今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

バンコクからリゾートへ

2010-10-28 14:39:23 | Travel(海外編)
雨ですねえ・・・寒いですね。
どうもなかなか更新できずにいます。
気が乗らないと言うか、今日書かなくても明日でいいかな?なんて
思っちゃったりして、結局今日はもう10月28日。
1ヶ月前のことをまだ書いてないなんてダメですねえ。
忘れちゃっていること、多々ありです。


バンコク滞在も残り数時間となった滞在3日目。
ホテルをチェックアウトしにフロントへ行くと女性日本人スタッフがいました。
チェックインの時は男性日本人。
どうやらシェラトンには2人いるようです。

その女性のネームを見るとどこかで見た記憶があるお名前。

「もしかしてプーケットのエヴァソンにいたMさんじゃ?」
「そうですよ。」
そう言ってMさんは私たちの名前を再確認。

思い出してくださったようで、しばしプーケットの話やこれから行くリゾートの
話、モルディブの話など楽しみました。
Mさんは、エヴァソンでワインテイスティングをしたときに通訳してくれたスタッフさん。
エヴァソンを辞めたあと、モルディブのリゾートで勤務して今のシェラトンにきたそうです。

まさか、こんなところで会うなんてねえ
問い合わせのメールを旦那さんがして、そのお返事をくれたのがMさんでしたが、
そのときには全く名前を見ても思い出さなかったんです。

世の中狭いですね。

荷物を預け、ちょっとお出かけ。

午前中、こんなものを買ってしまいました。




「Babolat」のラケットです
青いのは私、赤いのは旦那さんです。

前日、ちょっと時間を潰すためにラケットを見に行ったところ、赤いラケットを
旦那さんが見つけました。
このラケットはとあるHPによると
テニスと共に歩んできた「バボラVS社」の創業135周年記念モデル。スペックは現行ピュアドライブと同じで、全仏オープンが開催されるローランギャロスをイメージした赤茶色のカラーリングの数量限定モデル

と言うわけです。
ラケットを見に行ったお店ではラスト1本でした。ちなみに11000B(3万くらい)。
お金が無いわけではありません。現地通貨をまだ持っていましたから。
でも、必要かなあ?テニスはしているけど、ここまでのラケットってねえ・・・?疑問だよね。
記念モデルだからって、ラスト1本だからってねえ。

でも、「記念モデル」とか「限定」なんて言葉にはちょっと弱いんだよねえ。

悩んでる旦那さん「naruminは買わないの?」
とこっちに振ってきます
「は?」(欲しいんだな、これは)。
旦那さんは私を巻き添えにしました。

と言うわけで青いラケット9000B(27000円くらい)を買うことに。
2本で2万B。
バンコクでのお買い物は値切るのが普通と言いますが、デパートや専門店だとちょっと違います。。
基本的に市場以外ではあまり値切らないのですが、
「2本買うからさ~
と試しに言ってみたところ
「16000Bにするよ」
と。

言ってみるもんです。

このほか、ガット2本、ガット張り代金2本分がかかるのですが、いろいろ話をしていたら、
「このお金もいいよ、それとグリップに巻くテープに、ラケットバッグも2本分つけてやる

だって~!!

いいお買い物しちゃった♪

ガット張りをお願いしている間に、旦那さんはホントに買おうと思っていたテニスシューズを
物色しに行くと言います。
いつも行っていたお店がsoi26の奥にあり、そこで、気に入ったシューズを購入。
私も型落ちのテニスウェアを買いほぼ満足でお店を出ました。

ところがそこで、カメラが無いことに気づきます

朝コーヒーを飲んだオーボンパンにどうやら置いてきたらしいのです。
確かにオーボンパンでカメラを出したし、その後しまった覚えが無くて・・・。
プロンポンに戻ると旦那さんがダッシュでオーボンパンへ向かい、私は
ラケットを取りに行きました。

