細かくしたものだけど、もしかしたらもうちょっと細かく
したほうがよかったのかな?なんて思います。
お砂糖の代わりにはちみつを使っているので、なんだか甘みが強い気が
しました。
こちらはレンコンを入れたパン2種。
「ネロンボ」と「レンコンブレッド」
手前がネロンボ。
ドイツ語で「れんこん」を意味するそうです。
こちらは生地に白味噌と七味を混ぜて塗った上に、スライスしてゆでたレンコンをサンド。
ゴマを敷いた上に生地をのせ、さらにゴマをかけてガス抜き綿棒で伸ばし、カットしてから
焼きます。
このパン、和のよいところがたくさん入っていて、すごく良いパンだと思います
後ろのパンが「レンコンブレッド」
こちらは、なんだかよく分からない味です。
レンコン入りですから、粉だけとは違う味なのですが、
レンコンの味がするわけではありません。
食感はとても柔らかいパンで、スライスして冷凍しておいたパンも、
ちょっと時間が経てばフワフワに。
レンコンのおかげなのかなあ。。。
根菜ってこういうパンに使うことができるんですね。
ちょっと余ったときとかいいかも。
Part3の5回目は、ドーナツ。
ドーナツねえ・・・。
個人的には絶対家では作りません。
揚げ物はしないし、ドーナツは家で作ると油っぽいなあと。
体にも良くないし・・・。
ミスドは食べるくせに何言ってるんだかねえ・・・
この日は、
ピロシキ・カレーボール・クラプフェンの3種類を作りました。
この日は単発レッスンも一緒にお願いしました。
なので、パン祭り状態。
持ち帰りに苦労しました。
こちらはピロシキの具。
本来は入りませんが、春雨が入っています。
春雨は水分を吸ってくれる役割で入れているそうです。
こちらはカレーボールの具。
お豆がたくさん入っていました。
クラプフェンはこういう形です。
丸めた生地をロゼッタ型(生地の横にある器具)を
上から押してこのような形にします。
完成系は揚げたものを横にスライスして、あんこをサンドし、きなこをかけたものと、
チョコをコーティングしたもの。
お友達はあんこを2つにしていたけど、あんこが苦手なので、チョコばっかりに
しちゃいました。
中に何も入れていないので、こちらは何も問題なく揚がります。
ところが・・・
カレーボールにピロシキですが・・・。
お、いい感じにあがってるんじゃない?
ちょっとカレーボールに亀裂が見えますが、これくらいならOKでしょう
と思いきや・・・。
ピロシキ、最悪
6個揚げて全部中身が出ちゃいました
私のはまだ被害が小さかったけど、お友達のはちょっと被害が大きかったです
失敗ピロシキと成功カレーボール。
ピロシキは破れたところから油が入り込んだので、内部まで
油っぽい。
でも、カレーボールは表面は油だけど、中はパン生地。
揚げ油が「ドーナツオイル」というショートニングを利用した、
ドーナツ専用のオイルで、
サラダ油とは違う質のものでした。
なので、カレーボールやクラプフェンはドーナツの割りにあっさりしています。
ドーナツってこんなにおいしいんだね。
見直しちゃった
ピロシキ、おいしかったけど残念
この後、単発レッスンの「パン・デ・キッシュ」と「プチ」。続けて習います。
単発はイーストですが、粉の量に比べてイーストがとても少なくて、
イースト臭は全くしません。
このパンたち、どちらも同じ生地ですが、プチにはドライトマトとオリーブが入っています。
とても軽いし、トマトとオリーブがいいアクセントになった食事パン。
簡単だし、おいしいしこれも良いパンです。
パン・デ・キッシュは、フィリングにジャガイモ・ドライトマト・オリーブ・玉ねぎ・
ベーコンなどが入っていて、とても具沢山。
ちょっとトラブルもありましたが、なかなかおいしく焼けました。
横からみても具がいっぱい。
この日の夜ご飯はこれが主食になっちゃいました。
8月のレッスンも後半にまとめてお願いしちゃいました。
お友達や先生にはコンスタントにレッスンできなくて、申し訳ないですm(__)m