突然のお留守番になりましたが、ナルはいい子でシッターさんのおうちにいました。
帰宅したのが夜で、母が迎えに行き、私は先に実家に。
お迎えに行く連絡もしていたのですが、当然ナルには何も言いません。
時間も20時頃だったので、ナル本人も「今日はこないんだな~」と
思っていたようで、熟睡していたみたいです。
そんなところに母が迎えに行ったから驚きと喜びはいつも以上だったのではないかと思います。
帰ってきたナルは私の靴とスーツケースをきっと疑問に思いつつ、
入ってきましたけど、なんとまあ年を取ったのか一向に気づかない・・・。
匂いってしないのかしら?と思うのですが、
閉めきって数日留守にした実家は、ちょっと違う匂いがしたのかもしれません。
気づかないナルにしびれを切らした母が名前を呼ぶと振り返ったその先に私。
「意味がわからな~い」
そんな感じの表情を見せたナル。
「なんで?どうしてそこにいるの?」そんなことを言っているような騒ぎっぷりでした。
私たちも疲れましたけど、ナルも疲れたのかその夜と翌日は爆睡。
昼間もずーっと寝ていました。
ダイニングテーブルの椅子を2つ並べて。
毛がのびてちょっとぶちゃいくだったけど、その中でもかわいく撮れた1枚。
私が帰るときには散歩を兼ねて途中まで送ってくれました。
スーツケースを転がしているのでわかっているはずなのですが、
「なんで?」という顔を一瞬見せて、その後はくるっと後姿を見せられました。
追っかけられても困るけど、大人すぎだよナルってば~。
私と入れ替わりに父が帰ってきたので、きっと大喜びだったことでしょう。
突然のお泊り、それも日数がわからないお泊りに不安もあったと思いますが、
おりこうにしていたというのでよかったです。