今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

東北新幹線で快適な旅。

2015-04-09 11:23:41 | グルメ

洗濯機に水が溜まってなくて、ついに壊れたか・・・と焦った私。

いろいろ不都合が最近あったので、もう限界かもしれません。

週末は電気屋めぐりかしら?

 

祖父の葬儀は、元ホテルなのか、宿泊施設もある会場でした。

驚くことに同じフロアには高校生のアスリートが合宿なのか、

大会に出場なのか宿泊中。

葬儀会場のあるフロアに私たち親族とアスリートが同居中。

なんだか不思議でした。

大きなお風呂もあったりして、快適でした。

 

行きの東北新幹線では、お弁当を買い車窓からお花見。

宇都宮あたりまでは桜が咲いていたけど、その先はまだのようで、

やっぱり日本は横に長いと実感。

仙台では、車窓から通っていた小学校が見えるのでテンションが上がります。

東北新幹線に乗るのは、3年くらい前に母と青森・秋田を旅行して以来の事なので、

久しぶりに見る景色にまたまたテンションが上がります。

いったい何しに私は行くのか、こんなに楽しんでいいのでしょうか?

 

行きが1人でもこんな状況なのに、帰りは母と一緒です。

途中までよく遊んでくれた親族が一緒でしたから旅行ですね、これは。

 

そして現在の東北新幹線では、車内販売でこちらが販売されてます。

 

期間限定で北陸新幹線開業記念コーヒーが販売中。

単品で310円、スイーツセットで400円だったかな。

スイーツはこちらのパウンドケーキかベルギーワッフル(確かマネケン)から

選べます。

北陸新幹線に乗らなければ飲めないと思っていたのでラッキーでした。

とはいえ、普段の東北新幹線で提供されているコーヒーがわからないから

差はわかりません。

飲みやすいコーヒーでしたけど、ごく普通かなと言われたら普通・・・。

 

そして車内販売では買い物をたくさんしました。

チョコ南部は、TDLとかで販売されているクランチチョコの南部せんべいバージョン。

これははまります。

カモメの玉子は、どうやらこの時期限定のイチゴバージョン。

お初にお目にかかりました。

駒かすみは、車内販売ではなく、香典返しです。

母が言うには、結婚したころからあったというお菓子で、味も変わらないとか。

今の子供が好んで食べるようなお味ではないですね。

寒天、たまご、グラニュー糖、和ぐるみ、小豆などでできたお菓子でした。

 

そして気になっていたこれは、母が購入。

これは苦手な方が多いですよね。

私も食べられません。

でも、この形ならいけるかも?

と思いましたが、微妙です。食べられるけど、好んでは食べないかな。

やっぱり生臭いというか磯の風味が強いです。

 

本当は駅でお土産を買うつもりだったのですが、

31日は棚卸で16時で閉店。

ちょっと待ってよ~と言ったのは私だけではなく、他のお客様も扉の前で

唖然としていました。

3月31日だから棚卸をするのはわかるけど、駅のお店は1軒しかないし、

春休み中なのにそれはないよねえ・・・。

せめて17時まではやらないかなあ?

地方だから、あまり乗降客が来ないから、ってことなんでしょうけど・・・。

車内で買えただけよかったです。

 

泊まっていたホテルで販売されていたお土産類を母は先に購入していたのですが、

正解でした。

そのうちの1つがこちら。

焼きしそ巻は私が東京駅で買ったもの。ごはんのお供なんですよね、これ。

肉みそは母がホテルで買ってくれたもの。

日持ちがするのでまだ食べてません。封をあけるのが楽しみ~。

 

 


祖父が旅立ちました。

2015-04-08 09:01:27 | ひとりごと

今日はなんて寒さでしょう。

先ほど見た八王子は雪。

4月なんですけど・・・。

おかしな天気ですね。

 

先週ですが、東北へ行っていました。

というのも3月28日の夜に祖父が亡くなったので。

その電話を受けてからいろいろとまあ、バタバタしました。

約束していたもの、全てキャンセルしたり、旦那くんはまだ帰っていないし。

父はすぐに帰省したけど、葬儀などの日程で間違った連絡をしてくるし

 

私はすぐには行けません。

29日に夫が帰国するので顔を見ないうちには行けません。

夫が帰国して30日に私は出発。

祖父の住んでいた地域は火葬が先。

29日に火葬、30日にお通夜、31日にお葬式でした。

 

年度末の忙しい日にお葬式にも関わらず多くの方が参列してくださいました。

親戚付き合いのほとんどない私なので、結婚式以来10年ぶりの親族や、

祖母が亡くなって以来、20年ぶりの親族も。

兄とも10年ぶりです。

誰に話しても驚かれますけど、震災の時に電話して以来、4年ぶりに電話で話し、

10年ぶりに会いました。

こんなに人って変わるの?と思うほど外見が変貌していました

 

子供の頃に遊んでくれた親戚のお姉ちゃんと昔話をしたり、最後に会ったのが

子供の時といういとこに会ったり、

楽しいと言ったら変ですけど、良い時間だったと思います。

 

 

祖父は93歳で亡くなりました。

93歳ですから悲しいとかそういう気持ちはあまりないです。

それにいろいろと大変な苦労をした祖父なので、やっとのんびりできるのかなと

思うと、悲しいとか残念とか寂しいとかそういう気持ちよりも

よかったのかなと思うのです。

父を見てもそう思います。

長いこと父と祖父の関係をなんとなく見てきましたけど、父が涙するのを見たとき、

祖父が亡くなってからの喪主として忙しく過ごす姿や、少しですが話をした時の印象なんですが、

父は丸くなったような気がします。

母とも話しましたが、父にとって離れて暮らす祖父の存在というのは、少なからず心に

引っかかるものがあり、不器用な父は隠すことができず、でもそれを正直に言葉にすることが

できずにいたのかなと思います。

仕事はちゃんとしていたけど、家族にとって良い父ではありません。

考えてることがよくわからず、対応が面倒なタイプです。

そして、私の夫の名前も知らない(忘れてた?漢字がわからないだけ?)ような父です(笑)

だから私はそんな父が嫌いなんですけどね。

 

それでもお通夜、お葬式のあいさつで涙する姿は今まで見たことがなく、

正直驚きました。

 

土曜日に私は自宅に戻り、父もいろいろと片づけることなどをしてから、

帰ってきたので、会うことはできませんでした。

次に帰省した時に「お疲れ様でした」と言おうと思います。