やっと仕事が決まりました。
ずっと事務職で探していたのですが、年齢がいけないのか、勤務地と自宅が遠いのが
いけないのか、ことごとく面接で落とされていて、かなり心が折れかかっていました。
そんなときに募集がかかっていたのが、カフェとギャラリーが併設されているお店で
ケーキを焼く仕事でした。もちろん接客もやりますが。
思わず飛びつきました。
面接の時、応募者多数と聞き、「ここもダメかな」と
思っていたのですが、今日採用の連絡を頂きました。
私が洋菓子を一通り作れるということが
採用の決め手になったと言ってくださって、
本当に嬉しかった。
その喜びを持って、母に採用の報告をしたら、
「私は不採用のほうが良かった」
と言われました。
なんだかいきなり地面にはたき落とされた気分
どうしてそんなこと言うんだよ。
この仕事は昼の12時から夕方6時までの勤務なのです。
という事は、また夕飯を母が作らなければいけないのです。
母はそれが気に入らない。
夕飯を作らなければいけないという事は、畑仕事が満足にできない。
少なからず娘の面倒を見なければいけない。
娘はじじ、ばばの言う事なんか聞かない。
一体どうすればいいんだよ
いつまでも一日3時間しか働かないワケにはいかないでしょ。
母に投げかけられたのは
「いつまで続くか分からないけど、まぁ、やってみれば?」
という冷たい言葉でした。
非常に悲しいです(T_T)
自分の技能や得意な物を認められるのって
うれしいですよね。ましてや、その事で採用
されたのですから、喜び倍増ですね。
就職おめでとう☆ 好きなことが仕事になってよかったじゃん。
これこそやり甲斐でしょう♪
お母さん、撃沈されちゃったねぇ。
でも経済的に助かるんだしさ。
娘が楽しく仕事に行く姿を見れば、よかったって思うハズよ☆
いや、じきに娘ちゃんが夕ご飯作り始めるかもよ!?