娘と2人で、ケーキを食べに行った時の事。
ケーキ屋さんの1階のイートスペースが満員だったので、
2階に通されました。2階は屋根が三角にとがっているので、屋根裏部屋のように
天井が斜めにせまっていて、テーブル席が2つしかありませんでした。
1階の喧騒からはなれて、静かな隠れ家のようなその空間は
めったに入れないレアな場所でした。
すでにテーブルの1つには先客がおり、30代と40代ぐらいの女性
2人組み。楽しそうにおしゃべりをしています。
申し訳ないけれど、会話が嫌でも聞こえてしまいます。
どうやら、この2人はピアノの先生をしているようなのです。
30代の女性が語り出しました。
「ブラームスってぇ、私、初めて曲を聴いたときにびっくりしちゃった。
だってね、すごく女性的な曲なの。
なんだか開けちゃいけない扉を開けて、覗き見をした気分になっちゃって。あはは」
だそうだ。
私たちに聞かせたかったのかな。
自分たちはこんなにレベルの高い会話をしてるのよ。あなたがたにブラームスが分かるかしら?…とか思ってる?(-。-)y-゜゜゜
あ″ぁぁぁ残念<(`^´)>
そのブラームスに対しての意見、私過去に聞いたことがあります。
日曜日の朝にテレビでやってる「題名のない音楽会」だったような気がする。
誰かが、全く同じコメントをしていました。
そっくりそのまま自分の意見として、もっともらしく話す彼女が
相当イタイ。
せっかくのティータイムをくだらない話で台無しにされた気分(-“-)
その舌ひっこ抜いてやろうか?
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