今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

モヤモヤしています。

2020-07-13 15:25:03 | 2020年ななとマニラ生活

今朝、子猫たちを里親さんのところへ連れて行きました。

フィリピン人ですから、どんなところに住んでいるのか正直不安です。

里親になりたいというのですから、日本人の感覚だと、飼うことができる収入や環境があると。

 

結果から言うとモヤモヤしていて、取り返したいという気持ちでいっぱいです。

こちらの要求は、ワクチン・狂犬病・去勢手術のスケジュールを守るため、病院へきちんと連れて行くこと。

それができる(口だけかもしれないが)というから譲渡しようとしたのですが、先週彼女は二匹の子猫を保護していました。

1匹は私たちが渡した子猫とあまり月齢が変わらないような子猫。

この子は聞いていましたが、今朝行ってみるとまだ目の開かないような子猫が1匹彼女に寄って保護されていました。

シリンジでミルクをあげているというから、まだまだ手のかかる生後2週間くらいと思われる子猫です。

そこへうちの2匹を置いてきてしまいました。

 

帰宅途中の車の中でも帰ってきてもモヤモヤしていて、猫友さんや友人に今朝の事を伝えて、いろいろなアドバイスを

いただきました。

私は彼女に「2匹と2匹は生活スペースを分けた方がいい、あなたは子猫たちを病院へ連れて行けるのか?

4匹も育てるのはとても大変に思う」と送ると、

「大丈夫だ、私は彼らを愛してる」と。

何が大丈夫なのだろうか?わからないです。

彼女の生活しているところ、見た限りですがとても4匹を成長させられるとは思えないのです。

 

猫友さんのアドバイスもあり、

「私は子猫の里親にはワクチンなどのスケジュールを守ることを求めている。一般的に子猫4匹を育てるのは

難しいと考えられる。今週1週間はトライアルにして、あなたが育てるのが難しいなら子猫たちは返してもらう」と

送りました。

それに対しての返事は「OK」とだけ。

彼女はきっと猫たちがはかわいいのです。

でも、最後まで飼い続けることができるか、そこまでは考えていないと思います。今はきっと何とかなる、そう考えている

んだと思います。

でも、それでは困ります。

 

目の回るような忙しさの旦那さんにも連絡し、旦那さんは夜にフォローアップすると。

 

ななにとって、この1週間は嫌な1週間だったと思います。

よく眠れなかったはずだし、やたらと食べたがりましたし、いろんなものを噛みました。

トイレの粗相はありませんでしたが、おかしいのは一目瞭然でした。

ななのためにも、と急いだけどこんなに気持ちがモヤモヤするならば、焦らなきゃよかった。

 

中途半端でした。

いろいろなことが重なり、急いで里親探しをしなければならなくなった状況でしたが、

自分で見つけた人ではなく友人が見つけた人。

聞きたいことはたくさんあったのに、聞く能力がなくて聞かなかったことで、こんなモヤモヤ。

小さい小さい子猫を保護したことが分かった今朝の時点で、この話を破談にすることができなかった私。

自分できちんと最後まで面倒を見ることができなければ、子猫の保護をするべきではなかったんです。

このモヤモヤした気持ちを解消するには取り戻す、もしくは彼女からきちんと4匹を育てられる根拠を

説明してもらわないと解決しません。

自分の語学力のなさが情けない・・・。

 



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