今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

花暖簾に泊まりました。

2024-01-24 14:11:58 | おでかけ

ななが実家にいるうちに1泊旅行をできるだけすることにした私たち。

修善寺から西伊豆へ移動し、到着したのは花暖簾

部屋数が確か・・・6部屋だったかな。7?どちらにしてもこじんまりとした静かなお宿です。

フロント

お部屋。

貸し切りのお風呂も2つあります。

温泉は土肥温泉。

分析書を見ると同じもの。でもお部屋と貸切にある陶器のお湯とヒノキのお湯ではなんとなく触った感じが違います。貸切の陶器のお湯が一番なめらかというかぬるっとしてるというか。

この日は満室とのことでしたが、貸切風呂が開いていないことはなく何度も入っちゃいました。

 

今回のお宿を決めるにあたって旦那さんの希望が「金目鯛」だったので金目鯛がたくさんのプラン。楽しみだったのですがここにきてお昼の天ぷらが・・・胸焼けがしてあんまり食べられませんで、旦那さんがほぼ食べました。

 

祝肴 小鉢

お造り 駿河湾産の新鮮活魚盛。

金目鯛のしゃぶしゃぶ。

 

伊勢海老殻焼き

金目鯛の煮つけ

 

朝食

 

前日の胸焼けはどこへやら、朝ごはんはおいしくいただきました。

 

花暖簾を後にして向かったのはとある日帰り温泉だったのですが、なんとこの日は午後からの営業ということで入れず。

というわけで帰りまーす。旦那さんとなな、9月以来の再会なんです。なな、覚えてるかな?


修善寺を散歩しました。

2024-01-24 09:41:49 | おでかけ

やまびこを後にして向かったのは修善寺。

修善寺は源氏興亡の舞台になるほど歴史があります。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見ていたので来たかった場所です。

 

地名では「修善寺」と書きますがお寺は文字が違って「修禅寺」です。

弘法大使空海が開基し、源頼家が幽閉されたことで知られています。

 

こちら指月殿は頼家の母、北条政子が頼家の冥福を祈って建立しました。

境内には頼家のお墓と頼家を支えた13士の墓がたたずんでいます。

13士?誰のことだろう?と思ったら、名前はわからないそう。頼家を最後まで支えたのに今現在まで誰かわからない。きっとこの先もわからないのかも。知りたい気持ちもあるけどわからない方がよかったりもするのかなあ。ちょっと複雑な気持ちになりました。

頼朝の弟、範頼のお墓や頼朝に長く仕えた安達藤九郎盛長のお墓もあります。鎌倉殿の13人を見ていたからつい役者さん(迫田さんと野添さん)の顔が浮かんでしまいました。

 

こちらは修善寺といえば、というところ。

竹林の小径とこの竹でできた円形ベンチ。

ここに寝転がって写真を撮ったりする方が多いですね。

 

こちらは独鈷の湯

空海が湧出させた霊泉。

ただこちらは入浴不可です。近くに足湯があるのでそちらをご利用ください。

足湯はこの画像の右端の真ん中くらいに写っていて、桂川沿いにあります。

川を挟んで反対側に独鈷の湯公園があり、河原湯という足湯がありましたしこちらの方が空いていました。

また、公園には「お湯かけ稚児大師」が祭られています。

独鈷公園で休憩

具合の悪いところと同じ場所にお湯をかけて願うと治りが早くなると信じられているそうなので、私も左胸にお湯をかけてお願いしてきました。

 

この時期にしては暖かい方でしたが、やっぱり冬は寒いので次回は少し暖かい季節にゆっくり散歩したいものです。