ラケットのお金を払うと旦那さんから「あったよ」とのメール。
ホッとしましたよ、ホント。

オーボンパンの店員さん、旦那さんが店に入るとすぐゼスチャーで「カメラでしょ?
と示してくれたそう。
ありがとう、オーボンパン。

ちょっとエンポリで買い物してホテルに預けた荷物を取りに行き、空港へ出発します。

ところが、アソークで私は気がついてしまいました

「トイレにドライマンゴー置いてきた。。。

そうなんです、トイレに行った時にフックに袋をかけて、それをそのままにして
出てしまったんです

戻ればあるだろうけど、改札をくぐってしまっていたのでもう諦めです。
日本円にしたら450円くらい。
どうするべきだったか今も判断がついてません。
だって、改札を出るときに駅員にどう説明したらいいか全く単語が出てこなくて、
そんな面倒なことで時間を取るなら諦めた方がいいかなと思ったりして。

旦那さんには
「カメラといい買い物したものといい、しっかりしてよ
とあきれた顔で言われてしまいへこみました。

はあ・・・。ホントにしっかりしてって感じです、特に海外なんだから。

落ち込みましたが、とりあえず空港へ向かうためBTSでパヤタイまで向かいます。
エアポートリンクの詳しい乗り方はこちら

途中、例のデモで焼け落ちたセントラルワールドなどを通ります。
サイアムには前日出かけたのですが、写真を載せ忘れました。



まさかセントラルワールドがこんな風になるなんて・・・。
リドが焼け落ちちゃうなんてね。

とは言え、伊勢丹などはオープンしていたし、私たちが行っていた
数日後にはセントラルワールドがプレオープンするって話だったし、
ホントにこの状況でオープンできるのだろうか、不安だったけど以前のセントラルワールドに
戻る第1歩なのでね、嬉しいことです。



パヤタイに着いたらエアポートリンクへ乗り換えます。
バンコクの駅ってとてもキレイなのですが、ホームで不便を感じることがあります。
それは、ホームに向かうときは昇りエスカレーターがあるのですが、下りはないのです。
ということは、パヤタイからエアポートリンクに乗り換える時にはエスカレーターがありません。
エレベーターもないので、重い荷物を持って階段で降りることになります。
このあたりはどうもまだ整備する予定がないと思うので、大きな荷物を持っている方は
やはりタクシーを使った方がいいかなと思いました。

エアポートリンクは、パヤタイから空港までの各駅停車とマッカサンから空港までの快速があります。
所要時間の差はおよそ8分。
私が旅行したときは、各駅停車は距離に関わらず15B(45円くらい)、快速は100B(300円くらい)でした。
これは試用期間なのでこの値段ですが、正式運行が決まったら初乗り15B,快速は150Bになるそうです。

ホームで数分待つと電車がやってきました。



新しいですね~。

車内の様子。



試用期間だったので正式な時刻表はないらしく、電車が何分に1本くるのかは不明ですが、
値段を考えたら快速に乗る必要はないかなあと思います。
26分だもんね。
早い早い。

空港へ到着したら今日向かうリゾート専用のチェックインカウンターへ向かいます。

今回ダラダラするのは、絶対に行くことはないだろうと思っていたこちら。



SIX SENSES Resortがモルディブの「ソネバフシ」と「ソネバギリ」に続いて
旗艦ブランド、ソネバを冠する最新リゾートを2009年12月にカンボジア国境近くのクート島に作りました。
それが「ソネバキリ」。

ここは、駐在中から建設していることを知っていたリゾート。ただ、「ソネバ」とつくリゾートは、
今まで行ったエヴァソンやハイダウェイとは全く違います。
ハイダウェイだってなかなか手の出ないリゾート。

行ったことがあるのはホアヒン(ブログには書いてないなあ)とサムイの2箇所。
ホアヒンは、エヴァソンホアヒンに泊まった時に感じたことをアンケートに書いたら、
「申し訳なかった」という訳でご招待いただいたことがあります。

サムイは、プロモーション価格でものすごく安く販売されていたけど、それは何が
あってもお金は返さないよってスタンスのツアー。
おかげで、ちょうど空港閉鎖騒ぎがあったけど、お金が戻ってこないから旅行が
どうなるかハラハラしたっけ。
おまけに旦那さん熱出すし・・・

