6月の診察に行ってきました。
先月、血液検査と尿検査をしていてその結果が出ました。
1枚目にマークされているのが
HDLコレステロールが高いのとLDLコレステロールが低いこと。
HDLコレステロールは善玉コレステロールなので高くていいんです。反対にLDLが低いのもいい。
これは褒められました~。
2枚目のLympho(リンパ球)が高いのとNeutr(好中球)が低いのはトータルで見て問題ないと
言われました。
この検査で腫瘍マーカー検査もされていてそれも問題ありませんでした。
血液検査と尿検査だけみるとどこも私は悪くないなという結果でした。
超音波で見てみると治療前はウズラの卵みたいな形だったのが治療を開始したところ親鳥みたいな形になり、
それが少しずつ小さくなって今月はひよこみたいな感じでした。
薬を変えてから副作用が消え元気ですし、リフレッシュもできているので良い方向に向かっていると思われます。
診察後に薬剤師さんから「前の薬のときはとても辛そうだったからよかった」と。
今飲んでいるタモキシフェンは自分で調べたところ、子宮関係の病気を発生する可能性が飲んでいない人より
高くなるとか、長期服用は勧められないとか発表されているようなのでそのことも聞いてみると、
そういう話はあるけど、タモキシフェンを飲んでいるこの病院の患者さんで発症した人は今のところ1人もいないとの
ことでした。
体の異変がこのままなければ飲み薬をやめるときまで同じ薬を続ける予定だそうです。
不安ではありますがあまり神経質にならずに、子宮関係の病気は毎年検査を受ければいいのかなと思うことにしました。
薬剤師さんと話をしているとき、私は勘違いをしていたことに気づきました。
2月にこのブログで治療をすると書いたときに注射と飲み薬の期間を反対に書いていました(訂正済み)。
正確には、注射53歳(閉経の平均年齢)飲み薬10年とのことです。
あくまで私の主治医の考えなので、先生によっては注射は5年と決めている先生もいらっしゃるかもしれません。
どちらにしても薬剤とは長い付き合いになるので、気を楽にして日々過ごしたいと思います。