今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

栃木の旅2日目はにゃんこたちと出会いました。

2024-05-28 17:02:02 | 2024年GW栃木の旅

今日も雨です。

わかっていたことだけどやっぱり嫌ですね。洗濯物を部屋干ししているので、夏に備えてエアコンをつけてみました。まあ、昨年の今頃買ったものだから使えなくなってるなんてことはないけど念のため。

さて、栃木の旅2日目です。

とりあえずこの日まだ午前中は晴れていたのでこちらに行ってみました。

こちらは日光市の独鈷沢と言う場所にあり、独鈷沢わさび園の道路向かいにあります。

正式には「金花猫大明神」と言います。

案内板にはこう書かれていました。

天保六年(1835年)、当時の会津藩主が参勤交代で独鈷沢を通りかかった際に、藩主の乗った籠の前を一匹の猫が横切った。
 近侍するものに「無礼者!」として、その場で猫は捕えられ、一刀のもとに仕留められてしまった。
 江戸へ着いた藩主は原因不明の病にかかり、危篤状態が続いて、高熱にうなされていた。
 江戸中の医師に見てもらっても病状を回復させられず、最後に祈祷師にみてもらうと「猫の祟り」だと言う。
 すぐに国家老が直々に独鈷沢に向かい、名主の君島友吉の名前で供養塔「金花猫大明神」を建てて、ねんごろに弔ったろころ、猫の祟りは嘘のように消え、藩主の病は治ったという。
 この後、供養塔は「猫の神様」として天の災いを除き、難病をも直す村の守護神となり村人の信仰の対象ともなった。
 また旅人の参拝も多く、お供え物が絶えなかったと言う。

 

こちらはお向かいの独鈷沢わさび園のわさびソフト。

わさびソフト素敵な景色が見える展望テラスでいただきます。

わさびソフトって過去の伊豆旅行で何度か食べましたけど、こちらのわさびソフトはお醤油がかかっていてなんだか不思議な味でした。

最初は???と思ったけど食べていたらクセになっちゃうソフトクリームでした。

 

独鈷沢わさび園ではわさびのしょうゆ漬けやわさびのりなどお土産に買いたいものがありましたが、要冷蔵だったので断念。保冷バッグと保冷剤をやっぱり持ち歩くべきだったなあ。

 

次に向かったのは温泉。

立ち寄り湯、旦那さんがいくつか探していていくつ行けるかな?と思っていたのですが結局1つだけ。でも、その1つが我が家にとっては最高の温泉でした。

秘湯の宿 元泉館

塩原温泉発祥の地にあるこちらの温泉宿。この日は休館日だそうで立ち寄り湯のみ受付していました。

自動ドアには

にゃんこ!!

扉の向こうに白いにゃんこが見えたので気を付けて中に入ります。

するとにゃんこがたくさんいるお部屋がありまして、どう見てもフィリピン人にしか見えない女性が1人お世話していました。

その女性が中に入れてくれて少し話したところ、やっぱりフィリピン人でした。もう10年以上こちらで働いているそうで、日本語もお上手でした。

 

ちょっと猫たちと戯れてからお風呂へ。

元泉館の源泉は、乳白色や緑色など3本の硫黄泉(自家源泉)がありますが、建物の中にある温泉には入れず、外から入れるこちらが立ち寄り湯専用の温泉。

高尾の湯

露天

露天は少しぬるめでいつまででも入っていられます。ありがたいことに女湯は私一人だったので内湯と露天と何度も出入りしちゃいました。

おかげでつるつるすべすべ。それもかなり長い時間。化粧水とかクリームいらずの温泉でした。

 

十分満喫してにゃんこの元へ。

入ってくる車や人がよく見えるから飽きないね。

こちらの社長さんが1匹の猫を保護したことから保護猫室ができたそうで、夜には時間が決まっていますが触れ合える時間があるそうです。

もう猫好きにはたまらないお宿ですね。

そしてこちらには「ポチたまルーム」という猫ちゃん、ワンちゃんとお泊りできるお部屋があるそうですし、ペットホテルも完備されているそうです。犬、猫だけでなく小動物もOKだとか。ワクチン接種などの条件は当然ありますけど、動物に優しいお宿です。

立派なキャットタワー

 

猫好きさん、一度こちらのお宿で日帰り入浴、もしくはお泊りしてはいかがでしょうかー?

猫に優しいこちらのお宿、次回那須に行くときには泊まりたいと思います。



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