ちょっとお値段高い設定だけど、時期を選べば行けないところじゃないのが
ハイダウェイ。

それに比べて「ソネバ」は、絶対的に行けないと決め付ける事ができるリゾートでした。

日本からだと新婚旅行で行くって感じでしょうね。
それだったらその金額アリだと思うし、旅行会社のプランにも食事付きとかあるし。

モルディブは、行くのに時間がかかるのでソネバギリ・ソネバフシに行くことはないと思っています。
ソネバキリは、タイなのでもしかしたら行けるかな?行けたらいいな~でも何年後?と思っていました。

それが今回の旅行で行ける事になった理由に
雨季限定特別プラン

なるものがあったからなのです\(^o^)/
雨季バンザーイ!!

前置きが長くなりましたが、ソネバキリへ出発です。

チェックインを済ますと、スタッフのお姉さんに案内されます。
どうやら今日のお客さんは私たちだけみたい。

荷物チェックに行くと空港スタッフに「ハネムーンなの~?」と聞かれました。
いやいや、ハネムーンじゃないんだけどなあ・・・。

でも、結局はハネムーンで行く方が多いんでしょうねやっぱり。

荷物チェックを終えるとお姉さんが案内してくれたのはタイ航空国内線専用ラウンジ。

の中のこちら。


ソネバキリ専用ルームです
トイレもこの中にあるんですよ~。専用ルームはこの部屋のほかにも
あと1つありました。

飲食物はTGラウンジに取りに行く形です。



この部屋でテレビを見たり、食事をしたりしているとスタッフさんが迎えにきてくれました。
いよいよフライトです。

ソネバキリへはこちらで向かいます。


乗客は私たちと3名のリゾートスタッフ。

機内の様子。


お水も置いてあります。

コックピットも丸見え~。

セスナなので音も凄ければ、コックピットが近いのでいろんな音も聞こえます。
別に異常があるわけじゃないんだけど、どうしても警報音に聞こえちゃって、
時々怖かったです。

空からはいろんな景色が見えたけど、あんまり上手く撮れなくて、とりあえずこの1枚。
バンコク近郊の田舎といいましょうか。



帰りの方がよく撮れたのでそのほかの写真はまたのちほど。

やっぱりセスナクラスの飛行機はちょっと怖いです。
怖いので、しっかり寝てしまいました

最近は飛行機でガッツり眠れるようになった私。慣れってすごいね。


この飛行機は、ソネバキリのあるクート島へ行くのではなく、その近くにある
マイシー島へ着陸します。

着陸態勢に入ると、リゾートスタッフと思われる方が数人確認でき、そうしているうちに
あっという間に着陸し、飛行機は停止しました。

飛行機を降りると、懐かしい顔が出迎えてくれました。

エヴァソンプーケットに初めて行ったときから仲良くしてもらっているKさん。
SIXSENSES系のリゾートに行くときには、いろいろ教えてもらっていました。

今回も、まさか行けることになるとは思わなかったのですが、一応現状を
教えてもらおうと思ってメールしたところ、「雨季限定ツアーなるもの」を
教えていただき、実行することができたわけです。

Kさんの案内でクート島へ向かう船に乗ります。



船に乗ると、コンセプトでもある「No news No shoes」に従ってこちらの袋に
靴を入れます。
ここからはただただのんびりダラダラの3日間です。



船に乗っている時間はおよそ5分ほど。
あっという間にリゾートが見えてきました。



さ、ソネバキリに到着です。


まだまだ初日は続くので、一度この辺でアップ。



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2 コメント

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直実さん (narumin)
2010-11-01 08:23:20
基本的に裸足生活ですよ。
もちろん、地面が熱くなったりするので、無理と思えばサンダルもOKです。

私たちは、雨でぬかるんでしまった場所を歩くとき以外は裸足でした。
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ノーシューズって!? (直実)
2010-10-31 10:29:03
それ以降、ハダシでいなきゃいけないの?
そればっかり気になっちゃう(><)
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